テクノホスピタリティの日 (記念日 6月28日)
- 記念日の日付
- 6月28日
- 日付の由来
- 株式会社アルメックスの設立日(1966年6月28日)
- 制定者
- 株式会社アルメックス(現・株式会社USEN-ALMEX)
- 協会認定年
- 2023年
- 主な製品・対象
- 自動精算機・セルフチェックイン(ホテル・病院・ゴルフ場等)
- 親会社
- U-NEXT HOLDINGS(USENグループ)
「機械にできることは機械に任せ、人間にしかできないおもてなしを人間が担う」――その考え方を1960年代から実践してきた会社があります。ホテルや病院、ゴルフ場などに自動精算機やセルフチェックインシステムを提供する株式会社アルメックス(現・株式会社USEN-ALMEX)です。同社は設立日である1966年6月28日にちなみ、6月28日を「テクノホスピタリティの日」として制定。2023年に一般社団法人日本記念日協会が認定・登録しました。
「テクノホスピタリティ」は、テクノロジー(Technology)とホスピタリティ(Hospitality)を組み合わせた同社の造語です。最先端の技術を絶えず取り入れながら、利用者へのきめ細かなサービスを追求するという理念を一語に凝縮しています。チェックアウト時の会計待ち、受付での書類記入、番号札を持って待つ診察室の前――こうした場面での「待ち」や「手間」を減らすことが、同社の製品が一貫して向いてきた方向です。
アルメックスが自動精算機の開発に乗り出したのは、コンピューターがまだ大型汎用機の時代でした。1966年の設立以来、ホテルの客室管理システム、医療機関の自動受付・会計端末、飲食店の注文・精算システムなど、業種をまたいで「フロントオペレーション」の効率化を手がけてきました。現在はUSENグループの一員として、音楽・映像配信との連携も含めた店舗ソリューションを展開しています。
記念日の制定には、社員への理念浸透と社会へのPRという二つの目的があります。テクノロジーが急速に進化するなか、自動化・省力化は「人を減らす手段」として語られることも少なくありません。しかし同社が発信する「テクノホスピタリティ」の概念は、技術の導入をサービスの質を上げるための手段と位置づけています。自動精算機が普及した医療機関では、受付スタッフが会計業務から解放され、患者への声かけや案内に時間を充てられるようになった事例も報告されています。
設立から半世紀以上が経ち、セルフレジや無人チェックインが日常の風景になった今、この記念日は「便利さとおもてなしは両立できる」という問いを改めて社会に投げかける日でもあります。
6月28日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)