12/20オープン 鏡ヶ成スキー場、初日はリフト無料に

鏡ヶ成スキー場が12月20日オープン、初日はリフト代が無料に

休暇村奥大山（所在地：鳥取県日野郡江府町、支配人：岩田 修）は、隣接する鏡ヶ成（かがみがなる）スキー場を2025年12月20日（土）13:00よりオープンすると発表しました。プレスリリースは2025年12月14日14:00の配信です。オープン当日は運行するリフト代が無料となります。

鏡ヶ成スキー場は西日本でもトップクラスの雪質と雪量を誇り、滑走可能期間は2026年3月29日（日）まで（予定）と長期にわたる点が特徴です。正面に烏ヶ山（からすがせん、通称「山陰のマッターホルン」）を望みながら滑走できるロケーションで、ファミリー利用を中心に想定したゲレンデ構成となっています。

営業期間・運行時間の詳細

鏡ヶ成スキー場の営業期間は2025年12月20日（土）から2026年3月29日（日）を予定しています。ただし期間中に休業日が設けられる場合があること、降雪状況により営業期間や運行が変更となる場合がある点に注意が必要です。

リフト運行時間は原則として9:00～16:30です。オープン日の2025年12月20日は13:00からの運行開始となります。オープン当日は運行するリフトが無料で利用できます。

• 営業予定期間：2025年12月20日（土）～2026年3月29日（日）
• リフト運行時間：9:00～16:30（12月20日は13:00～）
• 注意点：期間中休業日あり。降雪状況で変更の可能性。

ゲレンデの構成と特徴

鏡ヶ成スキー場はファミリー向けの構成で、ゲレンデは最大傾斜20度、滑走距離180mのコースを有し、ペアリフトが1基あります。コース数は合計3コースで、スキーやスノーボードの初心者、特にスキー初体験のお子様に適しています。

また、広大な園地ではスノーシューやクロスカントリースキーなどのアクティビティも可能です。雪だるま作り、そり遊び、雪合戦といった雪遊びがしやすい地形で、冬のフィールドとしての汎用性が高い点も特徴です。

• 最大傾斜：20度
• 滑走距離：180m
• リフト：ペアリフト1基
• コース数：3コース
• その他：スノーシュー、クロスカントリースキー利用可能

子ども連れに配慮した宿泊プランの全容

休暇村奥大山では子ども連れの利用を想定した二つの主要な宿泊プランを用意しています。いずれも鏡ヶ成スキー場の利用を組み合わせた内容で、雪遊びやスキーのデビューに配慮した特典が含まれます。

両プランとも期間限定の設定があり、早めの予約や条件確認が推奨されます。以下に各プランの期間、料金、特典、申込条件などを詳細に記載します。

雪遊びファミリープラン（孫旅・家族旅行応援）

雪の量が豊富な鏡ヶ成スキー場を活かしたファミリー向けの宿泊プランです。小さなお子様の雪遊びデビューに適しており、雪だるま作り、そり遊び、雪合戦などを楽しめるフィールドとして提案されています。

プラン期間は2025年12月20日（土）～2026年3月31日（水）で、料金は平日2名1室利用時の表示です。特典としてお子様用ヒップそりのプレゼントや、ソリの貸し出しが1回無料で付帯します。

• 期間：2025年12月20日（土）～2026年3月31日（水）
• 料金（1泊2食付・平日2名1室利用時）：大人1名 14,000円（税込）～
• 小学生 8,000円（税込）、幼児（4～6歳） 4,000円（税込）
• 特典：お子様用ヒップそりプレゼント、ソリ貸し出し1回無料

手ぶらでスキー＆スノボプラン

宿泊（1泊2食）に鏡ヶ成スキー場のリフト1日券とレンタル用品（スキーまたはスノーボードの一式）をセットにしたプランです。スキーやスノーボードの道具を持たずに来場でき、小さなお子様のスキー初体験にも向いています。

プラン期間は2025年12月20日（土）～2026年3月22日（日）。料金は1泊2食付で、申し込みは宿泊予定日の7日前まで受け付けられます。特典としてリフト券1日分とレンタル一式が含まれます。

• 期間：2025年12月20日（土）～2026年3月22日（日）
• 料金（1泊2食付）：大人 21,000円（税込）～、小学生 15,000円（税込）、幼児（4～6歳） 11,000円（税込）
• 申込期限：宿泊7日前まで
• 特典：リフト1日券1枚、レンタル一式（スキーまたはスノーボード）

休暇村奥大山――施設概要と地域資源

休暇村奥大山は中国地方の秀峰・大山（だいせん）の南側、烏ヶ山（からすがせん）の麓に位置する高原リゾートホテルです。標高920mに広がる鏡のように平らな地形から「鏡ケ成（かがみがなる）」と呼ばれています。

リゾートホテルには広い園地、キャンプ場、スキー場が併設され、春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬のスキーと四季を通じた利用が可能です。烏ヶ山登山の拠点としても機能します。

天然水と温浴、食事への活用

休暇村奥大山は地下250mから汲み上げる硬度13度の天然水を提供しており、提供する料理はこの天然水を用いて仕込みが行われます。温浴施設では「天然水浴場」のお湯が用いられ、やわらかな入浴感が特徴です。

天然水の利用は料理や浴場だけでなく、宿泊滞在における地域資源としての価値も示しています。地域の食材を活かした料理や自然体験プログラムを通じ、周辺の自然・文化・歴史との接点を設けることが掲げられています。

施設情報・問い合わせ先

以下は休暇村奥大山の代表的な情報です。所在地や支配人の氏名、公式サイトの案内も含まれます。宿泊予約やプランの詳細、営業状況の確認は公式サイトや施設へお問い合わせください。

所在地

〒689-4424　鳥取県日野郡江府町御机字鏡ヶ成709-1

支配人

岩田　修

公式URL

https://www.qkamura.or.jp/daisen/

プレスリリースには「休暇村奥大山　外観」「客室（和室）」といった施設写真を示す記述がありますが、詳しい写真や空室状況、当日の降雪や営業状況は公式サイトでの確認が必要です。

要点の一覧（表）とまとめ

この記事の内容を整理した表を以下に示します。営業期間、リフト情報、ゲレンデ仕様、各種宿泊プランの料金・期間などを網羅しています。

表内の情報はプレスリリース原文に基づいて整理しており、期間や料金は条件や降雪状況により変更される可能性があります。予約・詳細確認は公式ページを参照してください。

以上がプレスリリースに基づく鏡ヶ成スキー場のオープン情報と休暇村奥大山の宿泊プラン、施設概要の整理です。詳細な予約方法や最新の営業状況は公式サイトでご確認ください。