2026年2月25-26日開催 職長教育のオンライン講習

職長教育オンライン講習

開催期間:2月25日〜2月26日

職長教育オンライン講習
この講習ってどんな人が受けるべき?
新たに職長や作業を直接指導・監督する立場になった人が対象です。建設・製造・電気・ガス・自動車整備、食料品や印刷業など該当業種で法的に義務付けられており、全国どこからでもオンライン受講できます。
修了証っていつもらえる?オンラインでも有効なの?
修了証は講習終了後、原則3営業日を目安にPDFで発行・送付されます。学科12時間の修了証は厚生労働省の教育実施要領に基づくもので、オンライン受講でも有効に使用できます。

職長教育オンライン講習、2026年2月開催分のスケジュールが公開されました

アイムセーフ合同会社は、厚生労働省通達に基づく職長教育(安全衛生責任者なし)を、社内や自宅から受講できるオンライン講習として提供しています。2026年2月の開催スケジュールが公開され、全国から参加可能な形で申し込みを受け付けます。

本講習は、労働安全衛生法第60条の規定に基づく法定教育です。事業場の業種が労働安全衛生法施行令第19条で定めるものに該当する場合、新たに職務につく職長その他の作業中の労働者を直接指導又は監督する者(作業主任者を除く)に対して教育を実施する義務があります。本稿では開催日程、カリキュラム、受講料、申込方法、及びオンライン講習の特徴を詳細に解説します。

【2026年 2月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者なし)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 2

法的根拠と対象業種の拡大──2023年(令和5年)施行の改正内容

労働安全衛生法施行令の改正により、令和5年4月1日から職長等に対する安全衛生教育の対象業種が拡大されました。従来対象であった業種に新たに加わったのは、食料品製造業(うまみ調味料製造業及び動植物油脂製造業を除く)と、新聞業・出版業・製本業及び印刷物加工業です。

従来から職長教育の対象である業種は、建設業、製造業(一部除く)、電気・ガス・機械修理業、自動車整備業などが含まれます。組織変更などにより職長資格が必要となる場合もありますので、事業者は選任予定者の教育要否を確認する必要があります。

法的根拠
労働安全衛生法第60条および同施行令
改正の施行日
令和5年4月1日
新たに対象となった業種
食料品製造業(特記を除く)、新聞・出版・製本・印刷物加工業
従来からの主な対象業種
建設業、製造業(一部除く)、電気・ガス業、機械修理業、自動車整備業 等
【2026年 2月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者なし)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 3

講座内容・日程・受講料──学科12時間で修了証を発行

本講習は、厚生労働省の教育実施要領に基づく学科12時間のカリキュラムで構成され、必要な知識と実務能力を習得することを目的としています。修了証は講習終了後、原則として3営業日を目安にPDF形式で発行・送付されます。

受講料は13,000円(税・教材費込)で、開催はオンライン(Zoom)にて行われるため、全国どこからでも参加できます。受講の際は、1日目と2日目の両日を予約する必要があります。

【2026年 2月のオンライン講習:職長教育 講習(安全衛生責任者なし)】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 画像 4

開催日程(2026年2月)

開催日程は以下の通りです。両日ともZoom会議での開催となります。

  • 【1日目】2026年2月25日(水) 場所: ZOOM会議(9:00~18:00)
  • 【2日目】2026年2月26日(木) 場所: ZOOM会議(9:00~15:35)

受講者は両日参加が前提となります。万が一、当日PCトラブルなどで受講できなかった場合は別日に振替が可能です。

学科講習のカリキュラム

カリキュラムは学科12時間で構成され、職長として必要な安全衛生管理の基礎から現場での実務に即した内容まで幅広く扱います。講義は講師による説明と受講者参加による演習や発表を組み合わせた形式です。

以下は講習の進行イメージです。日程は1日目に集中した講義と、2日目の整理・演習で構成されます。

  1. 労働安全衛生法令の基本と職長の役割
  2. リスクアセスメントと危険予知(KY)活動
  3. 具体的な現場事例と改善事例の共有
  4. 衛生管理、保護具の使用等の実務知識
  5. 参加型演習・質疑応答・受講者発表と講師からのフィードバック

オンライン講習の特徴と受講者サポート体制

アイムセーフのオンライン講習が選ばれる理由は、ライブで講師とやり取りできる参加型の形式にあります。視聴するだけのeラーニングとは異なり、受講者の発表や意見に対してプロ講師が専門家の視点でアドバイスを行います。講習終了後にはQ&Aで疑問をその場で解決できます。

同社の母体は労働安全・労働衛生のコンサルタント業務を行っており、技術士などの専門家が関与しています。そのため現場で発生した事例や改善事例を豊富に紹介し、現場に即した実践的な教育を提供します。

主な特長

  • 会場に出向く必要がなく、会社や自宅で受講可能。時間・交通費の負担が軽減される。
  • プロ講師によるライブ講義で双方向コミュニケーションが可能。眠くなりにくく理解が深まる。
  • 講師が受講者の発表や意見に対して専門的なアドバイスを実施し、責任感や気づきを促す構成。
  • 修了証は3営業日を目途にPDFで送付。申し込み・受講後の証明発行が迅速。
  • 当日参加できない場合は原則1回に限り、講習日前日までの連絡で日程変更が可能(講習開始後の変更は不可)。

また、受講手続きは公式サイトから行えます。初回申込で1名分無料となるキャンペーンも実施中です(※条件あり)。

申込方法・関連資料・まとめ

申し込みは公式ホームページの専用申込フォームにて受け付けています。2026年2月開催分の講座は定員に達し次第締め切りとなるため、受講希望者は早めに手続きを行うことを推奨します。申し込みやキャンペーンの詳細は各ページで確認できます。

講習に関する詳細や関連動画・他のオンライン講習の案内も公開されています。職長教育の概要解説や法的根拠、対象業種の説明を含む動画、及びYouTubeチャネルなどで補助的な情報を確認できます。

申込ページ(職長教育)
https://www.safejp.net/syokutyou
公式サイト(トップ)
https://www.safejp.net/
はじめての申込で1名分無料キャンペーン
https://www.safejp.net/debut-campaign
職長教育の詳細(説明ページ)
https://www.safejp.net/detail-syokutyou
YouTube:職長教育解説動画
https://youtu.be/3abf5u_loOE?si=DHOkiXxQ-ZII9fSD
YouTube チャンネル(アイムセーフ)
https://www.youtube.com/@imsafe9788

以下の表は本記事で取り上げた講習の主要情報を整理したものです。受講を検討する際の概要確認に役立ててください。

項目 内容
講座名 職長教育(安全衛生責任者なし)
提供者 アイムセーフ合同会社
法的根拠 労働安全衛生法第60条、労働安全衛生法施行令
対象業種 建設業、製造業(一部除く)、電気・ガス・機械修理業、自動車整備業、食料品製造業(特記を除く)、新聞・出版・製本・印刷物加工業 等
カリキュラム 学科12時間(厚生労働省の教育実施要領に基づく)
開催形式 オンライン(Zoom) 全国参加可能
開催日程(2026年2月) 1日目:2026/02/25(水)9:00~18:00、2日目:2026/02/26(木)9:00~15:35(両日ともZoom)
受講料 13,000円(税・教材費込)
修了証発行 学科12時間修了後、PDFにて3営業日を目安に発行
申込 公式申込ページ:https://www.safejp.net/syokutyou(詳細・キャンペーンページあり)
キャンペーン はじめての申込で1名分無料(条件あり):https://www.safejp.net/debut-campaign
その他 当日受講できない場合の振替対応、前日までの連絡で1回のみ日程変更可能(講習開始後は不可)

以上が、アイムセーフ合同会社による職長教育オンライン講習(2026年2月開催分)の要点です。申込やカリキュラムの詳細、関連するオンライン講座や動画は公式サイトおよび各リンクで確認できます。画像やプレスリリース素材のダウンロードも提供されていますので、必要に応じて参照ください。

参考リンク: