KINTO、RAV4（HEV）のサブスク提供開始 月額約3.8万円〜

KINTOが新型RAV4（HEV）のサブスクリプション取扱いを開始

株式会社KINTOは、トヨタ自動車が2025年12月17日に発売を開始した新型RAV4（HEV）を、同社のサブスクリプションサービスで個人・法人向けに取り扱い開始したと発表しました。発表日時は2025年12月17日13時30分で、サービス詳細はKINTOの専用ページで確認できます（https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/rav4/）。

新型RAV4は6代目（※日本では5代目）となり、”Life is an Adventure”をテーマに、力強さと洗練されたデザイン、進化した電動パワートレーンによる操縦性、そして安全・安心に寄与する先進機能を備えています。KINTOではHEV（ハイブリッド車）の「Z」および「Adventure」グレードを取り扱い、今後発売予定のPHEV（プラグインハイブリッド車）も順次取り扱い予定です。

取り扱いグレードと特徴

KINTO取り扱いはHEVの二つのグレード、ZとAdventureです。両グレードともデザインと走行性能のバランスを重視し、日常からレジャーまで幅広いライフスタイルに対応します。

トヨタ側の訴求点としては、電動化の進化（進化した電動パワートレーン）と、安全・安心に貢献する先進運転支援機能の搭載が挙げられます。KINTOではモデリスタのカスタマイズパッケージ装着車も用意し、受け取り時点で特別な仕様を楽しめるラインナップも提供します。

• 対象車種：新型RAV4（HEV） Z / Adventure
• 今後予定：PHEV（取り扱い予定）
• 車両情報ページ：https://kinto-jp.com/kinto_one/lineup/toyota/rav4/

料金体系と35歳以下向け「おためし」キャンペーンの詳細

KINTOでの新型RAV4（HEV）利用料金は、Adventureグレードの月額38,390円（税込）から設定されています。表示の金額は最安値パッケージ、追加オプション無し、かつ「初期費用フリープラン」の7年契約・年2回のボーナス月加算165,000円（税込）の条件に基づく試算です（注釈あり）。

現在、KINTOは「【U35】はじめてのクルマおためしキャンペーン」の対象車種に新型RAV4を含めています。本キャンペーンは、申し込み時点で35歳以下の個人（法人契約は対象外）かつ初めてKINTOを契約する方を対象とし、初期費用フリープラン（3年・5年・7年）を利用した場合に6か月目に限り中途解約金が不要となる特典が適用されます。キャンペーン期間は2026年4月30日までです。

モデリスタ仕様の提供

KINTOではモデリスタのエアロパーツセットなどを装着した特別仕様車も用意しています。ZグレードのMODELLISTAエアロパーツセット装着車は月額41,800円（税込）からの設定です（同様に最安値パッケージ、追加オプション無し、初期費用フリープランの7年契約・年2回ボーナス加算165,000円（税込）の条件）。

モデリスタ仕様は受け取り時点でカスタム済みの状態で提供されるため、パッケージ装着車をそのまま利用することが可能です。Zグレード・Adventureグレードそれぞれのモデリスタ仕様ページへの案内が用意されています。

注記：料金の月額表記は最安値パッケージかつ追加オプション無しの例です。7年間の総支払額はAdventureグレードの条件で5,534,760円（税込）、モデリスタ装着のZグレードで5,821,200円（税込）となる試算が示されています（各注釈参照）。

契約プランと法人向けの会計・保険面での対応

KINTOのサブスクリプションは、車両代金に加えて自動車保険（任意保険）や自動車税、メンテナンス費などを月額利用料に含めて提供する点が特徴です。見積りから契約までオンラインで完結でき、全国の正規販売店でも手続きが可能です。

ご契約にあたって選べるプランは主に2種類です。初期費用が不要な「初期費用フリープラン」と、所定の申込金を支払うことで中途解約金不要でいつでも解約できる「解約金フリープラン」があります。顧客のニーズに合わせて選択する仕組みです。

法人・個人事業主向けの特徴

法人や個人事業主向けには、経費計上できるカーリースとしての利用を想定した支援があります。支払方法としてクレジットカード払いを選べるほか、諸費用を月額で一括管理でき、月額利用料を経費計上し損金扱いとすることで会計上の効率化が図れます。ただし、オペレーティング・リース取引に分類される場合の扱いなどはお客様の財務状況や使用方法により異なるため、契約前に会計士や税理士へ確認することが推奨されます（注釈あり）。

保険面では、法人契約の補償対象を当該法人の業務に従事する方やそのご家族まで広範囲に設定可能です。対象には役員や直接雇用の職員に加え、派遣社員、他企業からの出向者、業務委託先の従業員なども含まれます。ご家族の範囲は同居の親族（6親等内の血族、3親等内の姻族）と別居のお子様までです。個人事業主は個人契約扱いとなり、契約者が運転を認めた方であれば年齢や運転者の制限なく補償されます。

支払い方法

クレジットカード払いなどを選択可能

会計処理

月額利用料を経費計上・損金扱いにすることで会計処理を簡素化（詳細は税理士へ要確認）

保険補償範囲

法人利用時は業務従事者とその家族まで補償対象に設定可能

法人サポートデスク

2024年7月に開設した「KINTOカスタマーセンター 法人サポートデスク」で専任担当が対応

納期情報、関連サービスと会社情報のまとめ

KINTOは、契約から納車までにかかる期間の目安をWEBサイトで明示しており、新型RAV4についても最新の納期情報は同サイトで確認できます。ただし生産状況などにより、WEB上の目安より遅れる可能性がある点が注記されています（注釈あり）。

また、KINTOはサブスク本体のほか複数の関連サービスを提供しています。以下に主要サービスと公式URLを整理します。各サービスはサブスク契約者向け優待や後付けオプションの提供、旧車コミュニティやモータースポーツ体験など、移動に関わる多面的なニーズに応える構成です。

• KINTO（クルマのサブスク）：自動車保険や自動車税などを含む月額定額サービス。URL：https://kinto-jp.com/
• KINTO Unlimited：2023年1月にプリウスで開始した、進化と見守りを加えた月額プラン。URL：https://kinto-jp.com/unlimited/
• モビリティマーケット by KINTO：移動に関するサービスを紹介するサイト。URL：https://mobima.kinto-jp.com/
• UPGRADE SELECTIONS by KINTO FACTORY：トヨタ・レクサス・GR純正オプションの後付けサービス。URL：https://factory.kinto-jp.com
• Vintage Club by KINTO：旧車コミュニティと旧車レンタカーなど。URL：https://vintage.kinto-jp.com/
• MOTORSPORT by KINTO（MOSKIN）：スポーツカーのサブスクやサーキット体験サービス。URL：https://motorsport.kinto-jp.com/

公式SNSや問い合わせ窓口も公開されています。公式X（旧Twitter）やInstagram、Facebook、YouTube、LINEのアカウントを通じて最新情報やサポートが提供されています。

• 公式X（旧Twitter）：https://twitter.com/KINTO_JP
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会社概要

株式会社KINTO（KINTO Corporation）は2019年1月に設立され、代表取締役社長は小寺信也氏です。企業情報の詳細はコーポレートサイトで確認できます（https://corp.kinto-jp.com/）。

本プレスリリース内に記載された会社名や商品名は各社の商標または登録商標です。サービス利用や契約に際しては、各ページの最新情報および諸条件を必ず確認してください。

要点の整理（本文で紹介した内容の一覧）

以上が今回の発表内容の整理です。新型RAV4（HEV）の取り扱い開始に伴い、料金・プラン・キャンペーンの条件や法人向けの利点、関連サービスへの展開など、プレスリリースに記載された全ての情報を網羅しています。詳細や最新の納期情報、申し込みは各公式ページでご確認ください（https://kinto-jp.com/）。