へきなん赤しその日 (記念日 6月14日)
- 記念日
- 6月14日
- 制定
- JAあいち中央(碧南しょうが・しそ部会)
- 由来
- 「1(い)4(し)そ」の語呂合わせ+赤しその需要期
- 認定
- 2023年(令和5年)、日本記念日協会
- 碧南市の赤しそ
- 愛知県内出荷量1位。収穫期は5月下旬〜7月上旬
- 主な用途
- 梅干しの色付け・風味付け、赤しそジュース、ゼリーなど
梅干しの鮮やかな赤は、赤しそなしには生まれません。毎年6月、愛知県碧南市の畑には深紅の葉が揺れ、独特のさわやかな香りが漂います。この初夏の風物詩こそ、碧南が誇るブランド野菜「へきなんの赤しそ」です。碧南市は愛知県内で赤しそ出荷量ナンバーワンの産地で、JAあいち中央の碧南しょうが・しそ部会に所属する農家が市の東部を中心におよそ1,295アールの畑で栽培を手がけています。愛知県全体でも赤しそ(生食用)の出荷量は全国2位を誇り、そのけん引役となっているのが碧南の生産者たちです。
収穫は毎年5月下旬から7月上旬にかけて行われます。葉が大きくなりすぎる前の、ちょうどよいタイミングで丁寧に収穫されたしそは、香りが高くアントシアニンを豊富に含んだ鮮やかな深紅色が特徴。梅干しの色付けや風味付けに欠かせない素材として、全国各地の家庭や加工業者に届けられています。
赤しそが最も求められるのは、ちょうど梅の季節と重なる6月。梅を漬け込む作業が各家庭で始まるこの時期に、碧南の赤しそは最大の出荷ピークを迎えます。旬と需要がぴったり一致するこのサイクルが、地域農業の安定を支えてきました。
そんな碧南の赤しそへの注目をさらに高めようと、JAあいち中央が制定したのが「へきなん赤しその日」。毎年6月14日で、「いい(1)し(4)そ」と読む語呂合わせと、赤しその需要がピークを迎える6月であることが由来です。2023年(令和5年)には一般社団法人・日本記念日協会にも認定・登録され、地域ブランドとして公式な記念日となりました。
記念日にあわせて、碧南市内の小中学校や幼稚園・保育園の給食に赤しそを使ったメニューが提供されるなど、地元の子どもたちが地域の恵みを体感する取り組みも広がっています。赤しそジュースや赤しそゼリーなど、梅干し以外の活用法も増えており、碧南の赤しそは初夏の食卓に欠かせない存在として愛され続けています。
6月14日の他の記念日
6月14日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)