1/29開催|カスハラ対策の実務マニュアル作成セミナー
ベストカレンダー編集部
2025年12月16日 05:50
カスハラ対策実務セミナー
開催日:1月29日
義務化目前──カスタマーハラスメント対策を実務で整える必要性
ジャイロ総合コンサルティング株式会社によるプレスリリース(発表日:2025年12月15日 22:34)では、労働施策総合推進法の改正に伴い、2026年10月から企業に対してカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)対策が義務化されることを受け、実務対応に役立つ無料セミナーを2026年1月29日に開催すると発表されています。
義務化に向けては「何から着手すべきか」「どこからがカスハラか」「マニュアルに何を書けばよいか」といった現場の疑問が生じます。本セミナーは、そうした疑問に短時間で実務的に答え、企業が直ちに取り組めるマニュアル作成のコツを提供することを目的としています。
法改正が求める対応の整理
労働施策総合推進法改正により、カスハラ対策が企業の義務となる点は明確です。義務化の開始は2026年10月であり、企業はそれまでに対応体制や社内規程、現場運用ルールを整備する必要があります。
そのため、本セミナーは2026年1月開催と時期的に先を見据えた内容となっており、今から順序立てて対策を進めるための実用的な指針を示します。プレスリリースでは、90分の講義で現場で使えるポイントを解説するとしています。
セミナー開催の背景と想定する参加者像
対象は企業の担当者や管理職、総務・人事・現場運営に関わる担当者で、業種としては小売、飲食、コールセンター、行政窓口、医療・介護などの実務担当者を想定しています。
開催の背景には、現場での判断基準や対応フローが未整備なまま義務化を迎えるリスクがあることがあり、短時間で実務に落とし込めるマニュアル作成ノウハウの提供が狙いです。
セミナーの開催概要と参加特典
セミナーは無料で実施され、参加者には書籍の進呈や個別相談会(要予約)が用意されています。開催日時や会場、参加方法といった具体的事項は下記のとおりです。
なお、申込はPeatix(外部サイト)で受け付けており、席に限りがあるため早めの申し込みが推奨されています。申し込みページは https://peatix.com/event/4746296 です。
開催情報(日時・会場・費用)
タイトル:カスタマーハラスメント対応マニュアルの作り方
開催日時:2026年1月29日(木)14:00~15:30 ※15:30より個別相談会を実施(事前予約制)
- 開催会場
- 中央区立環境情報センター「エコノバ」
- 会場住所
- 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階 京橋環境ステーション内
- 参加費
- 無料
参加者特典と個別相談の詳細
参加者には以下の特典が提供されます。特典はいずれもセミナー参加者全員または事前予約に基づく個別相談の形で提供されます。
- 書籍プレゼント:参加者全員に、2025年1月30日発売の新刊『クレーム対応・カスハラ対策マニュアル作成のコツ~飲食店・小売店・コールセンター・行政窓口必携!~』(著者:鈴木タカノリ)を進呈。
- 個別相談会:セミナー終了後に、マニュアル作成に関する個別相談を実施(最大3組、要事前予約)。貴社の課題に合わせた具体的なアドバイスを受けられます。
提供サービスと講師の専門性
ジャイロ総合コンサルティングは、2025年12月5日より「カスハラ対応マニュアル作成支援パッケージ」の提供を開始しています。パッケージは業種別のカスタマイズマニュアルと動画研修をセットにしたオールインワンソリューションです。
同パッケージは東京都のカスタマーハラスメント防止対策推進事業の奨励金(補助金)にも対応しており、都内事業者は費用負担を抑えた導入が可能です。企業の申請に対しては別途申請アドバイスも行う旨がプレスリリースに明記されています。
支援パッケージの構成と助成金対応
パッケージの主な内容は、業種別にカスタマイズしたマニュアルと、現場で活用できる動画研修、理解度テストなどの組み合わせで、マニュアルを「読んで終わり」にしない運用設計が特徴です。
対応する助成金や関連情報のリンクは、以下の通り示されています:
https://www.tokyo-cusharaboushi.jp/ 、
https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/nocushara/shoreikin.html 。詳細は特設サイト https://kasuhara-taisen-habvnux.gamma.site/ にて確認できます。
講師:鈴木タカノリ(ジャイロ総合コンサルティング取締役)
鈴木タカノリ氏はジャイロ総合コンサルティング株式会社の取締役でシニアコンサルタント、経営管理修士(MBA)を有しています。公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)の会員でもあり、消費者対応やクレーム処理に関する専門知識を持つ人物です。
経歴としてはKDDIでのマーケティング、販売店営業、営業企画の経験があり、4桁を超える重篤クレーム案件の問題解決に関与した実績があります。社内外で「お詫び文」の作成に高い評価を得ており、現在はカスハラ対策や顧客対応スキルに関するセミナーを主宰しています。
- 著作・関与書籍
- 『クレーム対応・カスハラ対策マニュアル作成のコツ』(2025年1月30日発売、著者:鈴木タカノリ)
- 『お客とお店のためのシン・カスハラ対策』(2024年11月8日発売、著者:大木ヒロシ、執筆協力:鈴木タカノリ)
申込方法・問い合わせ先と記事末の要点整理
セミナーの申し込みはPeatix(ピーテックス)で受け付けています。申込ページのURLは https://peatix.com/event/4746296 です。Peatixは外部サイトであり、定員制のため早めの登録が案内されています。
また、本リリースでは関連サービスや問い合わせ先が明記されています。提供会社の情報や連絡先は下記のとおりです。
申込手順と注意点
申込手順は以下の通りシンプルに案内されていますが、個別相談は事前予約が必須で、定員(最大3組)に制約があります。
- Peatixのイベントページにアクセスして参加申し込みを行う(URL: https://peatix.com/event/4746296 )
- 個別相談を希望する場合は、事前に予約手続きを行う。セミナー後の時間帯(15:30から)に実施、最大3組まで。
- 会場は中央区立環境情報センター「エコノバ」(東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階)であるため、会場への移動時間を考慮して行動する。
問い合わせ先と関連リンク
主催・問い合わせ先の連絡先は以下のとおりです。セミナーやパッケージ、助成金申請に関する問い合わせは、記載の窓口を利用することができます。
- 主催
- ジャイロ総合コンサルティング株式会社
- 代表者
- 代表取締役社長 渋谷雄大
- 所在地
- 東京都中央区日本橋浜町3-43-2 山名ビル2F
- 問い合わせ窓口
- カスタマーハラスメント事業部 担当:片田恭平
- TEL
- 03-3808-2241
- お問い合わせフォーム
- https://jairo.co.jp/contact/
- 会社URL
- https://jairo.co.jp/
- 関連リンク(参考)
- セミナー特設サイト: https://kasuhara-taisen-habvnux.gamma.site/
- 関連情報: https://customerharassment.jp/
- 東京都カスハラ助成情報: https://www.tokyo-cusharaboushi.jp/
- 助成金詳細: https://www.koyokankyo.shigotozaidan.or.jp/jigyo/nocushara/shoreikin.html
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2025年12月15日 22:34 |
| セミナー名 | カスタマーハラスメント対応マニュアルの作り方 |
| 開催日時 | 2026年1月29日(木)14:00~15:30(15:30より個別相談会) |
| 会場 | 中央区立環境情報センター「エコノバ」/東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階 |
| 参加費 | 無料 |
| 参加特典 | 参加者全員に書籍『クレーム対応・カスハラ対策マニュアル作成のコツ』(2025年1月30日発売)を進呈。個別相談(最大3組・要予約) |
| 申し込み | Peatix(https://peatix.com/event/4746296) |
| 提供サービス | 2025年12月5日開始の「カスハラ対応マニュアル作成支援パッケージ」(業種別マニュアル+動画研修) |
| 主催会社 | ジャイロ総合コンサルティング株式会社(代表取締役社長 渋谷雄大) |
| 問い合わせ | カスタマーハラスメント事業部 担当:片田恭平/TEL:03-3808-2241/お問い合わせフォーム:https://jairo.co.jp/contact/ |
本件は、2026年10月に予定される法令上の義務化に先立ち、現場で即座に使えるマニュアルと運用設計を短時間で学べる機会を提供するものです。申し込みや助成金の対応、個別相談などの詳細は上記の申込ページおよび特設サイトで確認できます。
参考リンク: