愛情仕送りの日 (記念日 4月9日)
- 制定者
- 沖縄ヤマト運輸株式会社
- 認定年
- 2025年(日本記念日協会)
- 日付の由来
- し(4)お(0)く(9)り の語呂合わせ
- 制定の契機
- 沖縄ヤマト運輸 創業40周年記念
- 設立年
- 1985年4月(沖縄ヤマト運輸)
- 本社所在地
- 沖縄県糸満市
4月9日の「し(4)お(0)く(9)り」という語呂合わせは、受け取った瞬間に誰もがはっとするような仕掛けです。この日を「愛情仕送りの日」と定めたのは、沖縄県糸満市に本社を置く沖縄ヤマト運輸株式会社。入学・就職のシーズンに合わせ、離れて暮らす家族への荷物に込めた気持ちをあらためて意識してもらおうという思いから生まれました。2025年に一般社団法人日本記念日協会が認定した、比較的新しい記念日です。
沖縄ヤマト運輸は1985年4月に設立された、ヤマト運輸グループの沖縄拠点です。本島だけでなく離島を含む沖縄全域へのネットワークを構築しており、宅急便で沖縄の暮らしを支え続けてきました。「愛情仕送りの日」はその創業40周年の記念事業の一環として制定されたもので、長年にわたる地域との関わりが背景にあります。仕送りの中身は時代によって変わります。かつては保存のきく食品や日用品が中心でしたが、現在はふるさとの味を届ける手作りのおかずや、親が選んだ生活雑貨など多彩です。特に沖縄では、ゴーヤーやラフテー、沖縄そばのセットといった島の食材を送る家庭も多く、段ボールの中に土地の文化がそのまま詰め込まれるような形になっています。
新生活を始めた子どもが最初に直面するのが、食事の自炊や生活用品の調達です。慣れない土地でそれらをひとつひとつ揃えていく手間は想像以上に大きく、親からの荷物はそこに直接響きます。仕送りという行為は金銭的な支援にとどまらず、遠くにいながら生活の現実を気にかけているというサインでもあります。
4月9日という日付は、新生活が始まった直後にあたります。引っ越しの慌ただしさが少し落ち着き、新環境への緊張と向き合い始めるこの時期に、段ボールが届くことの意味は小さくありません。「愛情仕送りの日」は、荷造りをする側にとっても、受け取る側にとっても、日常の中で立ち止まるきっかけになります。
4月9日の他の記念日
4月9日のカレンダー情報
4月の二十四節気・雑節
- 清明(せいめい) 4月5日(日)
- 穀雨(こくう) 4月20日(月)
- 春の土用(どよう) 4月17日(金)