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ゲームエイトとGLOEが協業 外部決済でSteamキーやゲーム内販売を支援

外部決済協業合意

開催日:12月19日

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外部決済協業合意
何を合意したの?
ゲームエイトとGLOEが、Steamダウンロードキーやモバイル内アイテムの外部決済・販売領域で協業する基本合意(MOU)を締結し、導入設計から集客・販促まで連携して支援する取り組みです。
いつから使えるの?
発表は2025年12月19日でMOU締結を公表。具体的な導入開始日は未定で、まず複数タイトルで順次トライアルを実施し、有効性確認後に展開時期を決定します。

プラットフォーム環境の変化を受けた協業の意図と合意の概要

2025年12月19日16時、株式会社ゲームエイトGLOE株式会社(東証グロース:9565)は、Steamダウンロードキーおよびモバイルゲーム内アイテムの外部決済・販売領域における協業に向けた基本合意書(MOU)を締結しました。両社は、プラットフォーム依存からの脱却や収益構造の多様化といった市場の変化を踏まえ、外部決済導入と販売成長を共同で推進することを目的としています。

この合意は、国内外を問わず新規・既存タイトルに対して適用され、ゲームエイトが持つ外部決済プラットフォーム「Game8 Store」と集客基盤、GLOEが持つタイトル理解とマーケティング支援ノウハウを組み合わせることで、ゲーム会社にとって柔軟で選択肢の広い販売・決済の検討環境を提供することを目指しています。対象にはSteamダウンロードキーやモバイルゲーム内アイテムなどのデジタル商品が含まれます。

協業の背景と両社が果たすべき役割

近年、ゲーム業界では外部決済や新たな販売チャネルへの関心が高まっています。プラットフォームのルールや手数料構造、IAP(アプリ内課金)に関する制度変更や公正取引委員会の動向も含め、事業者は収益機会を多様化する必要に直面しています。そうした中で、単に決済システムを導入するだけではなく、集客・販促・運用までを見据えた総合的な設計が求められます。

ゲームエイトは国内最大級のゲーム攻略メディアを基盤として、月間最大5億PV、4,200万UUという集客実績を持ち、外部決済プラットフォーム「Game8 Store」を通じたゲーム内アイテムおよびデジタル商品の販売支援の経験を有しています。一方、GLOEは2015年創業以来、eスポーツ・ゲーム領域におけるイベント企画・運営、映像制作、プロモーション、キャスティング、施設運営、コンサルティングなど幅広い事業を展開してきました。両社は各々の強みを補完し合うことで、より実効性のある販売・成長支援を目指します。

提供される具体的支援内容と実務設計

本協業では、以下の三つの主要領域における支援が明示されています。各領域はタイトルの成長フェーズや運営方針に応じて柔軟に組み合わせることが可能です。支援は新規タイトル、既存タイトル、国内外のパブリッシャーを対象とします。

以下に示す支援内容は、単なる決済導入手続きに留まらず、販売導線の設計、プロモーションの実行、運用サポートまでを視野に入れた総合的なものです。具体的な施策は個別のトライアルを通じて検証・最適化されます。

外部決済導入の検討・設計支援

外部決済の導入に際しては、タイトル特性や運営・販売方針、対象地域ごとの法規制や決済事情を踏まえた設計が必要です。本協業では、決済手段の選定、決済フロー設計、価格設定や配信方法に関する助言など、導入前の戦略立案を支援します。

また、システム面だけでなく、トラブル時の対応フローや返金・サポート業務、決済データの分析に基づく運用設計まで含めた総合的な計画立案を行い、導入後の安定運用を目指します。検討段階から運用まで一貫した設計支援を提供することが想定されています。

販売・集客を見据えた導線設計

販売導線の設計では、ゲームエイトが保有する攻略メディアや集客基盤を活用して、外部決済と連動したユーザー導線をつくります。ゲームタイトルの世界観や運営方針を尊重しつつ、ユーザー体験を損なわない導線構築が重視されます。

導線設計にあたっては、インフルエンサー接点や記事コンテンツ、キャンペーンページ、購入フローまでを一体的に最適化し、ユーザーの期待感や高揚感を維持しながら購入に繋げる設計を目指します。具体的には、メディア露出→プロモーション→購入までの各接点での最適化を図ります。

プロモーション・販売施策の実行支援

マーケティング施策に関しては、GLOEのイベント企画・運営やインフルエンサー、ストリーマーとのパートナーシップを活用したプロモーションを実行します。キャンペーン、イベント、インフルエンサー施策を組み合わせることで販売支援を行います。

GLOEが蓄積してきたストリーマーやイベント運営の知見を活かし、購入動機を高める体験価値提供と、外部決済への送客導線を一体化する施策を設計・実行します。効果検証はトライアルを通じて行われ、得られた知見をもとに施策の改善を重ねます。

両社代表のコメントと企業沿革・事業領域

代表者のコメントとして、ゲームエイト代表取締役 沢村俊介は、外部決済を含む販売手法の自由度の向上を大きな転換点と位置づけ、Game8のメディア基盤とGLOEのプロモーション力を融合することで、パブリッシャーの収益構造多様化と、ユーザーの自然な形でのデジタルコンテンツとの出会いを提供すると述べています。

一方、GLOE代表取締役 谷田優也は、外部決済がグローバル展開するゲーム企業にとって収益機会とユーザー体験双方を高める基盤であるとし、ゲームエイトの決済領域の強みとGLOEの日本進出支援の知見を掛け合わせることで、より良い価値提供が可能になると述べています。また、ストリーマー等が見せる自然なゲーム体験が強い購買動機につながることを重視しています。

各社の沿革や事業領域については以下の通りです。GLOEは2015年創業以来、eスポーツ関連のイベント運営や映像制作、プロモーション等を広く手掛け、2021年2月にウェルプレイドとライゼストが合併、2023年5月にビジョンとミッションを更新、2024年2月に商号をGLOEに変更しています。ゲームエイトは2014年創業で、ゲーム総合情報サイトを中心にIP事業、エンタメ向け決済サービス等を展開しています。

トライアル計画と企業情報の整理

本合意を起点に、両社は複数のゲームタイトルを対象としたトライアルを順次実施し、外部決済導入および販売促進の有効性を検証します。トライアル結果を踏まえ、協業の枠組みや具体的展開を検討し、持続的な成長を支える仕組みの構築を目指す方針です。

以降の展開では、トライアルで得られた運用ノウハウ、導線設計の実績、マーケティング施策の効果を蓄積し、幅広いパブリッシャーに対して選択可能なソリューションを提供することが想定されています。各社はそれぞれの専門性を活かしつつ、実務の中で最適なサービス設計を進めます。

以下は、プレスリリースに記載された企業情報、代表者、所在地、設立日、事業内容などを整理した表です。

項目 内容
合意内容 Steamダウンロードキーおよびモバイルゲーム内アイテムの外部決済・販売領域における協業に向けた基本合意(MOU)締結
発表日時 2025年12月19日 16:00
協業の主目的 外部決済導入支援、販売導線設計、プロモーション・販売施策の実行支援を通じた販売成長支援
対象 新規・既存タイトル、国内外のゲームパブリッシャー(Steamキー、モバイルゲーム内アイテム等)
提供予定の主な支援
  • 外部決済導入の検討・設計支援
  • 販売・集客を見据えた導線設計(メディア連携含む)
  • プロモーション・販売施策の実行支援(インフルエンサー、イベント等)
トライアル計画 複数タイトルを対象とした順次トライアルを実施し、有効性を検証した上で協業の枠組みを検討
代表コメント
ゲームエイト(代表取締役 社長 CEO)
沢村俊介:外部決済の導入とメディア基盤・プロモーション連携により、パブリッシャーの収益構造多様化とユーザーの自然なデジタルコンテンツとの出会いを支援すると表明。
GLOE(代表取締役)
谷田優也:外部決済の重要性と、ストリーマー等の自然な体験が強い購買動機になる点を強調。ゲームエイトとの連携による価値提供を期待。
GLOE 会社概要 社名:GLOE株式会社(旧ウェルプレイド/ライゼストの合併を経て商号変更)
所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア15F
設立:2015年11月19日
代表:谷田優也、古澤明仁
上場:東証グロース 9565
事業内容:イベント・大会企画運営、映像制作・配信、プロモーション、キャスティング、施設運営、コンサルティング等
URL:https://gloe.jp
ゲームエイト 会社概要 社名:株式会社ゲームエイト
所在地:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティタワー7F
設立:2014年8月1日
代表:沢村俊介(代表取締役)
事業内容:ゲーム総合情報サイト運営、IP事業、エンタメ向け決済サービス等
Web/関連サービス:https://game8.co.jp/、Game8 Store: https://store.game8.jp/
カテゴリ・キーワード カテゴリ:スマートフォンゲーム、コンシューマーゲーム
キーワード:ゲーム、スマホ新法、外部決済、IAP、公正取引委員会、GLOE、Game8

上記の表は本リリースに含まれる主要な事実関係と各社の基本情報を整理したものである。今回の合意は、外部決済を含む販売チャネルの多様化に向けた実務的な取り組みを開始するものであり、トライアルを通じて得られる知見が今後の実装や運用設計に反映される予定です。