西の日 (記念日 2月4日)
- 日付の由来
- 「に(2)し(4)」の語呂合わせ
- 風水における西
- 五行の「金」に対応。金運・恋愛運・対人運を司る
- ラッキーカラー
- 黄色、ゴールド、ピンク
- 仏教との関係
- 阿弥陀如来の「西方浄土」がある方角
- 語源
- 「日が去(い)にし方」が転じて「西」になったとされる
西という字には、太陽が沈む方向を「日が去(い)にし方」と表現した古い言葉が語源にあると言われています。西は「終わり」の方角ではなく、豊かさや縁をもたらす向きとして、日本や中国の文化で古くから親しまれてきた方角です。
2月4日が「西の日」とされているのは、「に(2)し(4)」という語呂合わせから。制定した組織や年代についての公式な記録は見当たりませんが、西の方角に縁起をかつぐ日として広まっています。「西に向かうと幸運に巡り会える」「西から来た人と仲良くなれる」といった言い伝えがこの記念日の中心にある考え方で、ちょうど同じ2月4日に当たることが多い「立春」とも重なり、新しい季節の始まりに西の縁起を意識するのにはうってつけのタイミングです。
風水の世界では、西は五行の「金」に対応する方位とされています。金運はもちろん、恋愛運や対人運も西の気が左右すると言われており、ラッキーカラーは黄色・ゴールド・ピンクの三色。西向きの窓辺やリビングにこれらの色を取り入れると運気が上がるとされ、インテリアや風水の本でもよく紹介される定番の知識です。
仏教的な観点でも、西は重要な意味を持ちます。阿弥陀如来の極楽浄土は「西方浄土」と呼ばれ、日本各地の寺院では日没の方向を向いて礼拝する習慣が根付いています。単なるコンパス上の向きを超えて、心の安らぎや救いのある方角として信仰されてきた歴史があります。
この日にちなんで、西に向かって旅行や外出を計画する人も。西日本の観光地や自宅から西にある神社を訪れるのが「西の日」らしい過ごし方の一つです。風水をまじめに意識するもよし、語呂合わせを言い訳に西方面へドライブするもよし。難しく考えず、ちょっとだけ「西」を意識してみる一日にしてみてください。
2月4日のカレンダー情報
2月の二十四節気・雑節
- 立春(りっしゅん) 2月4日(水)
- 雨水(うすい) 2月19日(木)
- 節分(せつぶん) 2月3日(火)