12/26先行上映:ジマー劇場版コンサートが全国公開

ハンス・ジマー先行上映

開催期間:12月26日〜1月24日

ハンス・ジマー先行上映
先行上映っていつどこでやるの?
先行上映はTOHOシネマズ日比谷で2025年12月26日(金)からスタート。以降、全国19劇場で2026年1月2日〜1月24日にかけて順次公開され、4K/5.1chの高音質・高画質上映です。劇場別の開始日は公式ページで確認してください。
チケット料金や学生割引はどうなってるの?
特別鑑賞料は一般3,000円、学生・障がい者は2,500円に設定。IMAXやプレミアシートなどスクリーンや座席種別でアップチャージが発生する場合があるため、購入前に各劇場の案内を確認すると安心です。

年末年始に日本のスクリーンで体験するハンス・ジマーの“新次元”

映画音楽の巨匠ハンス・ジマーのコンサート映画『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』が、先行上映を皮切りに全国19劇場での公開スケジュールを発表しました。先行上映は2025年12月26日(金)からTOHOシネマズ 日比谷で実施され、以降2026年1月を中心に順次公開されます。

本作は、2024年にヨーロッパを中心に行われたツアーのうち、ハンス・ジマーが特別出演したクラクフ公演を収録したコンサート映画です。オーパス・クラシクの「年間最優秀賞ツアー賞」を受賞したコンサートが、高画質・高音質の上映素材(4K / 5.1ch DCP)でスクリーンに蘇ります。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 2

作品と収録の背景について

本作は、世界的に高評価を受けたツアー公演から選ばれた映像を中心に構成されています。指揮は長年の芸術パートナー、ギャヴィン・グリーナウェイが担当し、オデッサ・オーケストラ&フレンズやナイロビ室内合唱団、そしてリサ・ジェラード、レボ・エム、中村麻里子など国内外のソリストが参加しています。

演奏陣による再構成や新アレンジを通じて、映画音楽として知られる楽曲群がコンサートという文脈で再提示され、映画と音楽の両面に造詣の深い観客に向けて設計された上映企画になっています。映像にはハンス・ジマーがジェリー・ブラッカイマーやガイ・リッチーとの作曲時の思い出を語る場面も含まれており、音楽制作の過程や作曲者本人の語りが付加情報として提示されます。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 3

公開スケジュールと上映劇場の詳細

先行上映は2025年12月26日(金)からTOHOシネマズ 日比谷で行われます。以降、2026年1月2日から1月24日にかけて全国19劇場で順次公開される予定です。各劇場の公開開始日は以下の通りです。

上映劇場は一般向けの公開日とともに、特別鑑賞料の情報も公表されています。一般は3,000円、学生・障がい者は2,500円の設定で、劇場のスクリーン・座席タイプによってアップチャージが生じる場合があります。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 4

上映スケジュール(劇場ごとの公開開始日)

  • 先行公開:12/26(金)〜 TOHOシネマズ 日比谷
  • 1/2(金)〜:109シネマズ プレミアム新宿
  • 1/9(金)〜:TOHOシネマズ すすきの、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ 梅田、109シネマズ箕面、サロンシネマ
  • 1/16(金)〜:吉祥寺オデヲン、109シネマズ木場、109シネマズ佐野、塚口サンサン劇場、アイシティシネマ、宮崎キネマ館
  • 1/23(金)〜:109シネマズ菖蒲、シネマイーラ、ミッドランドシネマ名古屋空港、京都シネマ、ufotable CINEMA
  • 1/24(土)〜:キネマ旬報シアター

公開劇場の一覧は日本公開情報ページでも案内されています(https://www.culture-ville.jp/twohz)。劇場によって座席種別や音響設備が異なるため、上映環境の詳細は各劇場の案内で確認することが推奨されます。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 5

音楽と出演者――ハンス・ジマーの世界を支える顔ぶれ

ハンス・ジマー本人の出演に加え、指揮のギャヴィン・グリーナウェイ、オデッサ・オーケストラ&フレンズ、ナイロビ室内合唱団といった編成が演奏を担います。ソリストとしてはリサ・ジェラード、レボ・エム、ルサンダ・パンフィリ、エリアーヌ・コレア、ペドロ・エウスターチェ、日本人チェリストの中村麻里子らが名を連ねます。

ギャヴィン・グリーナウェイは映画音楽の指揮経験が豊富で、『グラディエーター』『パール・ハーバー』などハンス作品の指揮も務めてきた人物です。彼の指揮はツアーおよび本作の音楽表現に大きく寄与しています。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 6

ハンス・ジマーのプロフィールと主な作品

受賞歴
アカデミー賞®2回、ゴールデングローブ賞®3回、グラミー賞®5回ほか多数
主な代表作
『デューン:砂の惑星 Part One』『トップガン マーヴェリック』『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』『グラディエーター』『ダークナイト』『インセプション』『レインマン』『ラストサムライ』等

本作では、ジマーの映像インタビューや作曲秘話が散りばめられ、映画音楽の制作現場や作曲者の視点を感じられる編集となっています。

音楽ミキシングはアラン・マイヤーソン、Eva Reistadが担当し、音響・映像ともにコンサート映画としての没入感を重視したクオリティで仕上げられています。上映素材は4K / 5.1ch DCPです。

12/26(金)TOHOシネマズ 日比谷で先行上映の『ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ』の2026年公開劇場が決定しました。また、本編から4種のハイライトクリップ動画も本日公開しました。 画像 7

収録楽曲と公開素材/視聴リンク

本編のセットリストはハンス・ジマーの代表的な映画音楽が多数並びます。収録楽曲はコンサート形式にアレンジされ、オーケストラおよびソリストによる演奏がスクリーンに収められています。

公開に合わせて、本編からのハイライトクリップ4種が本日公開されました。各クリップは短時間でコンサートの雰囲気を伝える内容になっています。

本編セットリスト(収録楽曲)

  1. 『ドライビング MISS デイジー』
  2. 『ザ・ロック』
  3. 『パール・ハーバー』
  4. 『ダークナイト』
  5. 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
  6. 『グラディエーター』
  7. 『インターステラー』
  8. 『ワンダーウーマン』
  9. 『カンフー・パンダ』
  10. 『シャーロック・ホームズ』
  11. 『DUNE/デューン 砂の惑星』
  12. 『プリンス・オブ・エジプト』
  13. “Mother Africa”
  14. 『ライオン・キング』
  15. 『インセプション』
  16. 『パイレーツ・オブ・カリビアン』
  17. 『マン・オブ・スティール』

ハイライト動画のリンクは以下の通りです。各リンクは公開元のYouTubeに接続します。

  • クリップ1:https://youtube.com/shorts/c6yhtQn3TUc
  • クリップ2(ライオン・キング編):https://youtu.be/b8-uQ00HdwE
  • クリップ3(パイレーツ・オブ・カリビアン編):https://youtu.be/T4BJZcp0M5o
  • クリップ4(ワンダーウーマンと007編):https://youtu.be/TubVDm89xlU

予告編や詳細な上映情報は作品の公式日本公開ページ(https://www.culture-ville.jp/twohz)にて案内されています。

作品情報・制作クレジットと関連商品

本作は制作年が2025年、制作国はドイツ、上映時間は約2時間24分です。監督・撮影・編集・音楽など主要クレジットは以下の通りです。

主要クレジット

作品名(英語)
THE WORLD OF HANS ZIMMER – A NEW DIMENSION
邦題
ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ
上映時間
約2時間24分
監督
マティアス・グレヴィング
撮影監督
クリストファー・シュテックレ
編集
ハーゲン・シェーネ
音楽
ハンス・ジマー
音楽ミキシング
アラン・マイヤーソン、Eva Reistad
制作会社
Semmel Concerts、RCI Global、Tomek Productions、ZDF、SONY CLASSICAL、Kinescope Film
上映素材
4K / 5.1ch DCP
日本配給
カルチャヴィル合同会社

特別鑑賞料は一般:3,000円/学生・障がい者:2,500円に設定されています。劇場のスクリーン規格や座席タイプに応じて、別途アップチャージ料金が発生する場合があります。

関連商品として、ハンス・ジマーのコンサート映像パッケージ『ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート』が2026年1月28日に発売予定です。価格は税込5,500円(税抜5,000円)、品番はSIXP58です。ドバイでのライヴ・パフォーマンスを収録したもので、豪華トークゲストとの対談も含まれます。

まとめ(要点を表で整理)

以下は本記事で紹介した公開情報、作品情報、上映情報、視聴リンク等を整理した一覧です。主要な日付や劇場、価格、クレジット、視聴リンクを一目で確認できます。

項目 内容
作品名(邦題) ワールド・オブ・ハンス・ジマー:新次元へ
原題 THE WORLD OF HANS ZIMMER – A NEW DIMENSION
上映時間 約2時間24分
先行上映開始 2025年12月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷
主な公開日 2026年1月2日〜/1月9日〜/1月16日〜/1月23日〜/1月24日〜(劇場別に日付あり)
上映劇場(主な例) TOHOシネマズ 日比谷、109シネマズ プレミアム新宿、TOHOシネマズ すすきの、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ 梅田、ほか計19劇場
鑑賞料 一般3,000円/学生・障がい者2,500円(劇場によりアップチャージあり)
制作年・国 2025年、ドイツ
主要クレジット 監督:マティアス・グレヴィング/撮影:クリストファー・シュテックレ/編集:ハーゲン・シェーネ/音楽:ハンス・ジマー
音響・上映素材 音楽ミキシング:アラン・マイヤーソン、Eva Reistad/4K / 5.1ch DCP
ハイライト動画 クリップ1:https://youtube.com/shorts/c6yhtQn3TUc
クリップ2(ライオン・キング):https://youtu.be/b8-uQ00HdwE
クリップ3(パイレーツ):https://youtu.be/T4BJZcp0M5o
クリップ4(ワンダーウーマン&007):https://youtu.be/TubVDm89xlU
公式情報 日本公開情報URL:https://www.culture-ville.jp/twohz
関連商品 『ハンス・ジマー&フレンズ ダイアモンド・イン・ザ・デザート』発売予定:2026年1月28日/価格:税込5,500円(税抜5,000円)品番:SIXP58

以上が本作の公開・作品情報の要約です。ツアー中のクラクフ公演を収めた本作は、ハンス・ジマーの代表曲群をスクリーンと劇場音響で再体験できる構成になっており、公開日程や上映劇場、視聴リンクは上記の通りです。詳細や追加情報は公式サイトにて随時更新されます。

参考リンク: