第7回 子ども服マーケットinサンシャインシティ、2,915着配布の開催報告

子ども服マーケット開催報告

開催期間:12月6日〜12月7日

子ども服マーケット開催報告
誰が子ども服をもらえるの?
豊島区内で事前申込みした子育て家庭が対象です。12月6~7日に計188世帯・516名へ、80~130cmの子ども服2,915着を無料で配布し、会場で親子が自由に選べる形式でした。
イベントの規模や内容はどんな感じ?
2日間で2,915着を配布し、立教大学の学生ボランティアや企業・NPOが運営。折り紙や輪投げなど体験コーナーや休憩スペースを設け、リユースと多世代交流を促す参加型イベントでした。

地域の連携で生まれた循環──第7回「子ども服マーケット in SunshineCity」開催報告

サンシャインシティグループ(東京・池袋)は、館内に設置した子ども服回収BOXおよび協力企業・団体から寄せられた子ども服を、豊島区内の子育て家庭を中心にお渡しする「第7回 子ども服マーケット in SunshineCity」を、12月6日(土)・7日(日)に開催しました。主催は株式会社サンシャインシティと認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークで、豊島区の後援を受けた取り組みです。

2日間で計188世帯、合計516名が来場し、合計で2,915着の子ども服(対象サイズ:80cm~130cm)が配布されました。本リリースは2025年12月19日に発行されており、本イベントは地域と企業、教育機関などが連携して運営されたことが確認されています。

開催期間
12月6日(土)10:00~12:00、13:00~15:00/12月7日(日)10:00~12:00
場 所
株式会社サンシャインシティ オフィス内
対象物
80cm~130cmの子ども服
お渡し先
事前申込みのあった豊島区内の計188世帯516名(2,915着をお渡し)
主 催
株式会社サンシャインシティ、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
後 援
豊島区
2,915着のまだ着られる子ども服を子育て家庭にお渡し!「第7回子ども服マーケット in SunshineCity」開催報告 画像 2

当日の構成と会場の様子:選ぶ楽しさと交流の場としての役割

会場では、集められた洋服や協賛品(絵本・文具など)を来場者がご家族で自由に選べるスペースが設けられ、親子で服を選ぶ時間をゆっくりと確保するために休憩スペースも隣接していました。環境保全やリユースを前提にした配布であり、子どもたちが実際に手に取って選べる機会を重視しています。

会場内には折り紙コーナー、輪投げやモルック等のゲームコーナー(立教大学の学生ボランティアが企画運営)などの体験型スペースが並び、親子で楽しみながら交流を深める場面が多数見られました。地域のボランティアの方々との会話や多世代交流を促進する場としても機能しています。

  • 子ども服選び:親子で服を手に取り選択
  • ゲームコーナー:輪投げ、モルックなど(立教大学学生ボランティア企画)
  • 折り紙コーナー:親子で参加可能
  • 休憩スペース:保護者がコーヒーを飲んだり子どもが遊んだりできる場所
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ボランティアと運営体制について

本企画は、認定NPO法人や地域ボランティア、学生ボランティア、協賛企業・団体の協力によって運営されました。運営にあたっては、事前に申込みのあった家庭を中心に配布が行われ、混雑緩和のために時間帯別の枠設定がなされました。

立教大学ボランティアセンターをはじめとする大学や各種団体が協力し、会場運営や子ども向けプログラムの企画運営を担ったことが、来場者の満足度向上に寄与しています。

学生ボランティア(立教大学)コメント
・企画を任せてもらえるボランティア活動の機会は少ないのですが、今回はお手伝いというよりも自分たちが主体となって動くことができ、チーム内の仲もとても深まりました。
・子育て家庭をサポートする活動として子ども服マーケットという存在を初めて知りました。服などをお渡しすることは親御さんが助かるだけでなく、子どもやその家族の楽しみとなっていたり、リユースにもなっておりとてもいい活動だと思いました。
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来場者の声(アンケートより)

配布を受けた方や会場を利用した来場者からは、安心してゆっくり選べる点や、子どもの成長に合わせた支援としての有用性を評価する声が寄せられました。以下はアンケート回答から抜粋した来場者の声です。

  • 子どもの遊ぶ場所が併設されており、安心してゆっくり選べるところがオススメできる。
  • 子どもは成長が早いので、この様なイベントで洋服を提供してもらえるのはとてもありがたく感謝いたします。綺麗に子どもに着せて、今度は私も着れなくなった服を持ってこようと思いました。
  • かなり寒くなってきていたのにあまり長袖が無かったのでたくさん譲ってもらえて助かりました。これで冬を越せそうです。
  • 小さい頃はサイズがどんどん変わっていくし、着られる時間も短いのでその都度買おうとすると大変です。皆さんが大切に使ったお洋服を引き継いで、またその先に繋げていける機会と考えると幸せの輪が循環しているように思います。
  • 子どもが絵本を読んだり、ゲームを遊んだり、大人が服をもらって、コーヒーを飲みながらひと休みもでき、とてもいいイベントです。
  • 予約枠がすぐうまってしまうほどの人気なので、たくさんの方が参加できるよう継続してほしいです。
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協賛企業・団体の取り組みとコメント

本イベントには多くの企業・団体が協力・協賛しており、子ども服の寄付だけでなく当日の運営協力やボランティア参加を通じて支援を行っています。協賛企業からは、社員の気づきや地域貢献の意識醸成に関する声が上がっています。

以下に、プレスリリースに記載された協賛企業のコメントと、協力企業一覧を示します。

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協賛企業のコメント

トランスコスモス株式会社
今回で4回目の参加。衣類回収を通して社員一人ひとりが社会課題に目を向けるきっかけになっている。回収時期や方法に関する問い合わせが増えるなど社内での認知度も高まり、参加した社員からは「子育て世帯の負担軽減に少しでも役立てることがうれしい」「自分の行動が地域の笑顔につながると実感した」といった声が寄せられた。小さな取り組みの積み重ねが持続可能な社会の実現につながると考え、今後も継続する意向。
明治安田生命保険相互会社
子ども服等の寄付に加え、当日の運営にも参加。当日は子ども服や絵本・文具を手に取りながら子どもたちがご家族と一緒に喜んでいる姿を見て、地域の子どもたちのために貢献できていることを強く実感した。今回の協賛を通じて地域や社会貢献に対する意識が醸成され、今後も地域貢献や未来世代の応援に取り組んでいく意向。
NAMJATOWN(ナンジャタウン)
ナンジャタウンのキャラクター(ナジャミー)による参加コメント:今回もたくさんのお友達に会うことができて嬉しかった。目をキラキラさせながらお洋服を見たり、一緒にゲームをして楽しんだり応援しあったりと、思い出に残る時間だったという内容。
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協力企業・団体(主な協力者)

本件には豊島区内の大学や、主催団体にゆかりのある協賛企業など多数の企業・団体が協力しています。以下はリリースに記載された協力団体の一覧です。

  • 社会福祉法人豊島区民社会福祉協議会
  • 立教大学ボランティアセンター
  • 株式会社アール・エス・シー
  • 株式会社アドバンスト・メディア
  • 株式会社ヴィクトリア
  • サンシャインシティアルタ
  • 株式会社高橋書店
  • STUDIO201
  • 株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド(サンシャインシティプリンスホテル)
  • 都民共済
  • トランスコスモス株式会社
  • 株式会社NTTマーケティングアクトProCX
  • 株式会社パパスマイル
  • 株式会社バンダイナムコアミューズメント
  • フィデリティ投信株式会社
  • 平和堂薬局
  • 三菱地所株式会社
  • 株式会社三菱UFJ銀行池袋支店
  • 明治安田生命保険相互会社
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取り組みの意義、関連資料と問い合わせ先

子ども服マーケットは、産・学・官・民が連携して地域の子育て家庭を支える仕組みづくりを目指すプロジェクトです。回を重ねるごとに寄付や協力の輪が広がり、リユースを通じた支援の実効性が高まっています。サンシャインシティグループの実行委員会は、地域や企業の協力を得てこのような場を運営していると報告しています。

公開されたリリースには、関連資料や過去の取り組みへのリンクも示されており、イベントの詳細、過去事例、ダウンロード可能なPDFへの案内が含まれています。

参考リンク
サンシャインシティ 公式サイト
本リリースPDF:https://prtimes.jp/a/?f=d20364-1069-2b5afaa2f2d687fdb5d7ab9a5b5647f8.pdf
豊島区への初寄贈に関する過去記事(2023年8月4日配信):https://co.sunshinecity.co.jp/press-room/news-release/2023-8-4-2.html?year=2023

注意事項として、リリース内には「状況により、内容・スケジュールが変更・中止となる場合がある」こと、掲載画像はイメージであること、金額はすべて税込であることが明記されています。

問い合わせ先は以下の通りです。サンシャインシティ総合案内 03-3989-3331。

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運営側からの総括的なコメント

サンシャインシティグループ「子ども服マーケット実行委員会」は、地域の子どもや子育て世帯のためにできることを考え企画した本イベントが、第7回の開催に至ったこと、寄付や協力者が回を追うごとに増えていることに感謝を述べています。産・学・官・民がつながることで、地域全体で子どもたちの成長を支える仕組みづくりに継続して取り組む意向が示されています。

なお、運営関係の詳細や今後の開催については公式サイトにて情報が案内されます。

本記事の要点まとめ

以下の表は本リリースで報告された事実を整理したものです。開催日時、配布数、来場者数、主催・後援・協力団体など、主要な項目を一目で確認できます。

項目 内容
開催日 12月6日(土)・12月7日(日)
開催時間 12月6日:10:00~12:00、13:00~15:00/12月7日:10:00~12:00
場 所 株式会社サンシャインシティ オフィス内(東京・池袋)
来場者数 188世帯、計516名
配布した子ども服数 2,915着(対象:80cm~130cm)
主 催 株式会社サンシャインシティ、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク
後 援 豊島区
協 力 豊島区内の大学、協賛企業・団体(リリース本文に列挙)
関連資料 リリースPDF(https://prtimes.jp/a/?f=d20364-1069-2b5afaa2f2d687fdb5d7ab9a5b5647f8.pdf)、公式サイト(https://sunshinecity.jp/)
問い合わせ先 サンシャインシティ総合案内 03-3989-3331

以上が「第7回 子ども服マーケット in SunshineCity」に関する開催報告の要点です。寄付による物資の循環、参加者による交流、協賛企業や学生ボランティアの関与など、複数の主体が連携して運営された事実を整理しました。詳細は添付のPDFもしくは公式サイトの告知情報をご参照ください。

参考リンク: