2026年1月24日開講 ALAイノベーティブ経営コース第3期の募集開始
ベストカレンダー編集部
2025年12月17日 15:48
イノベーティブ経営第3期開講
開催日:1月24日
部長クラスから経営を担う人材へ──2026年1月、実践重視の「イノベーティブ経営コース」第3期が始まる
アイデンティティー・パートナーズ株式会社が運営するビジネススクール「Authentic Leader’s Academia(オーセンティックリーダーズ・アカデミア)」は、2026年1月24日(土)より「イノベーティブ経営コース」第3期を開講します。プレスリリースはIDP発、配信日時は2025年12月17日12時10分とされています。
本コースは、部長職または同等クラスの経営幹部・経営幹部候補を対象に設計された、意思決定と行動の変容を重視する実践型プログラムです。過去2年間は小規模で実施されてきましたが、複数企業からの継続参加や高評価を受け、今期より大規模募集へと移行します。
開講・応募の基本情報
開講日や応募受付期間、受講形式など、応募を検討するために必要な基本情報は以下の通りです。日程や応募期間は厳守が求められるため、参加希望者は募集期間内の申し込みが必要です。
- 開講日:2026年1月24日(土)
- 応募受付期間:2025年12月17日(水)〜2026年1月15日(木)
- 対象:部長職または同等クラスの経営幹部・経営幹部候補
- 受講期間:約5か月間
- 実施形式:オンライン・対面併用
申し込みは公式サイトの説明会申込フォームを通じて受け付けています。申込・問い合わせページは https://www.leaders.idp-inc.co.jp/ です。
学びの構造と科目構成──実践へつなげる“ブリッジング設計”
本コースの特徴は知識の注入にとどまらず、学んだことを実務で実行するための設計に重心を置いている点です。「判断力」「革新力」「未来構想力」「実践と影響力」「共創力」という五つの能力獲得を軸にし、学びを実務の変化につなげる“ブリッジング設計”を採用しています。
背景には、DXの進展やサステナビリティ対応、人的資本経営への移行、グローバル競争の激化など、企業を取り巻く環境変化があります。日本企業では管理職層の充実と対照的に、次世代の経営を担う人材の不足や、戦略を実行に移し切れない課題、多様な価値観を束ねる意思決定の難しさが顕在化しているため、従来の知識伝達型研修では対応が難しいという問題意識が共有されています。
カリキュラム(科目)一覧
カリキュラムは経営視座の獲得から現場での実行までを一貫して支援する内容で、経営の基礎からイノベーション、人材・組織、法務、会計まで幅広く網羅しています。実務直結の科目構成となっており、受講後に日常業務で活かせる設計です。
| 科目名 | ねらい |
|---|---|
| エグゼクティブ・リーダーシップと働き方デザイン | リーダーとしての視座と働き方の最適化 |
| 経営戦略実践 | 戦略設計と実行計画立案 |
| メガトレンドとサステナビリティ | 長期的視点での事業設計 |
| 企業法務実践 | 経営判断に必要な法的リスク管理 |
| アート思考とイノベーション | 創造性を引き出す思考法 |
| 企業価値を最大化するESG経営 | ESGを企業価値創造に結びつける手法 |
| 会計財務分析 | 財務諸表の読み解きと意思決定への適用 |
| 人的資本経営と社員エンゲージメント | 人的資本を活かす組織づくり |
| 異文化グローバルコミュニケーション | グローバル環境での効果的な意思疎通 |
| 伝えるチカラを鍛える(ロジカルプレゼンテーション) | 説得力ある発信技術の習得 |
導入事例と修了生の声──個人と組織の変容に焦点を当てる
本コースは企業規模や役職に応じた導入実績があり、個別事例を通じて効果が確認されています。代表的な導入事例と修了生の声を紹介します。
紹介する事例は上場企業のシステム開発領域でプロジェクトを率いた女性リーダーのケースです。長期かつ大規模なプロジェクトのなかでチームの一体感やモチベーション維持、リーダーとしての影響力に課題を感じていました。また、プロジェクトへの集中により視野が限定され、キャリアの成長実感や将来構想を描く余裕がない状況でもありました。
- 課題
- チームの一体感不足、モチベーション維持、将来構想の欠如
- 期待役割
- 次世代の経営幹部候補として現場管理を超えた視座の発揮
- 受講後の変化
- 同質性重視から多様性を活かすマインドへ移行。一人で抱え込む姿勢から共創の発想へ変化。現在起点から未来起点の構想へ転換し、実行のための具体的な一手を描けるようになった。
この事例は、個人レベルでの自己革新が組織変革の起点となり得ることを示しています。ほかにも、中堅企業でのグローバル化を担う次世代幹部育成、大手グループでの経営トップ層育成、中堅企業での早期抜擢人材育成など、役職や企業規模を問わず変革を担う人材育成の支援実績が報告されています。
修了生の声としては、慎重さがストッパーに働いていたが、事実と未来の両面から考える視点を身につけ、挑戦的な判断に踏み出せるようになったとの報告があります。与えられた課題をこなすだけでなく、将来のあるべき姿から必要な一手を考える“未来志向”の姿勢へ変化したと評価されています(上場企業・事業部門責任者クラス/個人参加)。
応募手続き・主催者情報・問い合わせ
申し込み方法や主催企業の情報は、受講を検討する際に不可欠です。以下に申し込み手順と運営会社の概要、問い合わせ先を明記します。
申し込みは公式サイトの説明会申込フォームから行います。募集期間は2025年12月17日(水)〜2026年1月15日(木)です。説明会を含めた問い合わせは公式ページ経由で行ってください。
- 申し込みページ:https://www.leaders.idp-inc.co.jp/
- 説明会申込フォーム:上記ページ内のフォームよりお問い合わせ・お申し込み
主催・運営はアイデンティティー・パートナーズ株式会社です。同社は組織開発や人材開発支援サービスを行う人材育成事業者で、ビジネススクール運営も手掛けています。以下に会社概要を記載します。
| 商号 | アイデンティティー・パートナーズ株式会社(IDENTITY PARTNERS CO., LTD,) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前一丁目20番13号ディアテックビル2F |
| 設立 | 2023年3月 |
| 代表者 | 中野 広介 |
| 事業内容 | 人材育成事業(組織開発、人材開発支援サービス)・ビジネススクール運営事業 |
| URL | https://www.idp-inc.co.jp/ |
本プレスリリースに関する問い合わせは以下の窓口で受け付けています。経営企画部(佐藤)へのメールでの連絡が可能です。
- 問い合わせ先:経営企画部(佐藤)
- メール:pr@idp-inc.co.jp
要点の整理:コース概要と申込情報の一覧
この記事で取り上げた「イノベーティブ経営コース」第3期の主要情報を表にまとめ、あらためてわかりやすく整理します。応募を検討する際の参照としてご利用ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開講日 | 2026年1月24日(土) |
| 応募受付期間 | 2025年12月17日(水)〜2026年1月15日(木) |
| 対象 | 部長職または同等クラスの経営幹部・経営幹部候補 |
| 受講期間 | 約5か月間 |
| 実施形式 | オンライン・対面併用 |
| 主要科目 | エグゼクティブ・リーダーシップ、経営戦略実践、メガトレンドとサステナビリティ、企業法務実践、アート思考とイノベーション、ESG経営、会計財務分析、人的資本経営、異文化コミュニケーション、ロジカルプレゼンテーション等 |
| 申込方法 | 公式サイトの説明会申込フォーム(https://www.leaders.idp-inc.co.jp/) |
| 主催 | アイデンティティー・パートナーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区神宮前1-20-13 ディアテックビル2F) |
| 問い合わせ | 経営企画部(佐藤) pr@idp-inc.co.jp |
以上が本リリースの内容に基づく整理です。募集は2025年12月17日から開始され、期間内の申し込み受付が行われます。カリキュラムは経営視座の獲得から実行力の向上にまで踏み込んだ構成で、導入事例と修了生の声が示すように個人の思考と行動の変化を通じて組織変革を支援することを目的としています。