昭和100年記念こたつが12月22日Makuakeで先行販売

昭和100年記念こたつ

開催日:12月22日

昭和100年記念こたつ
いつ買えるの?
先行販売はMakuakeで2025年12月22日から開始。発表は2025年12月15日10時で、限定9台の先着形式なので早期完売が予想されます。販売ページで詳細と購入手続きが確認できる。
なんでそんなに高いの?
ヒーター・布団・テーブルを老舗3社が国内で手作りした日本製3点セットで、素材・職人技・安全機能にこだわり限定9台の希少性が価格に反映されているからです。

昭和100年の節目に登場する限定モデル——Makuakeで先行販売開始へ

メトロ電気工業株式会社は、昭和100年を記念した限定モデル『昭和100年記念こたつ』を、応援購入サービス『Makuake』にて先行販売します。発表は2025年12月15日10時00分に行われ、Makuakeでの先行販売開始は2025年12月22日からです。販売ページは事前に公開されており、購入ページは以下から確認できます。

本製品はヒーター・布団・テーブルのすべてを国内で製造した“日本製3点セット”で構成され、限定台数は9台に設定されています。限定生産であること、各パーツが国内の老舗による手仕事で作られていることが、希少価値の根幹となります。販売ページ: https://www.makuake.com/project/metro-retro/

「昭和100年記念こたつ」Makuakeにて先行販売もうすぐ開始!「老舗の技術×職人の手仕事×日本製」の希少価値 画像 2

三社による“日本製3点セット”の中身と特徴

昭和の意匠を受け継ぎつつ現代の安全性や省エネ性を盛り込んだ構成です。以下にヒーター・布団・テーブルそれぞれの担当企業と製品特徴を詳細に整理します。

表面上のデザインだけでなく、素材や仕立て、加工方法に至るまで国内で統一している点が特徴です。使用時の快適性や長期使用を前提にした作り込みが随所に見られます。

「昭和100年記念こたつ」Makuakeにて先行販売もうすぐ開始!「老舗の技術×職人の手仕事×日本製」の希少価値 画像 3

メトロ電気工業:赤外線コタツ用ヒーター『メトロレトロ』

暖房ユニットは創業から暖房機器を手掛け、現在こたつ用ヒーターユニットで国内トップシェアを持つメトロ電気工業の製造です。ミリ単位で当時の意匠を再現しつつ、安全性と使いやすさを高めた仕様になっています。

主な特長は以下の通りです。外観には昭和期の“赤”を再現する赤色植毛ガードを採用し、内部はU字形ハロゲンヒーターを搭載しています。

  • 真っ赤でレトロな赤色植毛ガード
  • 速熱・速暖性に優れたU字形ハロゲンヒーター
  • 速暖ボタン/ECOボタンを備え、消費電力を約15%節電する機能
  • 5時間自動オフタイマー搭載
  • 見た目は昭和、機能は令和の安全・省エネ仕様

メーカー情報: メトロ電気工業株式会社(本社:愛知県安城市)。ウェブサイト: https://www.metro-co.com/

「昭和100年記念こたつ」Makuakeにて先行販売もうすぐ開始!「老舗の技術×職人の手仕事×日本製」の希少価値 画像 4

京都・洛中高岡屋:職人仕立ての布団

京都で百余年続く老舗、洛中高岡屋(創業大正8年)が仕立てた布団は、天然素材と職人のわた入れで均一に仕上げられています。くつろぎ用具としての使い勝手や品質に配慮された仕様です。

布団の特徴は次の通りです。薄めの仕立てでこたつ内の熱を逃がしにくく、天然綿100%の中綿を採用しています。リバーシブルのデザインで使い分けが可能です。

  • 中綿は天然素材・綿100%
  • リバーシブルで使えるレトロなデザイン
  • 薄め仕立てにより熱が逃げにくく暖かい
  • 熟練の職人による均一なわた入れ
  • 『昭和100年』ロゴ入りのこたつ布団

洛中高岡屋はものづくりの姿勢を『寛具(かんぐ)』という言葉で表しており、日常のくつろぎを支える布団作りにこだわりがあります。メーカー情報: 株式会社髙岡 ウェブサイト: https://www.takaoka-kyoto.jp/

「昭和100年記念こたつ」Makuakeにて先行販売もうすぐ開始!「老舗の技術×職人の手仕事×日本製」の希少価値 画像 5

日美株式会社(香川県):オーク突板×讃岐産コナラ脚の円形テーブル

テーブルは香川県の家具メーカー、日美株式会社が担当。素材選定と加工技術、組み立てやすさを重視した設計です。天板は直径90cmの円形で、ローテーブルとして季節を問わず使用できます。

特徴としては国産素材の組み合わせ、工具不要の取り付け、脚部のデザインなどが挙げられます。ハの字に広がる脚は見た目の軽やかさと安定性を両立します。

  • 天板直径90cmのコンパクトな円形
  • 国産オーク突板 × 讃岐産コナラ脚
  • 工具不要のねじ込み式で簡単取り付け
  • ハの字脚による軽やかさと安定性
  • ローテーブルとして一年中使えるデザイン

メーカー情報: 日美株式会社 ウェブサイト: https://nichibi-ww.com/

老舗の技術と職人の手仕事が生む価値と背景

今回の『昭和100年記念こたつ』は、創業100年を超える老舗3社による協働であり、それぞれが長年培った技術と手仕事を持ち寄った製品です。メトロ電気工業は110年続く暖房メーカーとしての技術を示し、洛中高岡屋と日美がそれぞれ布団と家具の領域で伝統的な技術を提供しています。

高額であっても選ばれる理由には、時代を超えて使える設計、長く使える品質、国内生産による杜撰でない供給管理、そして限定生産で生まれる希少性が含まれます。安全面と省エネ性を担保しつつ、レトロな見た目と令和の機能を合わせることで、実用性と趣味性を兼ね備えています。

限定台数
9台(先行販売)
販売開始
2025年12月22日(Makuake先行販売)
発表日時
2025年12月15日 10:00(メトロ電気工業の発表)
対象カテゴリ
インテリア・家具・収納、調理・生活家電

販売情報と製品スペックの一覧

販売方法はクラウドファンディング型の先行販売(Makuake)。購入希望者はMakuakeのプロジェクトページで詳細を確認でき、先着という形式や限定数により早期完売が想定されます。

以下に本記事で触れた主要項目を表形式で整理します。内容は製品名、構成、主要スペック、担当企業、リンク、販売開始日、限定数など、購入の判断に必要な要点を含めています。

項目 内容
製品名 昭和100年記念こたつ(限定モデル)
構成 ヒーター(メトロレトロ)・布団(洛中高岡屋)・円形テーブル(日美株式会社)の日本製3点セット
限定台数 9台(先行販売)
先行販売開始 2025年12月22日(Makuake)
発表日時 2025年12月15日 10:00(メトロ電気工業発表)
ヒーター主要仕様 赤色植毛ガード、U字形ハロゲンヒーター、速暖ボタン、ECOボタン(約15%節電)、5時間自動オフタイマー
布団主要仕様 綿100%中綿、リバーシブル、薄め仕立て、熟練職人のわた入れ、昭和100年ロゴ入り
テーブル主要仕様 直径90cm、国産オーク突板 × 讃岐産コナラ脚、工具不要のねじ込み式、ハの字脚、ローテーブル仕様
担当企業 メトロ電気工業(本社:愛知県安城市)/洛中高岡屋(京都)/日美株式会社(香川)
参考リンク Makuake プロジェクトページメトロ電気工業洛中高岡屋日美株式会社

本記事では、発表日・販売開始日・限定数・各パーツの仕様および担当企業とその由来を整理しました。昭和の見た目を踏襲しつつ現代の安全性と省エネを備えた製品として、限定性と国内製造の価値が強調されています。販売はMakuakeの専用ページで行われます。

参考リンク: