12月18日発売|学生が開発した森半の新フレーバー茶2種
ベストカレンダー編集部
2025年12月15日 10:31
学生×森半新茶発売
開催日:12月18日
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若者視点で再構築した“おやつ感覚”の日本茶──共同開発の背景と取り組み
天保7年(1836年)創業の老舗茶舗、共栄製茶株式会社(森半)が、同志社女子大学 生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻の学生と共同で、新発想のフレーバーティー2種を開発しました。プレスリリースは共栄製茶より2025年12月15日10時00分に発表されています。
今回の共同開発は、若い世代に見られる「緑茶離れ」を課題と捉え、大学側と企業側が地域連携の協定のもとで取り組んだ教育的な実践プロジェクトの成果です。学生たちは生産から加工、流通に至るまで学び、実際の販売シーンも経験することで商品開発の一連を体験しました。
教育連携とプロジェクトの位置づけ
同志社女子大学と京都市が締結した「『食』を通じた地域活性化と人材育成に関する包括連携協定」の一環として行われた授業(食物科学専攻の3年次科目)で、学生が食品の企画・設計・販促までを実践しました。共栄製茶(森半)からは営業、研究開発、企画、広報の各担当が指導にあたり、実務に近い環境で学びを深めています。
学生たちは「若い世代が飲んでみたい緑茶ティーバッグ商品の開発」をテーマに掲げ、計24種類の組み合わせアイデアを生み出しました。そこから試作・試飲を繰り返し、最終的に「抹茶入り はちみつ煎茶」と「シナモン入り アップルほうじ茶」の2商品が選定されました。
- テーマ:若い世代向けの緑茶ティーバッグ商品
- 指導:森半社員5名(営業・研究開発・企画・広報)
- 学生の役割:企画、試作、デザイン、販促、店頭販売
学生の創意が形になったプロセスと授業の様子
授業では基礎から応用まで幅広く学び、茶の種類、歴史、栽培、製法、機能性、正しい淹れ方を理解したうえで商品化に向けたプロセスに取り組みました。茶園訪問を通じて原料のお茶に触れ、原点を知る体験も行っています。
実習は試飲と評価が中心で、味や香りのバランス、ターゲットユーザーや使用シーン、パッケージデザイン、SNSでの表現方法まで学生が主体となって検討しました。撮影や動画制作にも取り組み、若年層に刺さる表現を模索した点も特徴です。
試作段階で生まれたアイデアの広がり
学生の自由な発想から生まれた組み合わせ例は、煎茶×エルダーフラワー、ほうじ茶×キャラメル、京番茶×チョコレートなど計24種類。そこから市場性や試飲評価を踏まえ最終的に2商品へ絞り込みました。
パッケージデザインも学生の手で検討され、店頭での見せ方や“お茶カラー”のドレスコードなど、プレゼンテーション全体を学生が演出しました。12月18日(木)にはTEA SQUARE MORIHANで学生自らが店頭販売を行う予定です。
- お茶の基礎学習・茶園訪問
- アイデア出し(24案)
- 試作・試飲・評価
- パッケージ・販促企画
- 店頭での実地販売(12月18日)
商品詳細:甘さと香りを取り入れた新感覚の2種
今回発売されるのは「抹茶入り はちみつ煎茶」と「シナモン入り アップルほうじ茶」の2種類です。いずれもティーバッグ10包入りで税込価格は各¥756に設定されています。
両商品は若者の嗜好を念頭に、スイーツや洋の要素を取り入れることで“緑茶をおやつ代わりに楽しむ”という新しい消費シーンを提案しています。苦味を和らげる甘味や香り付けによって日本茶の敷居を下げ、手軽に楽しめることを目指しました。
抹茶入り はちみつ煎茶(税込 ¥756 / 10P)
商品説明:煎茶特有の苦味をはちみつの甘味で緩和し、抹茶を加えることで風味を豊かにしています。苦味が苦手な方でも飲みやすいマイルドな味わいに仕上げられており、クッキーなどの焼き菓子と相性が良いとされています。
開発背景:急須で淹れるお茶の深みや香りを知る体験を提供したいという想いから抹茶を添加。甘いものを好む若者やカロリーに配慮する層が罪悪感なく楽しめる“新感覚ティーバッグ”として設計されています。
シナモン入り アップルほうじ茶(税込 ¥756 / 10P)
商品説明:シナモン、ほうじ茶、アップルの組み合わせはアップルパイのような香りを生み、シナモンとほうじ茶の香りが引き立て合います。特別感のある一杯として、牛乳で割る飲み方も推奨されています。
開発背景:アップルシナモンとほうじ茶の組み合わせで日本茶の可能性を示す目的があり、若い女性を主なターゲットに、スイーツや洋の要素を取り入れて手軽に楽しめる商品を目指しました。
販売情報と会社概要、関連リンク
販売スケジュールは以下の通りです。先行販売はTEA SQUARE MORIHAN(森半直営店)で12月18日(木)から開始され、森半の百貨店店舗や東京・千駄ヶ谷店では2026年1月上旬より順次販売されます。なお数量に限りがあるため、売り切れの場合は取り扱いがないことがあります。
12月18日(木)はTEA SQUARE MORIHANにて開発に携わった学生が店頭で直接販売を行います。現場での販売体験を通じて、学生たちは企画立案から販売までの一連の流れを実体験します。
- 先行販売:12月18日(木)~ TEA SQUARE MORIHAN(森半直営店)
- 店頭販売イベント:12月18日(木)に学生が店頭で販売
- 順次販売:2026年1月上旬~ 森半の百貨店各支店、森半 千駄ヶ谷店
- 備考:数量限定のため売り切れの際は入手できない場合あり
- 会社名
- 共栄製茶株式会社
- 設立
- 1940年6月11日(前身の森半創業1836年)
- 代表取締役
- 森下 康弘
- 本社所在地
- 大阪府大阪市北区西天満5丁目1番1号
- 資本金
- 4,500万円
- 公式サイト
- https://www.kyoeiseicha.co.jp/
- オンラインショップ
- https://www.tea-and-coffee.shop/
- 森半 Instagram
- https://www.instagram.com/morihan_official/
- CHASTA Instagram
- https://www.instagram.com/chasta_newteapot/
- 森半 X(旧Twitter)
- https://twitter.com/kyoeiseicha/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表日 | 2025年12月15日 10:00(共栄製茶発表) |
| 共同開発 | 同志社女子大学 生活科学部 食物栄養科学科 食物科学専攻(学生)×共栄製茶(森半) |
| 商品名 | 抹茶入り はちみつ煎茶/シナモン入り アップルほうじ茶(各10P、税込 ¥756) |
| 販売開始 | 先行:12月18日(木)~ TEA SQUARE MORIHAN(開発学生が12/18に店頭販売) 順次:2026年1月上旬~ 百貨店店舗、森半 千駄ヶ谷店 |
| 開発の特徴 | 学生が企画・試作・デザイン・販促まで担当。計24案から選定。若年層の緑茶離れ対策としてスイーツ感覚で楽しめる設計。 |
| 販売上の注意 | 数量限定。売り切れの場合あり。 |
| 会社概要(主な情報) | 共栄製茶株式会社(森半):本社 大阪市、代表 森下康弘、創業1836年、設立1940年 |
以上が、同志社女子大学の学生と共栄製茶(森半)が共同で開発した新商品とその背景、販売情報および会社概要の整理です。今回の取り組みは教育と産業の連携事例として、商品開発のプロセスや販売体験を通じた実践的な学びの好例といえます。