12/18発売、MIYUKA『花紫』あずき×米粉の軽やかラングドシャ

MIYUKA新作『花紫』発売

開催日:12月18日

MIYUKA新作『花紫』発売
いつ買えるの?どこで売ってるの?
2025年12月18日発売で、MIYUKA直営の2店舗限定販売です。グランスタ東京店とエキュート秋葉原店の店頭のみで、オンライン販売はありません。
どんな味?何が特徴なの?
あずきのやさしい風味を活かし、米粉配合で花びらのように薄く軽い食感に仕上げたラングドシャ。MIYUKAロゴの花形で中央にフリーズドライあずきがのっています。

冬に登場する新作菓子「花紫」──あずきのやさしさと米粉の軽やかさを両立

2025年12月16日11時に株式会社美十が発表した新商品「花紫(はなむらさき)」は、同社の和洋折衷ブランド「MIYUKA(ミユカ)」より、2025年12月18日(木)発売となるラングドシャです。発表文では「伝統的なものと新しいもの。和のものと洋のもの。それらを美味しさで結びたい。」というブランドコンセプトを掲げ、米粉を配合することで花のように軽い食感を実現した焼き菓子として紹介されています。

「花紫」は、あずきのやさしい風味と米粉の軽やかな食感を特徴とするラングドシャで、MIYUKAのロゴをかたどった花形、中央にトッピングしたあずきのフリーズドライ、ほんのり紫がかった見た目が商品名の由来になっています。14枚入りで価格は1,280円(税込)、賞味期限は製造日含む65日と発表されています。

花のようにひらりと軽い。MIYUKAの新スイーツ「花紫」12/18(木)より新発売 画像 2

発売日・販売開始の情報

発売日は2025年12月18日(木)。発売に先立ち、株式会社美十が2025年12月16日11時にプレスリリースを行いました。販売はMIYUKA直営の限定2店舗のみで、店頭販売のみ、オンライン販売は行われない点が明記されています。

販売店舗は、MIYUKA グランスタ東京店とMIYUKA エキュート秋葉原店の2店です。どちらもJRの駅構内(改札内)に所在し、東京土産としての利便性を想定した立地になっています。

花のようにひらりと軽い。MIYUKAの新スイーツ「花紫」12/18(木)より新発売 画像 3

商品特徴と開発の意図:和と洋を結ぶラングドシャ

「花紫」の開発コンセプトは「和と洋を美味しさで結ぶMIYUKAならではの和のラングドシャを作りたい。」というもので、和の素材であるあずきを洋菓子のラングドシャに調和させる点が核となっています。米粉を配合することで生地は薄く、花びらのようにひらりと軽い食感に仕上げられています。

商品は見た目にもこだわりがあり、MIYUKAのロゴマークをそのままかたどった愛らしい花型が特長です。中央にはフリーズドライのあずきをトッピングし、花の中心に見立てることで和のモチーフをモダンに表現しています。ほんのりとしたあずきの紫色が視覚的なアクセントになっています。

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味わいと食感の詳細

生地には小麦粉に加え米粉を取り入れ、サクサクと軽い食感を追求しています。米粉の配合比率や具体的な配合割合は公表されていませんが、プレスリリースでは「ひらり」と軽い食感が繰り返し強調され、ラングドシャとして薄く焼き上げる点がポイントとされています。

あずきはペースト等を用いた濃厚な風味ではなく、やさしい風味として全体のバランスを崩さないように配慮されています。フリーズドライのあずきトッピングは食感のアクセントと視覚的な和の意匠を兼ねています。

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パッケージデザインと販売情報(店舗・営業時間・取り扱い条件)

パッケージは和の情緒を感じさせつつモダンに仕上げられています。箱デザインはあずきを想起させる紫色を基調に、淡いグラデーションや漢字の品名でしっとりとした和の雰囲気を演出しています。個包装は透明部分を大きく取り、中身の花形が見える仕様です。背景には和紙を思わせるかすれ模様をあしらい、素材感を感じさせるデザインになっています。

販売は下記のMIYUKA直営2店舗限定で、店頭販売のみ。オンラインでの販売は行われません。限定販売のため、購入の際は各店の営業時間や位置を確認する必要があります。

MIYUKA グランスタ東京店

所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅 地下1階 改札内 グランスタ東京 銀の鈴エリア

営業時間:平日・土 8:00~22:00、日・祝日 8:00~21:00(連休の場合は連休最終日のみ21:00閉店)

MIYUKA エキュート秋葉原店

所在地:東京都千代田区外神田1-17-6 JR秋葉原駅1階(改札内)

営業時間:平日 10:00~21:00、土日祝 10:00~20:00

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購入に際しての注意点

「花紫」はMIYUKAの直営2店舗のみでの販売で、店頭販売限定の商品です。オンライン販売は実施されていませんので、購入希望者は上記店舗に来店する必要があります。定休日は両店ともに「なし」とされていますが、営業時間の例外(連休最終日の閉店時間など)については店舗案内に従う必要があります。

パッケージは贈答や土産として想定されたデザインが施されていますが、個包装は中身が見える透明窓を大きく取った仕様で、商品を選びやすい作りになっています。

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MIYUKAブランドの背景と株式会社美十の事業展開

MIYUKAは、京都銘菓として知られる「おたべ」や「京ばあむ」を手がける株式会社美十が、和と洋の美味しさを結びつけた新たな東京土産を創造する目的で設立したブランドです。MIYUKAは2020年8月にJR東日本東京駅構内に1号店を出店し、2023年9月にはグランスタ東京 銀の鈴エリアに移転オープン、さらに2025年4月にはエキュート秋葉原に2号店を開設しています。

MIYUKAの主な商品群には、和と洋を組み合わせた生ラングドシャ「美結菓(みゆか)」やクッキーサンド「実千菓(みちか)」などがあり、あずきを様々な形で洋菓子にアレンジした独自性の高い商品展開を行っています。

  1. 会社名:株式会社 美十

  2. 本社所在地:京都市南区西九条高畠町35-2

  3. 設立:1965年(創業1938年)

  4. 事業内容:観光みやげ事業、テーマパーク事業、OEM事業、洋菓子ブランド事業、海外事業

  5. ブランドURL:https://www.bijuu.co.jp/(MIYUKA 特設ページ: https://www.bijuu.co.jp/miyuka/)

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MIYUKAの位置づけと商品戦略

MIYUKAは京都の技術をベースに、東京という都市の土産需要に応える形で和素材を洋の菓子に活かす戦略をとっています。ブランドコンセプトは「伝統的なものと新しいもの。和のものと洋のもの。私たちとお客様。それらを美味しさで結びたい。」であり、この一貫した考え方が「花紫」開発にも反映されています。

MIYUKAの店舗展開は駅ナカを中心としており、旅行者や通勤圏の利用者をターゲットに据えた立地選定がなされています。今回の「花紫」も東京土産としての位置づけが明確で、手に取りやすい14枚入りの仕様により分けやすく持ち帰りしやすい商品設計となっています。

商品仕様の整理表と締めくくり

以下の表は、プレスリリースで発表された「花紫」の主要項目を整理したものです。発売日、価格、内容量、賞味期限、販売店舗、販売形態など、購入を検討するうえで必要な情報を一覧化しています。

項目 内容
商品名 花紫(はなむらさき)
発売日 2025年12月18日(木)
発表日(プレスリリース) 2025年12月16日 11:00(株式会社美十)
価格 1,280円(税込)
内容量 14枚入
賞味期限 製造日含む65日
主な特徴 米粉を加えた花びらのように軽い食感、あずきのやさしい風味、MIYUKAロゴをかたどった花形、中央にフリーズドライあずき
パッケージ あずきを想起させる紫色の和モダンな箱、個包装は透明部を大きく取り中身が見える仕様
販売場所 MIYUKA グランスタ東京店(東京駅 地下1階 改札内 グランスタ東京 銀の鈴エリア)、MIYUKA エキュート秋葉原店(JR秋葉原駅1階 改札内)
販売形態 店頭販売のみ(オンライン販売なし)
運営会社 株式会社美十(本社:京都市南区西九条高畠町35-2、設立1965年、創業1938年)

以上がプレスリリースに基づく「花紫」の商品情報、販売情報およびブランド背景の整理です。MIYUKAの一連のコンセプトと、あずきと米粉を組み合わせた点、駅ナカ2店舗での限定販売という販売方式が確認できます。詳細はMIYUKAのブランドページ(https://www.bijuu.co.jp/miyuka/)でも案内されています。

参考リンク: