1/17開始 Compathが問う「つながり」約3ヶ月の学び
ベストカレンダー編集部
2025年12月16日 11:34
つながりを問い直す
開催期間:1月17日〜3月29日
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現代の「無縁」と「過剰接続」が共存する時代に向き合う学び
School for Life Compath(運営:株式会社Compath)は、北欧発祥の成人教育機関であるフォルケホイスコーレをモデルに、大人を対象とした生涯学習プログラムを提供しています。2026年1月17日(土)〜3月29日(日)に実施するロングコースは、オンライン授業と北海道東川町での滞在型の学びを組み合わせた約3ヶ月のプログラムです。
現代社会は、AIによる相談相手化やSNSの普及により、他者とのつながりが見えにくくなる一方で、常時誰かと接続されているという過剰接続の状態が同時に存在します。本コースは、そのような「無縁」と「常時接続」が併存する時代の中で、つながりというテーマを深く問い直すことを目的とします。
プログラムの基本設計
ロングコース「自分と、他者と、社会とのつながりを問い直す」は、1月〜2月のオンライン授業(週に1回程度・全8回)と、3月の北海道東川町での共同生活(4週間)を往復して学ぶ構成です。オンラインでの知的インプットと対話、東川町での共同生活とフィールドワークを通じた実践を組み合わせることで、理論と現場の往復による学びを促進します。
参加者は、オンライン授業での講師からのインプットと、仲間との対話を通じて問いを深め、東川町での共同生活の中で実際に「つながり」を作り、検証する機会を持ちます。仲間と暮らす共同生活はコミュニティの形成とデモクラシーの実践の場として位置づけられています。
- 期間:2026年1月17日〜2026年3月29日(約3ヶ月)
- 構成:オンライン授業(全8回)+東川町での共同生活(4週間)
- 代替参加:オンライン授業のみ、またはオンライン授業+2泊3日の東川町ショート滞在(1/23-25)も可能
講師陣と各回の授業内容 — 4名のオンライン講師
本コースのオンライン授業は、4名の講師がそれぞれ1回ずつ担当します。講師陣は異なる視座と実践を持ち寄り、「つながり」を多面的に検討する設計です。各講師の講義は知的な刺激だけでなく、参加者が自分の問いを立てるための素材を提供します。
以下に講師と授業タイトル、授業の趣旨を掲載します。講師はオンライン授業期間(1月〜2月)に登壇します。
- 中島岳志(東京科学大学教授)
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授業タイトル:「主権は人間だけに与えられたものなのか? -自分と世界の見方を問い直す-」
人間中心主義を疑い、生態系の一部として人間を捉え直すことを通じて、私たちの世界観や自己の位置づけを根底から問い直します。つながりを問い直す学びの出発点として、人間と他の生き物との関係性を再検討する時間です。
- ニールセン北村朋子(文化翻訳家)
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授業タイトル:「デンマークから学ぶ、日常でデモクラシーを実践するには?」
デンマークの市民実践を手がかりに、デモクラシー(民主主義)がどのように生活に根づき、日常のつながりを育んでいるかを学びます。参加者は自分の暮らしでデモクラシーを実践する方法を考えます。
- 安斎勇樹(株式会社MIMIGURI Co-CEO/東京大学大学院 客員研究員)
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授業タイトル:「自分の衝動を大事にする、探究型の生き方とは?」
個々人が自らの探究テーマを持つことの重要性と、その見つけ方をテーマに、探究を軸にした生き方の意味と実践について学びます。自分の内的動機を起点にした生き方がつながりの作り方にどう影響するかを考えます。
- 影山知明(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主)
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授業タイトル:「つながりを大事にする営みのつくり方とは? -国分寺での実践から-」
日常圏に目を向け、地域での関係性を大切にする営みの作り方を国分寺での実践を通じて紹介します。暮らしや仕事の中で「つながりを大切にする営み」を育てる具体的な方法を探ります。
オンライン授業の進め方
オンライン前半(全8回)は週に1回程度のペースで実施されます。講師のインプットに加え、参加者同士の対話時間を重視し、仲間とじっくり考える場を設けます。
対話の時間を通じて、講師の示した視点が個々に定着し、仲間の視点によって見方が多角化する設計です。これによりオンラインで得た問いを東川町での実践へと展開する準備を行います。
参加形態・日程・募集要項と申込方法
ロングコースの募集は16名です。参加形態はフル参加(オンライン+東川町4週間)に加え、オンライン授業のみ、またはオンライン授業+2泊3日の東川町ショート滞在(1/23-25)のみ参加が選べます。各参加形態に応じた申込締切や面談要件が設定されています。
重要な日程と申込に関する条件を以下に整理します。フル参加を希望する場合は、期日までに個別面談への応募が必要です。
- オンライン授業:2026年1月17日(土)〜2月28日(土)(全8回)
- 東川町共同生活:2026年3月2日(月)〜3月29日(日)(4週間)
- 東川町ショート滞在:2026年1月23日(金)〜1月25日(日)(2泊3日)
- 申込締切:2026年1月14日(水) 23:59
- フル参加の個別面談応募締切:2026年1月4日(日)(フル参加申込には個別面談応募が必要)
- 募集人数:16名
参加費、プログラム詳細および申込方法は公式サイトに掲載されています。掲載先は下記の問い合わせ欄および関連リンクをご確認ください。
プログラムの流れ(詳細)
プログラムは大きく二段階で構成されます。第1段階はオンラインでの知的探究と対話、第2段階は東川町での共同生活とフィールドワークです。オンラインで生まれた問いを共同生活の実践で検証し、再びオンラインで振り返るような往復学習の設計になっています。
共同生活では価値観や背景の異なる参加者同士が生活を共にすることで、日常圏の中での「つながり」やコミュニティ形成、意思決定のプロセス(デモクラシーの実践)を体験的に学びます。また、東川町の地域社会や大雪山などの自然環境とつながるフィールドワークも予定されています。
Compathの概要、写真クレジット、取材・問い合わせ
School for Life Compathは、2024年4月に完成した校舎を持ち、フォルケホイスコーレの精神を基にした大人のための学び舎です。日常を離れて問いと向き合う場を提供し、対話と共同生活を学びの軸としています。
Compathは2020年の創業以来、10代から70代まで約400人がプログラムに参加しています。林業に携わる実践、現代アーティストとの共創など地域の実践者と協働する多様な授業を提供しており、2024年からは法人・組織向けの学びのプログラム提供も開始しています。
- 写真クレジット
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写真提供:畠田大詩
写真提供:清水エリ
- 取材のご依頼
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ロングコース実施期間中(2026年1月17日〜3月29日)の取材は可能です。オンラインでの取材にも対応しています。
取材希望や詳細確認は公式サイトの問い合わせフォームから行ってください。
- お問い合わせ
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School for Life Compath(運営:株式会社Compath)
公式サイト:https://schoolforlifecompath.com/
各種SNS:Instagram / X / Facebook / note(各種SNSにて活動を発信中)
要点の整理
以下の表は、本記事で紹介したロングコースの主要ポイントを整理したものです。日程・参加形態・申込締切・募集人数・講師など、参加を検討するうえで必要な情報を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| コース名 | ロングコース「自分と、他者と、社会とのつながりを問い直す」 |
| 主催 | School for Life Compath(運営:株式会社Compath) |
| 実施期間 | オンライン:2026年1月17日〜2月28日(全8回)/東川町共同生活:2026年3月2日〜3月29日 |
| ショート滞在 | オンライン授業+2泊3日東川町ショート滞在:2026年1月23日〜1月25日 |
| 参加形態 | フル参加(オンライン+東川町4週間)、オンライン授業のみ、オンライン+ショート滞在 |
| 募集人数 | 16名 |
| 申込締切 | 2026年1月14日(水) 23:59(フル参加は個別面談応募が必要/個別面談応募締切:2026年1月4日) |
| オンライン講師 | 中島岳志(東京科学大学教授)、ニールセン北村朋子(文化翻訳家)、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI Co-CEO/東京大学大学院 客員研究員)、影山知明(クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店 店主) |
| 場所 | 北海道東川町(滞在パート) |
| 公式サイト | https://schoolforlifecompath.com/ |
この記事は、Compathが発表したプレスリリースの情報を基に、開催概要、講師・授業内容、参加要件、申し込み期限、取材対応の可否および問い合わせ先までを網羅的に整理してお伝えしました。参加を検討する際は、必ず公式サイトで募集要項および参加費・申込方法の詳細を確認してください。