太陽光発電の日 (記念日 6月21日)
- 制定者
- 株式会社横浜環境デザイン
- 認定機関
- 一般社団法人日本記念日協会
- 日付
- 夏至(毎年6月21日頃)
- 東京の日照時間
- 夏至の日は約14時間半
- 日本の累積導入量
- 70GW超(2020年代)
- 住宅普及率
- 戸建て全体の約9%
夏至の日、太陽が北半球でもっとも高い軌道を描き、日照時間が一年で最長になります。その日を「太陽光発電の日」と定めたのは、神奈川県横浜市に本社を置く太陽光発電システムの設計・施工・販売を手がける株式会社横浜環境デザインです。一般社団法人日本記念日協会に認定されており、太陽エネルギーへの感謝と、太陽光発電のさらなる普及を願う日として位置づけられています。
夏至は毎年6月21日前後に訪れます。北半球では太陽の南中高度がもっとも高くなり、東京でも日の出から日没まで約14時間半もの日照が得られます。太陽光パネルの発電量は日射量に直結するため、夏至の前後は年間を通じて発電効率が高まる時期でもあります。一方で真夏の高温は変換効率をわずかに下げることもあり、太陽光発電が気象条件と密接に結びついているのは興味深い点です。
日本における太陽光発電の歴史は1970年代のオイルショックを契機に本格化しました。政府が補助制度を整備した1994年以降、住宅用パネルの普及が一気に進みます。2012年に始まった固定価格買取制度(FIT)はさらに導入を加速させ、2020年代には累積導入量が70GWを超える水準に達しています。これは原子力発電所数十基分の設備容量に相当する規模です。住宅への普及率は戸建て全体のおよそ9パーセントとされており、まだ多くの屋根が活用されていない状況ですが、設置コストは2010年代と比べて大幅に低下しており、蓄電池との組み合わせで自家消費率を高める利用スタイルも着実に広まっています。エネルギーの地産地消という考え方が一般家庭にも浸透しつつある中、「太陽光発電の日」はその歩みを改めて振り返る機会となっています。
太陽光発電は燃料を必要とせず、発電中にCO2を排出しません。発電コストが下がり続けている現在、再生可能エネルギーの主役として世界規模での導入拡大が続いています。夏至の長い一日に、屋根の上で静かに働くパネルの存在を思い起こすのもよいかもしれません。
6月21日の他の記念日
6月21日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)