ベビーブームの日 (記念日 5月18日)

ベビーブームの日
制定者
第3次ベビーブームプロジェクト推進委員会
由来(語呂)
5(子が)18(いっぱい)
第1次ブーム期
1947〜1949年(団塊世代、最大269万人/年)
第2次ブーム期
1971〜1974年(団塊ジュニア、最大209万人/年)
合計特殊出生率
約1.43(記念日制定当時)
女性初婚年齢
29.2歳(晩婚化の進行)

日本では戦後2度のベビーブームが起きました。1947〜1949年の第1次ベビーブームでは3年間で約800万人が生まれ、ピークの1949年には269万人を超える出生数を記録しています。その子どもたちが親世代となった1971〜1974年には第2次ベビーブームが到来し、1973年には出生数が209万人に達しました。この「団塊ジュニア」世代が結婚適齢期を迎える1990年代後半から2000年代初頭には、当然のように第3次ベビーブームが来ると期待されていました。

ところが、そのブームは来ませんでした。バブル崩壊後の就職難と雇用の不安定化が重なり、団塊ジュニア世代の晩婚化・非婚化が急速に進んだためです。この「失われた第3次ベビーブーム」が、現在の少子化問題の底流にあるとする分析は多くあります。

5月18日は「ベビーブームの日」として、第3次ベビーブームプロジェクト推進委員会が制定しています。「5(子が)18(いっぱい)」という語呂合わせが由来で、子どもを安心して産める社会の実現と、子どもの笑顔があふれる日本を目指す思いが込められています。日本の合計特殊出生率はこの記念日制定の頃すでに1.43程度まで落ち込んでおり、女性の初婚年齢も29歳を超えていました。

少子化対策をめぐっては、待機児童対策や保育所の拡充から、育児休業の取りやすい職場環境づくり、経済的支援の拡充まで、さまざまな施策が議論されてきました。一方、研究者の間では、晩婚・非婚の背景にある雇用・所得環境の改善こそが本質的な課題だという指摘が根強くあります。産みたいと思える状況をどう整えるかという問いは、この記念日が生まれた背景にも重なっています。

5月18日のカレンダー情報

六曜 大安
吉日 一粒万倍日、大明日
月齢 1.3

5月の二十四節気・雑節

  • 立夏(りっか) 5月5日(火)
  • 小満(しょうまん) 5月21日(木)
  • 八十八夜(はちじゅうはちや) 5月2日(土)