骨密度ケアの日 (記念日 5月23日)
- 制定年
- 2023年
- 制定者
- アサヒグループ食品株式会社
- 認定機関
- 一般社団法人日本記念日協会
- 語呂合わせ
- こ(5)つ(2)み(3)つど
- 骨粗しょう症患者数
- 約1,590万人(2022年)
- 50歳以上女性の割合
- 3人に1人が骨粗しょう症
50歳以上の女性の3人に1人は骨粗しょう症になるといわれています。さらに70代では2人に1人の割合に上昇し、日本全体での患者数は1,590万人(2022年時点)に達します。骨は若いうちに黙々と蓄積され、40代後半から徐々に目減りしていく——その事実を多くの人が実感するのは、骨折してからというケースが少なくありません。
5月23日は「骨密度ケアの日」です。アサヒグループ食品株式会社が制定し、一般社団法人日本記念日協会が2023年に認定しました。日付は「こ(5)つ(2)み(3)つど」という語呂合わせに由来します。同社はこの日と3月3日の「骨の健康デー」をセットで制定し、骨の健康を年間を通じて意識してもらう狙いがあります。
骨密度は20〜30代でピークを迎え、その後は加齢とともに下がり続けます。女性は閉経後にエストロゲンの分泌が急減するため、骨量が急速に低下しやすい時期があります。問題は自覚症状がほとんどないことで、気づかないまま骨折リスクが高まる「静かな病気」と呼ばれることもあります。骨粗しょう症が原因の椎体骨折は年間98万件、大腿骨骨折は17万5,700件と報告されており、30秒に1人が椎体骨折を起こしている計算になります。
骨密度を維持するために効果的とされるのは、カルシウムとビタミンDの摂取、ウォーキングや筋トレなどの荷重運動、そして日光を浴びる習慣です。ビタミンDは皮膚で紫外線を受けることで体内合成されるため、日照時間が長くなる5月は意識的に屋外活動を増やしやすい季節ともいえます。「骨密度ケアの日」が設定された5月という時期は、そうした季節の特性とも重なっています。
骨密度は医療機関や薬局でも測定できる機会が増えており、自分の現状を数値で把握することが予防の第一歩とされています。記念日を機に一度測定してみることは、具体的な行動につながるきっかけになります。
参考リンク
5月23日の他の記念日
5月23日のカレンダー情報
5月の二十四節気・雑節
- 立夏(りっか) 5月5日(火)
- 小満(しょうまん) 5月21日(木)
- 八十八夜(はちじゅうはちや) 5月2日(土)