喜多方ラーメンの日 (記念日 7月17日)

喜多方ラーメンの日
記念日制定
喜多方市
日本記念日協会認定
2023年
日付の由来
「喜」の草書体「㐂」が「七十七」と読めるため7月17日
市内ラーメン店舗数
約90軒(2024年時点)
ラーメン発祥
大正末期〜昭和初期、中国・浙江省出身の青年による屋台が起源
ラーメンの分類
日本三大ラーメンのひとつ(札幌・博多・喜多方)

喜多方市の人口はおよそ4万5000人ほどですが、市内には現在約90軒ものラーメン店があります。人口に対する店舗密度は全国屈指とも言われ、「朝ラー」と呼ばれる朝食にラーメンを食べる文化が根付くほど、この街の食生活にラーメンが溶け込んでいます。喜多方ラーメンの歴史は大正末期にさかのぼります。中国・浙江省から19歳で来日した若者が、チャルメラを吹きながら屋台を引いて支那そばを売り歩いたのが始まりとされています。昭和初期のことで、その手打ち麺と豚骨ベースの醤油スープが喜多方の人々に受け入れられ、口コミで広まっていきました。

麺の特徴は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる幅約4mmの太縮れ麺で、加水率が高いために表面がつるりとしており、柔らかくもちっとした食感があります。スープはあっさりとした醤油豚骨が基本。こってりではなく、毎日でも食べられるような飽きのこない味わいが、朝ラー文化を支えています。

7月17日という日付には少し遊び心のある理由があります。「喜」の草書体である「㐂」という文字が「七十七」と読めることから、7月17日に設定されました。喜多方市が制定し、2023年に一般社団法人日本記念日協会に認定されたこの記念日は、札幌・博多と並ぶ日本三大ラーメンの一角として、喜多方ラーメンのブランドを全国へ発信する狙いがあります。

最盛期には110軒を超えていた市内のラーメン店は、店主の高齢化などを背景に2024年時点で約90軒まで減少しています。老麺会(蔵のまち喜多方老麺会)の加盟店も32店舗(2025年時点)と縮小傾向にありますが、それでも人口比で見れば驚異的な密度です。記念日の制定には、こうした現状を踏まえて文化を守り広めていこうという想いも込められています。

7月17日のカレンダー情報

六曜 先負
吉日 大明日
月齢 2.7

7月の二十四節気・雑節

  • 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
  • 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
  • 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
  • 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)