日研トータルソーシング、1/21〜東京で研修・安全体験を公開
ベストカレンダー編集部
2025年12月19日 13:47
製造業人手不足EXPO出展
開催期間:1月21日〜1月23日
日研トータルソーシングが製造業の「人材課題」を研修でつなぐ理由
日研トータルソーシング株式会社は、2025年12月19日11時に発表したプレスリリースにおいて、2026年1月21日(水)から23日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第1回 製造業 人手不足対策EXPO(東京)-人材の採用・教育・管理展-」へ出展することを公表しました。発表文では、自社が掲げる「人的資本創造企業」という考え方のもと、多様な人材を人的資本と捉え、人材ソリューションで可能性を創造する姿勢が強調されています。
出展の主眼は、同社が強みとする研修による人材育成・定着支援です。製造業における人手不足に対応するにあたり、単なる採用だけでなく、上流から下流までの工程で現場に即したスキルを身につけさせることで、未経験者でも戦力化できる体制を整える点が示されています。展示ブースでは実機を使った研修の紹介や、安全教育の体験コーナーなど、来場者が実際にその取り組みを確認できる構成です。
ブースで体験できる研修と展示の具体的内容
ブース展示は大きく分けて「IoT研修(保全DX人材育成)」「製造業の上流から下流までを支える人材プラットフォーム」「安全教育プログラムの体験コーナー」の三本柱で構成されます。これらは当社が派遣社員向けに実施している研修の一部を再現・紹介する形で提供され、来場者は実際の機材や体験型プログラムを通じてその内容を確認できます。
それぞれの展示は大型モニターやパネル展示での解説に加え、実機やVRを用いた体験が用意されている点が特徴です。研修で使用するFA機器やIoT研修機も実際に展示され、センサー設定からデータ取得、モニタリング、ビジュアルプログラミングまで、実習形式で学ぶ研修の構成が確認できます。
IoT研修(保全DX人材を育成)
当社は工場のDX推進に必要な「IoTの基礎スキル」を習得させる研修を派遣社員向けに実施しています。研修はFA機器とIoT研修機を接続し、実際の機器を使ったハンズオン形式で進行します。センサー設定、データ取得、モニタリング、ビジュアルプログラミングといった工程を通じて、現場で求められる基本的なDXスキルを習得することを目的としています。
展示ブースでは、研修で使用するFA機器やIoT研修機の実物を展示し、実習の様子を想起させる説明を行います。来場者は機器の操作イメージやカリキュラムの構成、習得できるスキルセットを確認することができます。
製造業の「上流」から「下流」まで対応する人材プラットフォーム
日研の研修プログラムはものづくりの上流(設計・工程計画など)から下流(組立・検査・出荷など)まで、未経験者を戦力化することを想定して体系的に設計されています。実技研修では実際の設備や機器を用い、座学ではメーカー出身講師による専門的な指導を行うため、現場で働く際に必要な知識と技能をバランスよく身につけさせることが可能です。
ブースでは、これらの研修を通じて実現する「採用力」「研修力」「管理力」「定着力」を大型モニター・パネルで可視化して紹介します。導入企業が求める即戦力化のプロセスや、育成のロードマップが示され、教育投資の効果や人材配置のイメージを掴める構成です。
災害ゼロを目指す安全教育プログラム
製造現場における安全は企業にとって重要な課題であり、日研では安全教育を研修プログラムの中心に据えています。展示ブースの体験コーナーでは、当社が実施している安全研修の一部を体験可能です。VRゴーグルを用いたリスク疑似体験や、作業姿勢の確認、災害防止に資する行動のトレーニングなど、現場で必要な安全行動を体験を通じて理解できます。
来場者は、独自に開発・導入している研修機材を使って実際にリスクを認知するプロセスを体験し、安全学習の意義と日研の取り組みが現場でどのように機能するかを確認できます。展示内容は体験を通じた理解を重視しており、理論だけでなく実践的な学習が用意されています。
展示会の基本情報と来場方法
本展示会「第1回 製造業 人手不足対策EXPO(東京)-人材の採用・教育・管理展-」の会期は2026年1月21日(水)から1月23日(金)まで、会場は東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11−1)です。開催時間は各日とも10:00から17:00までとなっています。主催はRX Japan株式会社で、日研のブースは南展示棟1F、南2ホールのブース番号S9-26です。
来場には事前登録が必要です。来場事前登録の詳細は主催展示会の登録ページで案内されており、登録用のURLはプレスリリースで指定されています。展示会の案内ページと地図リンクも公開されており、来場前に会場配置やアクセス方法を確認できます。
- 会期:2026年1月21日(水)~1月23日(金)
- 時間:10:00~17:00(各日)
- 会場:東京ビッグサイト 南展示棟1F 南2ホール S9-26
- 主催:RX Japan株式会社
- 登録URL:https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1539826517853512-PGX
- 展示会サイト:https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/mihr.html
- 地図URL:https://maps.app.goo.gl/Z2RCqpFTLjyLTMr8A
日研トータルソーシングの事業内容と関連サービス
日研トータルソーシングは1981年4月に設立され、本社は東京都大田区西蒲田にあります。代表者は清水浩二氏で、事業内容は総合人材サービス(業務請負事業/人材派遣事業/人材紹介事業)です。企業は「人的資本創造企業」として、業種や職域を超えて人材の可能性を引き出すことを掲げています。
プレスリリースでは、同社が運営する複数の求人サイトや採用サイトも紹介されています。工場・製造業向け、地域密着型、エンジニア向け、新卒採用向けなど、ターゲット別にサービスを展開している点が明示されています。
- 代表的な求人・採用関連サイト
- 工場・製造業の求人サイト「e仕事」: https://1145.jp/
- 地域密着の求人サイト「e仕事マイタウン」: https://mytown.1145.jp/
- 製造業エンジニア向け求人サイト「e仕事エンジニア」: https://engineer.1145.jp/
- 新卒採用サイト: https://nikken-totalsourcing.jp/work/newgraduate/special/
企業概要としては、設立:1981年4月、本社所在地:東京都大田区西蒲田、代表者:清水浩二、事業内容:総合人材サービス(業務請負・人材派遣・人材紹介)と明記されています。これらの情報は、出展内容と合わせて同社が持つ人的資本への投資と現場教育の体制を評価する際の基本情報になります。
展示の要点と本文のまとめ(表形式)
以下に本記事で取り上げた出展内容、会期・会場、来場方法、会社情報などを表形式で整理します。展示の主な要素と関連リンクを明確にし、来場前の準備や導入検討に活用できる形にまとめています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プレスリリース発表日 | 2025年12月19日 11:00 |
| 出展社 | 日研トータルソーシング株式会社(人的資本創造企業) |
| 展示会名 | 第1回 製造業 人手不足対策EXPO(東京)-人材の採用・教育・管理展- |
| 会期 | 2026年1月21日(水)~1月23日(金) |
| 時間 | 10:00~17:00 |
| 会場 | 東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1) 南展示棟1F 南2ホール S9-26 |
| 主催 | RX Japan株式会社 |
| ブース展示の主要内容 |
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| 来場登録 | 事前登録が必要(登録ページ:https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1539826517853512-PGX) |
| 展示会サイト | https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/about/mihr.html |
| 地図URL | https://maps.app.goo.gl/Z2RCqpFTLjyLTMr8A |
| 会社設立 | 1981年4月 |
| 本社所在地 | 東京都大田区西蒲田 |
| 代表者 | 清水 浩二 |
| 事業内容 | 総合人材サービス(業務請負事業/人材派遣事業/人材紹介事業) |
| 関連リンク(求人・採用) |
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上記の表は、本記事で取り上げた出展内容と基本情報を整理したものです。展示ブースでは実機・VR・パネル・モニターを組み合わせて、研修の実例と仕組みを総合的に紹介します。来場前には事前登録ページおよび展示会サイトで最新情報やアクセス確認を行うことが推奨されます。
参考リンク: