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下鴨神社で花園出場校のラグビー絵馬を奉納 祈願と展示へ

高校ラグビー絵馬奉納

開催日:12月17日

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高校ラグビー絵馬奉納
絵馬ってどこでどう扱われたの?
全国56校の代表が記したラグビー型絵馬を回収し、下鴨神社の禮殿で12月17日に神職が一つずつ祈祷。その後、末社・雑太社へ奉納され、花園大会期間中に参拝者も閲覧できるよう展示されます。
誰が絵馬を回収して奉納したの?
12月6日の抽選会で横浜キヤノンイーグルスの天野寿紀選手が代表から絵馬を受け取り、発起人の菊谷崇氏に託されました。12月17日に下鴨神社で祈祷後、雑太社へ奉納されました。

下鴨神社で行われた高校ラグビー出場校代表絵馬の奉納の流れ

世界遺産である下鴨神社 賀茂御祖神社(京都市左京区)にて、第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場する全国56校の代表選手が記したラグビー型絵馬が集められ、禮殿での祈祷を経て末社である雑太社へ奉納されました。プレスリリースは2025年12月21日 16時41分に発表されています。

絵馬集積から奉納までの主な日程は次の通りです。12月6日に大会抽選会が開催され、そこに出席した代表選手一人ひとりに対して、社会人最高峰リーグ リーグワンに所属する横浜キヤノンイーグルスの天野寿紀選手が絵馬を手渡し、回収を行いました。回収された絵馬は本事業の発起人である菊谷崇氏に託され、下鴨神社へ持ち込まれました。12月17日には下鴨神社の禮殿にて神職による祈祷が執り行われ、大会の成功と選手たちの健闘ならびに大会期間中の安全が祈願された後、雑太社へ奉納されています。

世界遺産・下鴨神社にて 全国高校ラグビー大会出場校代表の絵馬奉納 画像 2

抽選会での絵馬回収と関係者の動き

12月6日に行われた大会抽選会では、天野寿紀選手が出場校代表者へ直接絵馬を手渡しました。選手たちが記した絵馬はそれぞれ個別に受け取られ、天野選手が回収と一時預かりを担当しました。回収された絵馬は発起人の菊谷崇氏へ託され、下鴨神社へ届けられました。

この取り組みは、抽選会が再開された第103回大会を契機に始まったもので、今年で3年目となります。菊谷崇氏は元日本代表キャプテンであり、世界遺産下鴨神社 ラグビー第一蹴の地顕彰会の理事を務めています。複数年にわたって続く伝統的な動きとなり、年を追うごとに多くの思いが重ねられてきました。

  • 2025年12月6日 大会抽選会での絵馬回収 天野寿紀選手が担当
  • 2025年12月17日 下鴨神社 禮殿にて神職による祈祷実施
  • 同日 雑太社へ絵馬奉納
  • 第105回大会は2025年12月27日より開催
世界遺産・下鴨神社にて 全国高校ラグビー大会出場校代表の絵馬奉納 画像 3

雑太社とラグビー文化の結びつき 歴史的背景と現代の意義

雑太社は御祭神 神魂命を祀り、球技上達のご神徳を持つ社として知られています。下鴨神社の境内、糺の森とその周辺は歴史的にラグビーと深い関係があり、1910年 明治43年には旧制第三高等学校の学生が慶應義塾大学の学生からラグビーを学び、ここで日本で初めてとされるラグビーの試合が行われました。

そのためこの地には「関西ラグビー発祥の地」という位置づけがあり、社殿そばには「第一蹴の地」の石碑が建立されています。現在ではラグビー関係者やファンが訪れる場所として、ラグビー文化の聖地となっています。絵馬奉納はこうした歴史性と現代の高校ラグビーをつなぐ象徴的な行為です。

世界遺産・下鴨神社にて 全国高校ラグビー大会出場校代表の絵馬奉納 画像 4

雑太社における象徴的要素

雑太社の社格や祭神、石碑などの物的遺構が意味するところは、スポーツと地域文化の連続性です。ラグビー型の絵馬が社前に飾られることは、過去の一歩を未来へつなぐ行為であり、競技者たちの個々の願いが歴史の場に重ねられることを示しています。

奉納された絵馬は花園大会期間中、参拝者が目にすることができます。これにより競技の現場だけでなく、神社に訪れる人びとに高校生たちの思いが伝わる場が生まれています。

祭神
神魂命
設置されている記念碑
第一蹴の地 石碑
地域的意義
関西ラグビー発祥の地としての認識とラグビー聖地化

絵馬の内容と祈祷の様子 大会への願いが込められた言葉

奉納された絵馬はラグビー型のものが中心で、多くの高校生がそれぞれの願いを毛筆やペンで記しています。記載されている願いの代表例には、「目指せ1勝」「花園優勝」「花園で年越し」などがあり、真摯で力強い表現が目立ちます。これらは選手個人やチームの抱負として率直に書かれていました。

12月17日の禮殿での祈祷では、下鴨神社の神職によりすべての絵馬が順に祈祷されました。祈祷では大会の成功、選手たちの健闘、そして大会期間中の安全が祈願され、祈祷後に絵馬は雑太社へと奉納されています。絵馬は奉納後も大会期間中、参拝者の目に触れる形で展示されます。

絵馬に見られる具体的な願い

  • 個人成果に関する願い 例 目標の勝利や得点、技術向上
  • チームの目標に関する願い 例 花園優勝やチームの結束
  • 安全に関する願い 例 大会期間中の無事や選手たちの怪我予防

これらの願いは単なる個人的な目標に留まらず、スポーツマンシップや青年期の成長に向けた思いが込められています。下鴨神社が祈祷を行うことで、地域的な歴史と現代の学生スポーツの営為が結びつく場が提供されました。

本件の詳細と要点の整理

以下の表は今回の取り組みの重要ポイントを整理したものです。記事本文で紹介した日程、関係者、場所、目的などを一覧化しています。表の下には短いまとめの文章を付けます。

項目 内容
プレス発表日時 2025年12月21日 16時41分
会場 世界遺産 下鴨神社 賀茂御祖神社(京都市左京区) 禮殿および雑太社
対象 第105回全国高等学校ラグビーフットボール大会 出場校全国56校の代表選手が記した絵馬
主な日程 12月6日 大会抽選会で天野寿紀選手が絵馬を手渡し回収 12月17日 禮殿にて祈祷後 雑太社へ奉納 12月27日より大会開催
発起人 菊谷崇 元日本代表キャプテン 世界遺産下鴨神社 ラグビー第一蹴の地顕彰会 理事
抽選会での協力者 天野寿紀 横浜キヤノンイーグルス スクラムハーフ
祈祷の目的 大会の成功 選手たちの健闘 大会期間中の安全
絵馬の公開 花園大会期間中に参拝者が閲覧可能
問い合わせ先 賀茂御祖神社 下鴨神社 住所 京都市左京区下鴨泉川町59 電話 075—781−0010 メール kyojo@shimogamo-jinja.or.jp 担当 京條 池側 HP https://www.shimogamo-jinja.or.jp/

今回の絵馬奉納は、ラグビーの歴史的拠点である下鴨神社の場を活用して、高校生たちの願いを可視化し祈願する取り組みです。大会抽選会での回収から禮殿での祈祷、雑太社への奉納までの一連の流れには、多くの関係者の協力があり、地域の歴史と現代のスポーツ文化が連携する具体例となっています。画像素材や関連情報は下鴨神社のウェブサイトからも確認できます。