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秋葉原シルクハットでVPOS導入、Cloud Pay実証開始

シルクハットでVPOS商用化

開催日:12月18日

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シルクハットでVPOS商用化
いつどこで始まるの?
商業パイロットは2025年12月18日から、JR秋葉原駅電気街口から徒歩3分の「シルクハット秋葉原」(外神田1‑10‑9)で開始します。営業時間は10:00〜24:00、地下1階〜8階の全9フロアです。
実際に何が便利になるの?
VPOS Media 4+Cloud Payでプライズ機などでの直接QR/クレジット決済が可能に。1筐体で複数端末を制御でき、導入コスト抑制や安全な決済体験の提供が期待されます。

秋葉原・シルクハットで共通QR決済を実装した商業パイロットが始動

2025年12月18日14時、Nayax株式会社は、株式会社マタハリーエンターテイメントが運営するアミューズメント施設「シルクハット秋葉原」において、最新のAndroidキャッシュレス端末VPOS Media 4を導入し、株式会社DGフィナンシャルテクノロジー提供の共通QRコード決済サービスCloud Pay(クラウドペイ)を実装した商業パイロットを開始したと発表した。

この商業パイロットは、アミューズメント施設におけるキャッシュレス化をさらに推進することを目的としており、開始日は2025年12月18日である。導入場所は東京都千代田区外神田1丁目10−9、JR秋葉原駅電気街口より徒歩3分の立地にある「シルクハット秋葉原」で、営業時間は10:00〜24:00、フロアは地下1階から8階の全9フロアとなっている。

VPOS Media 4の導入意図と技術的特徴

VPOS Media 4はNayaxが提供する次世代のAndroidベースのキャッシュレス端末で、今回のパイロットでは共通QRコード決済であるCloud Payが実装された。端末は一筐体で複数の端末をコントロール可能な設計で、店舗側の初期導入コストの抑制を図りつつ、利用者に対してはシームレスで安全な決済体験を提供する。

導入の狙いは、プライズゲーム機での直接決済など既に進んでいる店舗の利便性をさらに高める点にある。シルクハット秋葉原は日本で初めてプライズ機での直接クレジット決済を導入した店舗であり、今回のパイロットはその延長線上で行われる。

端末の主な機能

VPOS Media 4が備える代表的な機能は以下の通りである。導入にあたってはこれら機能が店舗運営や利用者の利便性向上に寄与する点が重視されている。

  • 複数端末の一筐体制御:1台で複数の決済端末を管理でき、設備コストを抑制。
  • Androidベースの柔軟性:アプリ連携やアップデートが容易で、将来的な機能拡張に対応可能。
  • 多様な決済手段対応:クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などを統合。
  • セキュリティ対策:決済データの保護や安全な通信を前提とした設計。

関係企業と発表内容の詳細—コメントと企業情報

今回の発表で関与する主な企業は以下の通りである。各社の役割と発表文中のコメントも公表されている。

Nayax株式会社(日本子会社)
発表主体。VPOS Media 4の導入と商業パイロットの実施を担当。所在地は東京都千代田区神田神保町2-5 神保町センタービル3階。Webサイトはhttps://www.nayax.com/ja/。
Nayax Ltd.
本社はテルアビブ、代表はYair Nechmad。NASDAQ上場企業であり、120か国以上で事業を展開し、140万台以上の決済端末を管理・接続している。提供サービスはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済に加え社員証決済やハウスプリペイドなど多岐にわたる。管理ソリューション、ウォレットアプリ、ロイヤリティーツールを提供し、APIによる連携も可能である。Nayax株式会社はNayax Ltd.の100%子会社である。
株式会社マタハリーエンターテイメント
シルクハット秋葉原の運営会社。代表取締役は山中 康敬。今回のパイロット店舗を提供し、店舗側での導入と運営協力を行う。
株式会社DGフィナンシャルテクノロジー
共通QRコード決済サービスCloud Payを提供。今回のパイロットではCloud PayがVPOS Media 4に実装され、利用者はQRコード決済を用いた支払いが可能となる。

Nayax CEOのYair Nechmadは発表文で、日本進出が重要なマイルストーンだと述べ、秋葉原というエンターテイメント文化の中心地での導入を誇りに思うというコメントを発表している。また、マタハリーエンターテイメント側もNayaxとの協力により最新のキャッシュレス体験を提供できることを喜ぶ旨のコメントを公表している。

導入店舗の詳細情報

商業パイロットが行われる「シルクハット秋葉原」の基本情報は以下の通りで、来店動線や営業時間などが明記されている。

  • 店舗名:シルクハット秋葉原
  • 住所:〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目10−9
  • アクセス:JR秋葉原駅 電気街口より徒歩3分
  • 営業時間:10:00〜24:00
  • フロア構成:地下1階〜8階 全9フロア
  • 店舗公式サイト:https://silkhat.matahari-entertainment.co.jp/shop/akihabara/
  • 店舗公式X:https://x.com/SILKHAT_Akiba

技術的背景と今後の展開領域

発表資料では、今回の商業パイロットを通じて得られる知見はアミューズメント施設に限らず、ロッカー、駐車場、自動販売機、POSなど幅広い分野への展開を視野に入れていると明示されている。VPOS Media 4の柔軟なプラットフォームは、これら無人・半無人の環境でのキャッシュレス決済導入を容易にするという観点から位置付けられている。

具体的には、以下のような分野での応用が想定されている。

  1. アミューズメント施設:プライズ機やゲーム機の直接決済。
  2. ロッカー・駐車場:人手を介さない決済フローの確立。
  3. 自動販売機:多様な決済手段に対応することで設置場所の幅を拡大。
  4. POS(小売・飲食):既存のレジ連携や新たな決済オプションの提供。

Nayaxが管理する決済端末が既に世界で140万台を超えている点は、導入後の運用・保守やスケール展開の観点で説得力を持つ。また、APIを通じた外部システム連携や、ウォレットアプリ、ロイヤリティツールの利用により、決済の枠を越えた顧客体験の連携が可能である点も示されている。

要点の整理(表)と締めくくりの説明

以下に本記事で伝えた主要な情報を表形式で整理する。表は導入の日時、場所、関係企業、端末情報、店舗情報、今後の展開分野を明示する。

項目 内容
発表日・開始日 2025年12月18日 14:00(商業パイロット開始日:2025年12月18日)
実施場所 シルクハット秋葉原(〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目10−9)
アクセス・営業時間 JR秋葉原駅 電気街口より徒歩3分/営業時間 10:00〜24:00/地下1階〜8階 全9フロア
導入端末 VPOS Media 4(Androidベース、1筐体で複数端末をコントロール)
実装決済サービス Cloud Pay(株式会社DGフィナンシャルテクノロジー提供の共通QRコード決済)
関係企業 Nayax株式会社(日本子会社)、Nayax Ltd.(本社:テルアビブ)、株式会社マタハリーエンターテイメント、株式会社DGフィナンシャルテクノロジー
Nayaxの事業概要 NASDAQ上場、120か国以上展開、140万台以上の決済端末管理。クレジット、電子マネー、QRコード、社員証決済、ハウスプリペイド等対応。管理ソリューション、ウォレットApp、ロイヤリティツール、API連携を提供。
想定される展開分野 アミューズメント、ロッカー、駐車場、自動販売機、POS等
関連リンク https://www.nayax.com/(Nayax)/https://www.nayax.com/ja/(Nayax 日本)/https://silkhat.matahari-entertainment.co.jp/shop/akihabara/(シルクハット秋葉原)

本件は、アミューズメント施設におけるキャッシュレス化を推進する実証的な取り組みとして位置づけられる。パイロットの結果や運用で得られる実データは、無人決済や多様な決済手段の現場適用に向けた検討材料となり、ロッカーや駐車場、自動販売機などさまざまな領域への展開計画の判断材料となる可能性がある。

以上が今回の商業パイロットの主な内容と関連情報の整理である。発表資料の詳細や各社の公式情報は、上記の各公式サイトで確認できる。