3月20日開幕|松本零士展「創作の旅路」原画300点超
ベストカレンダー編集部
2025年12月19日 22:22
松本零士展 創作の旅路
開催期間:3月20日〜6月7日
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松本零士の創作世界を名古屋で再検証する大規模展が決定
メ~テレ(名古屋テレビ放送)と名古屋市美術館、東映は、松本零士の没後初の大型展覧会となる「松本零士展 創作の旅路」を、名古屋市美術館で2026年3月20日(金・祝)から6月7日(日)までの69日間にわたり開催します。前売券は2026年1月9日(金)10:00より販売開始となります。キービジュアルの著作権表記は©松本零士/零時社です。
松本零士は1954年、15歳で漫画家デビュー以降、多数の作品を発表し、漫画にとどまらずアニメーション分野にも表現の場を広げてきました。本展は、代表作『銀河鉄道999』の50周年プロジェクトの一環であり、松本零士が創作を通して描いてきた世界観と、アーティストとしての技術や思想を包括的に提示することを目的としています。
展示構成と収蔵資料の特色:原画300点超と初公開資料
展覧会は、初期作品から代表作まで、300点以上の原画や初公開の資料、貴重な思い出の品々を通して、松本の創作活動を多角的に検証します。原画は制作技法や筆致の変化を確認できる重要な資料として展示される予定です。
出展予定の代表的な作品には以下が含まれます。展示はアート視点、テクニック視点、ストーリーテラー視点など複数の切り口で構成され、松本零士の作家としての哲学や、その背景にある時代・社会との関係性も併せて読み解くものになります。
- 『銀河鉄道999』(1977年連載開始、週刊少年キング掲載)
- 『宇宙海賊キャプテンハーロック』(テレビアニメの海外評価も高い作品)
- 『宇宙戦艦ヤマト』(冒険王掲載)
- 『男おいどん』(1971年)
- 『セクサロイド』(1968年)
本展では、未公開資料や思い出の品の展示により、松本零士が漫画とアニメという二つのフィールドでどのように独自の世界観を構築したかを示します。作品ごとの原画だけでなく、設定資料、雑誌掲載当時の版面やポスター、関連するメモ類なども展示し、制作の過程を可視化します。
『銀河鉄道999』とその社会的影響
『銀河鉄道999』は主人公の鉄郎とメーテルが永遠の命を求めて旅する物語で、1977年の連載開始と同時にテレビアニメ化・劇場化が決定し、主題歌「銀河鉄道 999」(ゴダイゴ)とともに大きな反響を呼び“999ブーム”を全国に広げました。作品は当時のアニメ文化に強い影響を与え、広く一般に浸透しました。
同時期に連載・放映された『宇宙海賊キャプテンハーロック』は国内外で注目を集め、とくにフランスではテレビアニメの最高視聴率が70%に達したとされます。松本の作品は2012年にフランスで藝術文学勲章シュヴァリエを受章するなど、国際的にも高く評価されてきました。
観覧情報・チケット体系と来場にあたっての条件
会期、休館日、開館時間などの基本情報とチケットに関する詳細を以下に整理します。前売券は2026年1月9日(金)10:00より各プレイガイドで発売開始です。
チケット販売は複数のプレイガイドで行われ、購入方法やコードが指定されています。中学生以下は無料の扱いで、障害のある方や難病患者の方への割引規定、交通機関や美術館定期券提示による割引も設けられています。
- 前売開始日時
- 2026年1月9日(金)10:00~
- 取り扱いプレイガイド
- アソビュー!、ローソンチケット(Lコード:43447)、チケットぴあ(Pコード:995-824)、イープラス、セブンチケット(セブンコード:113-740)、Boo-Wooチケットなど
- チケット料金(税込)
-
- 一般:前売2,200円、当日2,400円
- 高大生:前売1,600円、当日1,700円
- 中学生以下:無料
- 割引・免除
-
- 障害のある方、難病患者の方:手帳(ミライロID可)または受給者証提示で本人と付添者2名まで当日料金の半額(会場窓口で当日券購入)
- 高大生チケット購入者と中学生は、当日受付で学生証等の提示が必要
- 名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」を当日利用して来館された方は100円割引
- 「名古屋市美術館常設展定期観覧券」提示で当日料金から200円割引(他の割引との併用不可)
会場・運営体制、協力関係と公式情報
会場は名古屋市美術館の企画展示室1・2(〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25、芸術と科学の杜・白川公園内)です。主催は名古屋市美術館、東映、メ~テレで、特別協力に零時社、協力に三映印刷、企画制作は東映・東映アニメーションが担当します。監修は表智之(北九州市漫画ミュージアム)が務めます。
展覧会は組織的に企画制作がなされ、展示物の保存管理や海外資料の取り扱い、学術的監修などが行われる体制が整えられています。名古屋市立小中学校PTA協議会の後援も得ています。
開館時間と休館日の詳細
開館時間は午前9時30分~午後5時、金曜日のみ午後8時まで開館します。いずれも入場は閉館の30分前までです。会期中は一部の曜日が休館日として設定されています。
具体的な休館日は以下の通りです。これらの日程は来館計画を立てる際に留意する必要があります。
- 毎週月曜日(ただし5月4日[月・祝]は開館)
- 個別休館日:3月23日、3月30日、4月6日、4月13日、4月20日、4月27日、5月7日、5月11日、5月18日、5月25日、6月1日
公式情報と問い合わせ先
展覧会の最新情報や詳細は公式サイトおよび公式SNS(X)で公開されます。出展リストや関連イベント、混雑情報などは随時更新される予定です。
公式ウェブサイト:https://leiji-m-exh.jp
公式X(旧Twitter):@leiji_m_ex(https://x.com/leiji_m_ex)
展覧会要点の一覧と記事のまとめ
以下の表は、本記事で紹介した展覧会の主要情報を整理したものです。開催期間、会場、チケット情報、展示点数、主催・協力体制など、来場を検討するうえで必要な事柄を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 展覧会名 | 『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路 |
| 会期 | 2026年3月20日(金・祝)~6月7日(日)/69日間 |
| 前売券発売開始 | 2026年1月9日(金)10:00~ |
| 会場 | 名古屋市美術館 企画展示室1・2(〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25) |
| 展示点数 | 原画300点以上、初公開資料や貴重な思い出の品を含む |
| 開館時間 | 9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)、金曜は20:00まで |
| 休館日 | 毎週月曜(ただし5/4は開館)、および3/23、3/30、4/6、4/13、4/20、4/27、5/7、5/11、5/18、5/25、6/1 |
| チケット料金 | 一般:前売2,200円/当日2,400円、 高大生:前売1,600円/当日1,700円、 中学生以下:無料(いずれも税込) |
| 割引・特記事項 | 障害者・難病患者は手帳提示で本人と付添2名まで当日料金の半額、交通系一日券利用で100円引、常設展定期観覧券提示で当日200円引(併用不可) |
| 主催・協力 | 主催:名古屋市美術館、東映、メ~テレ/特別協力:零時社/協力:三映印刷/企画制作:東映・東映アニメーション/監修:表智之(北九州市漫画ミュージアム) |
| 公式情報 | 公式サイト:https://leiji-m-exh.jp 公式X:@leiji_m_ex(https://x.com/leiji_m_ex) |
本展は松本零士が漫画家として、またアニメーション表現を通じて築いてきた創作の軌跡を、原画や資料を手がかりに多面的に検証する構成です。展示を通して、松本の技術やストーリーテリングの手法、時代背景との関係が明らかにされることが期待されます。前売券の発売や詳細は公式サイトで案内されますので、来場を検討する際は最新情報を確認してください。