サザンの日 (記念日 6月25日)
- デビュー日
- 1978年6月25日
- デビュー曲
- 勝手にシンドバッド
- 初登場順位
- オリコン132位
- 出身校
- 青山学院大学
- タイトルの元ネタ
- 「勝手にしやがれ」+「渚のシンドバッド」
- レーベル
- Invitation(ビクター音楽産業)
1978年6月25日、サザンオールスターズは「勝手にシンドバッド」でメジャーデビューを果たしました。タイトルは当時のヒット曲、沢田研二の「勝手にしやがれ」とピンク・レディーの「渚のシンドバッド」をそのままつなぎ合わせた、冗談半分のようなネーミングでした。ところがその奇抜さが逆に注目を集め、日本の音楽シーンに強烈な印象を残すことになります。
バンドの母体は青山学院大学の音楽サークルです。桑田佳祐、原由子、関口和之、松田弘らがキャンパスで出会い、やがてサザンオールスターズとして活動を本格化させていきました。デビュー時、オリコンチャートでの初登場は132位と決して派手な滑り出しではありませんでした。それでも翌1979年に発表した「いとしのエリー」が大ヒットとなり、バンドの認知度は一気に高まっていきます。さらに「涙のキッス」「TSUNAMI」「ピースとハイライト」など時代ごとに代表曲を生み出し続け、日本のポップス・ロック史において唯一無二の存在感を示してきました。活動休止を挟みながらも解散することなく現在に至るその姿は、多くのアーティストにとって憧れのモデルともなっています。
「勝手にシンドバッド」は、それまでの日本語ロックの概念を揺さぶる一曲でもありました。桑田佳祐の歌い方はそれまでの歌謡曲的な発声とは一線を画し、英語と日本語が混ざったような独特の発音で歌われました。「日本語はロックに向かない」とされていた時代に、その常識を正面から崩したという評価は今も根強く残っています。
毎年6月25日はサザンの日として知られており、バンド自身がこの日に合わせてさまざまな発表を行う習慣があります。2024年のデビュー46周年にはオリジナルアルバムの発表、新曲配信、夏フェス出演といった3つの重大発表が一度に行われました。デビュー47周年となった2025年には公式SNSと読売新聞への見開き広告でファンへの感謝が伝えられました。
6月25日はサザンすべての起点として、毎年ファンの間で語り継がれています。
6月25日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)