1月11日開催|東岡崎でおとがわ寒中水泳とテントサウナ
ベストカレンダー編集部
2025年12月16日 11:51
おとがわ寒中水泳
開催日:1月11日
乙川で継承される冬の風物詩──おとがわ寒中水泳が1月11日に開催されます
株式会社岡崎竜城スイミングクラブ(本社:愛知県岡崎市、代表取締役:大森久美)は、2025年12月16日付のリリースにて、1月11日(日)13:00〜15:30ごろに東岡崎駅付近を流れる乙川の殿橋付近で「おとがわ寒中水泳」を実施すると発表しました。事前申し込みした参加者100名が乙川に入る形式で、当日は見学・応援の方々も含めた河川敷の催しを行います。
本記事はプレスリリースの内容を漏れなく整理し、参加方法、当日のプログラム、歴史的背景、主催・協力団体、問い合わせ先までを詳述します。発表日時はリリースの通り2025年12月16日10:00です。
- イベント名
- おとがわ寒中水泳
- 日時
- 1月11日(日)13:00〜15:30ごろ(少雨決行、荒天の場合は中止)
- 会場
- 乙川河川緑地左岸(南側)潜水橋あたり(東岡崎駅そば)
- 主催
- 株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
参加方法と当日のプログラム、会場の設備
参加は事前申し込み制で、定員は100名です。対象は原則として10歳以上の健康な男女で、参加費は2,000円(高校生以下は無料)となっています。エントリー者には「おとがわ寒中水泳オリジナルタオル」がプレゼントされます(高校生以下のエントリー者は除く)。
申し込みはウェブサイトから行います。URLはリリースで案内された通り https://one-river.jp/news/kanchu2026.html です。定員に達し次第締め切りとなるため、参加希望者は早めの手続きが推奨されます。
当日の主なプログラム
会場では参加者向けの寒中水泳本体に加え、安全や体験を補完する複数のコンテンツが用意されます。以下に当日の主なプログラムを時系列的に整理します。
本プログラムはリリースにある項目をすべて反映しています。開催時間は目安のため、当日の案内に従ってください。
| 時間帯(目安) | 内容 |
|---|---|
| 開会前 | 受付、準備、テントサウナ体験、焚火スペースの利用 |
| 開会式 | 菅生神社による安全祈願、日近太鼓・ほら貝奏者による演奏、水難訓練啓発の体操(スイクンマン参加) |
| レクチャー | 一般社団法人パワーストロークによる水上の安全な楽しみ方レクチャー |
| 寒中水泳 | 事前申し込み100名による寒中水泳(コース選択制:120mまたは20m) |
| 子ども向け | 未就学児を対象にした足つけタイム(事前エントリー不要・参加無料) |
| 終盤 | 温かい食べ物のふるまい、閉会 |
会場設備と体験の詳細
河川敷では焚火スペースを設け、額田の薪を使用します。テントサウナはトヨタ自動車テントサウナ部とおいでんエネルギー株式会社の提供で設置され、PAL SAUNA ともちん、Sotoburo、NPO日本テントサウナ安全協会らの協力を得て運営されます。個室炉端よろずやから稲荷寿司200個の提供も予定されています。
当日は救護・監視体制を確保して実施します。監視と安全確保に関する具体的な取り組みは、開会式での祈祷やパワーストロークによるレクチャー、スイクンマンとともに行う事故防止体操などで補完されます。
75年の歴史と大会の特色──伝統の継承と新しい取り組み
乙川での寒中水泳は昭和24年(1949年)に始まり、以降何度か中断と復活を繰り返してきた行事です。近年では水質改善や地域の協力により復活が進み、2024年に岡崎竜城スイミングクラブが主催して復活、2025年も継続して開催されています。
本節では大会の歴史的経緯と、今年の大会が示す特徴的なポイントを整理します。リリースに基づき、過去の中断理由や復活年、直近の参加実績も含めて記載します。
乙川寒中水泳の年表
大会の沿革はリリースの情報どおりです。以下に年表として整理しました。
- 昭和24年(1949年) 第1回大会開催
- 昭和41年(1966年) 第19回大会 ※以降、水質汚濁を理由に中断(28年間)
- 平成07年(1995年) 第20回大会 ※水質改善により復活
- 平成28年(2016年) 第41回大会 ※以降、中断(8年間) ※主催:岡崎水泳協会
- 令和06年(2024年) 岡崎竜城スイミングクラブ主催(協力:ONE RIVER)にて復活
- 令和07年(2025年) 岡崎竜城スイミングクラブ主催(協力:ONE RIVER)にて継続開催
大会の特徴(①〜④)
リリースでは大会の特徴として四点が明示されています。それぞれの内容を詳述します。
① 体力に合わせたコース設定
本大会は体力や経験に応じて選べる2種類のコースを用意しています。甲側の岸から対岸へ向かって泳ぎ、往復する『120mコース』と、途中10mで折り返す『20mコース』のいずれかを選べます。
水深は深くない箇所が中心ですが、箇所によっては足がつかないエリアがあるため、監視員を配して安全管理を徹底します。初めて寒中水泳を体験する方でも参加しやすい配慮がされています。
② 20歳を迎える参加者への特別贈呈
20歳を迎える参加者(該当生年月日:2005年4月2日〜2006年4月1日生まれ)には、岡崎を代表する特産品であるカクキューの八丁味噌(1.6キロ樽)をプレゼントします。これは地域に根ざした祝いの慣習を現代的に取り入れたものです。
この贈呈は前大会から引き続き実施されている特別企画で、成人の節目を地域行事と結びつける意図があります。
③ 未就学児向けの足つけタイム
これまでは寒中水泳に参加できる年齢が10歳以上に限定されていましたが、今年から未就学児を対象とした『足つけタイム』を新設します。事前エントリーは不要で参加費も無料です。開始時刻までに会場に来場すれば参加できます。
この取り組みは、子どもたちにも一年の健康や安全を祈願する機会を提供する狙いがあります。保護者の同伴や会場での指示に従って参加します。
④ 水難事故防止の啓発活動
岡崎竜城スイミングクラブは水難訓練や普及活動に長年取り組んでおり、本大会でも事故防止のための啓発を重視しています。開会式では水難訓練啓発のキャラクター「スイクンマン」とともに事故防止のための行動を覚える体操を実施します。
また、夏に実施している「水難訓練の日」などの取り組みと連携して、事故の発生を抑えるための知識普及も行います。
主催・共催・協力・協賛一覧と問い合わせ先
イベント運営は株式会社岡崎竜城スイミングクラブが主催し、一般社団法人パワーストローク、岡崎市、ONE RIVERが共催しています。多数の団体・企業が協力・協賛として名を連ねており、地域と民間が連携して実施する形です。
以下に主催・共催・協力・協賛の情報、ならびにお問い合わせ先を掲載します。プレスリリースの情報をすべて含めています。
主催・共催・協力(リリース記載分)
- 主催:株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
- 共催:一般社団法人パワーストローク、岡崎市、ONE RIVER
- 協力:Sotoburo、NPO日本テントサウナ安全協会、トヨタ自動車テントサウナ部、PAL SAUNA ともちん、個室炉端よろずや(稲荷寿司200個)、おいでんエネルギー株式会社
協賛(リリースに記載の全社)
協賛として多数の企業・団体が協力しています。以下はリリースに記載された全ての協賛者名です。
- 株式会社アモス
- 株式会社勇
- いろはペイント
- 蒲郡信用金庫緑丘支店
- 澤野ニット商事株式会社
- 株式会社シンユー
- 株式会社ツツイエンターテイメント
- 鶴田法律事務所
- 野畑証券株式会社
- 不動産仲介のムツミ(有限会社睦美)
- 株式会社ホットスタッフ
- 三井住友信託銀行岡崎支店
- アイチ信和株式会社
- 株式会社愛知屋仏壇本舗
- 株式会社アサヒヤ
- 有限会社飯田看板店
- 有限会社石川総建
- 有限会社梅林板金
- 株式会社江山自動車
- 岡崎信用金庫矢作支店
- 岡崎不動産株式会社
- 合同会社オフィス仁
- (資)くすや呉服店
- グランピング山中城麓
- 有限会社K・プロジェクトメンテナンス
- 株式会社幸田グリーンゴルフクラブ
- 光洋毛糸株式会社
- 柴田興業株式会社
- 司法書士増田事務所
- 株式会社十六銀行
- 大心
- 都市企画株式会社
- 株式会社ネイブレイン
- 株式会社ハウスプランニング
- 株式会社平正建装
- 碧海信用金庫
- ブラッセリー鐵
- 株式会社BOSTON-BAG
- ホリデー車検岡崎中央ただうちモータース
- 株式会社MAXプランニング
- 三和興業株式会社
- MEIBUKAI格闘技ジム
- 韓国料理モッチンバム
- 岐阜可児子ども料理教室シェフきっず
- 廣重敦
- 三井住友信託銀行遠周
- やまなかたくま
運営団体の概要と問い合わせ先
株式会社岡崎竜城スイミングクラブは1973年設立、約50年の歴史を持つ団体で、市内2校のスイミングスクール運営や水難訓練の普及、トレーナー育成、国際的なカリキュラム提供などを行っています。所在地・代表・設立日は以下の通りです。
- 会社名
- 株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
- 所在地
- 愛知県岡崎市日名南町19番地14
- 代表取締役
- 大森久美
- 設立
- 1973年11月22日
- URL
- https://tatsuki-group.com/company
本イベントに関する一般のお問い合わせおよび報道関係の問い合わせは、ONE RIVER(担当:岩ヶ谷)へ連絡する形で案内されています。連絡先は以下の通りです。
- 担当
- ONE RIVER(岩ヶ谷)
- TEL
- 080-4229-3260(岩ヶ谷個人携帯)
- info@one-river.jp
これまでの実績と報道掲載、最後にまとめ
2024年と2025年の大会実績もリリースで整理されています。2024年大会は参加57名(10〜67歳)、2025年大会は参加77名(10〜65歳)で、それぞれ参加者からは体験や感想が寄せられ、地元メディアにも取り上げられました。
報道掲載については中京テレビ、CBCニュース、ケーブルテレビミクス、中日新聞、読売新聞などでの掲載・放映が記録されています。地域イベントとしての認知が高まっていることがうかがえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | おとがわ寒中水泳 |
| 発表日 | 2025年12月16日 10:00(リリース掲載日時) |
| 開催日 | 1月11日(日)13:00〜15:30ごろ(少雨決行、荒天中止) |
| 会場 | 乙川河川緑地左岸(南側)潜水橋あたり(東岡崎駅付近) |
| 参加費 | 2,000円(事前申込制/高校生以下無料) |
| 定員・対象 | 定員100名、10歳以上の健康な男女(未就学児は足つけタイム参加可・事前申込不要) |
| 申込方法 | ウェブサイト:https://one-river.jp/news/kanchu2026.html |
| 特典 | エントリー者(高校生以上)にオリジナルタオル、20歳の参加者に八丁味噌(1.6kg樽)を贈呈 |
| 主催・共催 | 主催:株式会社岡崎竜城スイミングクラブ/共催:一般社団法人パワーストローク、岡崎市、ONE RIVER |
| 問い合わせ | ONE RIVER(担当:岩ヶ谷)TEL:080-4229-3260/E-mail:info@one-river.jp |
以上がリリース内容を含めた全体の整理です。大会は地域の歴史を踏まえつつ、安全対策や子ども向けの配慮、テントサウナの導入など新しい取り組みも加えられています。参加・見学を検討する場合は、案内されている申込ページや当日の案内に従って手続きしてください。
参考リンク: