12/22深夜スタート TXQ FICTION第4弾『UFO山』四夜連続放送

UFO山四夜連続放送

開催期間:12月22日〜12月25日

UFO山四夜連続放送
いつ放送されるの?
2025年12月22日(月)深夜24:30(=23:30)から始まり、12月23日も24:30、24日は25:30、25日は25:00に各30分枠で四夜連続放送(テレビ東京)。
見逃したらどこで見れるの?
見逃し配信はTVer(広告付き無料)、ネットもテレ東、Leminoで予定。U-NEXTでは見放題配信もあり。TVerの「お気に入り登録」で通知を受け取れる。

深夜に連夜放送される新作ホラー群:TXQ FICTION第4弾『UFO山』が登場

テレビ東京は、オリジナル短篇シリーズ『TXQ FICTION』の第4弾として、短編作品『UFO山』を2025年12月22日(月)から25日(木)にかけて四夜連続で深夜放送すると発表した。発表日時はテレビ東京グループより2025年12月15日19時00分に公式に示されている。

今回の『UFO山』はシリーズの第4弾にあたり、これまでの『イシナガキクエを探しています』『飯沼一家に謝罪します』『魔法少女山田』に続く作品群に加わる。過去の放送はX(旧Twitter)でトレンド入りするなど注目を集めており、本作も話題性の高い放送となる見込みである。

TXQ FICTION第4弾「UFO山」放送決定。 画像 2

放送概要の全体像とテーマ

制作側は本作のテーマを明確に『UFO』とし、ロマンと恐怖の象徴であるUFOを中心に据えた作品であることを示している。短篇形式の深夜帯集中放送という編成は、視聴者に連続して作品世界に没入してもらう狙いがうかがえる。

今回の放送は四夜連続での深夜帯放送となり、各夜とも30分枠での放送が予定されている。各回の放送日時は下段の「放送・配信のスケジュールと視聴方法」セクションに詳細を掲載している。

TXQ FICTION第4弾「UFO山」放送決定。 画像 3

制作陣とクリエイティブチームの顔ぶれ

『UFO山』の監督は、映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』の近藤亮太が務める。プロデューサー陣にはテレビ東京の大森時生のほか、『フェイクドキュメンタリーQ』の寺内康太郎、そして『ゾゾゾ』『フェイクドキュメンタリーQ』などを手がけた皆口大地が参加することが発表されている。

映像の視覚面やアートワークにも注目が集まる。ビジュアル制作は近年国内外で注目を集めるアーティストミロコマチコが担当し、ポスターデザインには映画『万引き家族』や『ミッドサマー』のポスターデザインで知られるグラフィックデザイナー大島依提亜が名を連ねる。

TXQ FICTION第4弾「UFO山」放送決定。 画像 4

楽曲と過去の代表作との接続

オープニングテーマは音楽家キタニタツヤが担当する。キタニタツヤはTVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」(MBS/TBS系)OPテーマ『青のすみか』、TVアニメ『【推しの子】』第2期(TOKYO MXほか)OPテーマ『ファタール』などの大ヒットを持ち、本作でも印象的な音楽表現が期待される。

制作陣の布陣を見ると、ホラー表現とフェイクドキュメンタリー的手法を得意とするクリエイターが多く集結しており、視覚・音響・演出が連動した作品世界が構築されることが予想される。

TXQ FICTION第4弾「UFO山」放送決定。 画像 5

放送・配信のスケジュールと視聴方法

放送はテレビ東京の深夜枠にて4夜連続で行われる。放送日時は以下の通りで、各回とも30分の枠で放送される。

放送日 放送日時(表記は発表時の深夜表記)
2025年12月22日(月) 深夜24:30〜25:00
2025年12月23日(火) 深夜24:30〜25:00
2025年12月24日(水) 深夜25:30〜26:00
2025年12月25日(木) 深夜25:00〜25:30

リアルタイムで視聴できない場合や見逃した場合でも、複数の配信プラットフォームでの見逃し配信が予定されている。以下のサービスで配信が予定されており、うち一部は広告付き無料配信、一部は見放題配信となる。

また、過去のTXQ FICTIONシリーズ4作品(『イシナガキクエを探しています』『飯沼一家に謝罪します』『魔法少女山田』および『このテープもってないですか?』)がTVerで期間限定・無料配信されることも合わせて発表されている。見逃し防止のためにTVerの「お気に入り登録」機能の活用が促されている。

TXQ FICTION第4弾「UFO山」放送決定。 画像 6

スタッフコメントと作品の位置づけ

発表資料には制作関係者からのコメントも掲載されている。スタッフの言葉は作品の方向性や狙いを端的に示すものであり、今回のテーマであるUFOを巡る描写が単なる異物描写に留まらず、現代の不安やロマンを取り扱う意図が明確に伝わる。

以下に記載されているのは発表されたスタッフコメントの全文である。各コメントは制作側の公式な表現として報道資料に掲載されているものである。

大森時生(テレビ東京)
UFOというのは不安そのものです。
近藤亮太(監督)
「現代にUFOの目撃情報が減ったのは人々が空を見上げなくなったからだ」と誰かが言っていました。『UFO山』を観終わったあなたが空を見上げますように。
皆口大地(フェイクドキュメンタリーQ)
今作はロマンと恐怖の象徴、UFOをテーマにした作品です。こんな時代に…いやこの時代だからこそ、本気でUFOというものを描いています。
寺内康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)
日本人の10人に1人がUFOを見たことがあるそうです。知らないのは、残りの9人です。

これらのコメントからは、単なる奇譚ではなく現代社会における不安や視点の喚起を意図した作品であることがうかがえる。監督やプロデューサーの言葉は、作品を受け取る側に対して鑑賞前の心構えを提示している。

まとめ:放送情報と主要ポイント一覧

以下に本件で発表された主要な情報を表形式で整理する。放送日時・制作陣・配信プラットフォームなど、視聴や参照の際に必要となる項目を網羅している。

項目 内容
作品名 TXQ FICTION『UFO山』
発表 テレビ東京グループ 2025年12月15日 19時00分
放送日時(四夜連続・深夜) 2025年12月22日(月)深夜24:30〜25:00
2025年12月23日(火)深夜24:30〜25:00
2025年12月24日(水)深夜25:30〜26:00
2025年12月25日(木)深夜25:00〜25:30
放送局 テレビ東京
監督 近藤亮太(『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』)
プロデューサー 大森時生(テレビ東京)、寺内康太郎(フェイクドキュメンタリーQ)、皆口大地(フェイクドキュメンタリーQ)
ビジュアル ミロコマチコ
ポスターデザイン 大島依提亜(『万引き家族』『ミッドサマー』のポスターデザインで知られる)
オープニングテーマ キタニタツヤ(『呪術廻戦』OP『青のすみか』『【推しの子】』第2期OP『ファタール』等の担当)
見逃し配信 TVer(広告付き無料配信)、ネットもテレ東(テレ東HP)、Lemino、U-NEXT(見放題)
過去作の配信 『イシナガキクエを探しています』『飯沼一家に謝罪します』『魔法少女山田』『このテープもってないですか?』をTVerで期間限定・無料配信
公式SNS X:@TXQFICTION / Instagram:@txqfiction
コピーライト Ⓒテレビ東京
参考リンク(配信ページなど) TVerネットもテレ東(テレ東HP)LeminoU-NEXT

発表資料に基づく本まとめは、放送日時・制作スタッフ・配信方法・関連リンクなど、視聴や参照に必要な情報を網羅している。放送スケジュールや配信の詳細は各サービスの案内を確認のうえ利用されたい。

参考リンク: