BLACK無糖の日 (記念日 6月10日)

BLACK無糖の日
日本初・缶入り無糖コーヒー発売
1987年(UCC上島珈琲)
「UCC BLACK無糖」ブランド誕生
1994年
ブランド誕生30周年
2024年
記念日認定
2023年、日本記念日協会
日付の由来
「む(6)とう(10)」の語呂合わせ

1987年、缶コーヒーといえばミルクと砂糖が当たり前だった時代に、UCCは業界で初めてブラック無糖の缶コーヒーを世に送り出しました。当初は「こんなのコーヒーじゃない」という声もあったほど異端の存在でしたが、時代の流れとともにその評価は一変します。1994年、商品特性をそのまま名前に込めた「UCC BLACK無糖」ブランドが誕生し、今日に至るまでブラック無糖缶コーヒーのパイオニアとして市場を牽引してきました。

6月10日が「BLACK無糖の日」に選ばれた理由は二つあります。ひとつは「む(6)とう(10)」という語呂合わせ。もうひとつは、気温が上がり始めるこの季節が、キンと冷えた缶コーヒーをゴクゴクと飲むのにちょうどいいからです。UCC上島珈琲株式会社が制定し、2023年に日本記念日協会が正式に認定しました。

1987年当時の缶コーヒー市場は、甘さと乳成分が当たり前の世界でした。砂糖なし・ミルクなしの缶コーヒーが受け入れられるまでには、パッケージデザインや商品名の試行錯誤を重ねること数年。「BLACK無糖」という直球の名前にたどり着いたことで、ようやく消費者に「甘くないコーヒー」として正確に伝わるようになりました。シンプルな黒いデザインとともに、このブランドのアイデンティティが確立されていきます。

その後、健康意識の高まりや糖質制限ブームの追い風を受け、無糖コーヒー市場は急速に拡大。今では缶コーヒー売り場の大きな一角を無糖製品が占めるほどになりましたが、その礎を築いたのがUCC BLACK無糖です。2024年にはブランド誕生30周年を迎え、産地にこだわった期間限定品なども展開されています。香料無添加にこだわり、コーヒー豆本来の風味をそのまま缶に閉じ込めるという姿勢は、発売当初から変わりません。6月10日は、そんな「砂糖もミルクも要らない」という選択肢を日本に根付かせた一杯への、感謝と敬意を込めた記念日です。

6月10日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日、母倉日
月齢 24.3

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)