つるむらさきの日 (記念日 7月26日)
- 記念日認定年
- 2024年(令和6年)4月26日
- 制定者
- えひめ南農業協同組合(JAえひめ南)
- 日付の由来
- 「なつのつるむらさき」の語呂合わせ
- 旬の時期
- 6〜8月(露地栽培)
- カルシウム量
- ほうれん草の約3倍
- 種類
- 赤茎種・緑茎種の2種類
ほうれん草の3倍ものカルシウムを含む夏野菜がある。「つるむらさき」だ。βカロテン、ビタミンC、ビタミンKも豊富で、栄養価だけ見ればモロヘイヤにも引けを取らない実力者なのに、スーパーでもなかなかお目にかかれない。知名度の低さが長年の悩みだったこの野菜に、光を当てようと立ち上がったのが愛媛県のJAえひめ南です。7月26日は「つるむらさきの日」。「な(7)つ(2)のつ(6)るむらさき」という語呂合わせで、夏の盛りにつるむらさきを食卓へ届けたいという思いが込められています。2024年(令和6年)4月26日に一般社団法人・日本記念日協会が認定・登録した、まだ新しい記念日です。JAえひめ南が管轄する愛媛県南部は、暑さと湿気を好むつるむらさきの栽培に適した環境が広がっており、地域の特産品として普及を後押ししています。
つるむらさきの名前の由来は、茎や実が熟すと紫色になること、そしてつる性の植物であることからきています。葉の見た目はモロヘイヤに、加熱後の食感や風味はほうれん草に近く、茹でるとぬめりが出るのも個性のひとつです。赤茎種と緑茎種の2種類があり、スーパーで見かける場合は一般的に緑茎種が多く流通しています。
栄養面での注目点は、カルシウム含有量の高さです。同じ緑黄色野菜のほうれん草の約3倍とも言われており、骨の健康維持に深く関わるビタミンKも野菜の中でトップクラスの含有量を誇ります。βカロテンは体内でビタミンAに変換されて目や粘膜を守り、ビタミンCは抗酸化作用を発揮します。まさに栄養の宝庫なのに、名前を知らない人も多い不遇の野菜といえるかもしれません。
旬は6月から8月にかけて。暑さが増すほど元気に育つ夏の野菜で、炒め物やおひたし、みそ汁の具としても使いやすいです。独特のぬめりが気になる場合は、さっと茹でて水にとるだけで食べやすくなります。にんにくと炒めると風味が増し、ごま和えにすればあっさりとした副菜になります。保存は濡れた新聞紙に包んで冷蔵庫の野菜室へ。鮮度が落ちやすいため、購入後は2〜3日以内に使い切るのがおすすめです。7月26日を機に、ぜひ一度手に取ってみてください。
7月26日の他の記念日
7月26日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)