謎肉の日 (記念日 7月29日)
- 記念日
- 7月29日(「な(7)ぞにく(29)」の語呂合わせ)
- 制定
- 日清食品ホールディングス株式会社
- 認定年
- 2023年(日本記念日協会)
- 正式名称
- 味付豚ミンチ
- カップヌードル発売
- 1971年(昭和46年)9月18日
- 謎肉呼称の広まり
- 2005年頃よりネット上で使われ始め、2016年に公式化
「謎肉」——その名前を聞いただけで、カップヌードルの香りとあのコリコリした食感が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。正式名称は「味付豚ミンチ」ですが、ネット上では2005年頃から「謎肉」「謎の肉」と呼ばれ始め、やがてその呼び名が日清食品の公式通称にまでなりました。
カップヌードルが発売されたのは1971年(昭和46年)のことです。以来50年以上にわたって愛され続けてきた謎肉は、豚肉と大豆由来の原料に野菜などを混ぜて味付けし、フリーズドライ加工したもの。2017年に日清食品が初めて公式に素材の詳細を明かすまで、その正体はファンの間で長年の謎でした。だからこそ「謎肉」という呼び名がこれほどまでに定着したのかもしれません。転機となったのは2016年です。日清食品の公式Twitterが「CUP NOODLE なぞにく」と書かれたコンビーフ缶風の画像を投稿し、大きな話題を呼びました。同年には「カップヌードルビッグ 謎肉祭 肉盛りペッパーしょうゆ」が発売され、謎肉という名称が一気に公式化。ファンと一緒になって楽しむスタンスが、謎肉をさらなる人気具材へと押し上げました。
謎肉の日は「な(7)ぞにく(29)」の語呂合わせで7月29日に制定されました。日清食品ホールディングス株式会社が申請し、2023年に日本記念日協会に認定されています。長年ファンが育ててきた「謎肉」という愛称が記念日にまで育った、まさにインターネット発の食文化の一ページといえます。
ちなみに謎肉は時代によって量が変化しており、ファンの間では「昔の方が入っていた」という声もよく聞かれます。日清食品でも2016年の謎肉祭商品では通常の倍以上の謎肉を使用するなど、その存在感は看板具材そのもの。カップヌードルを食べるとき、麺をすすりながら謎肉を探してしまうのは、もはや多くの人に共通する食体験になっています。
7月29日のカレンダー情報
7月の二十四節気・雑節
- 小暑(しょうしょ) 7月7日(火)
- 大暑(たいしょ) 7月23日(木)
- 夏の土用(どよう) 7月20日(月)
- 半夏生(はんげしょう) 7月2日(木)