ハッピーパーツデー (記念日 8月2日)
- 制定
- モリト株式会社
- 認定年
- 2023年(令和5年)、日本記念日協会認定
- 日付の由来
- 「パー(8)ツ(2)」の語呂合わせ
- モリト創業
- 1908年(明治41年)、大阪市でハトメ・ホックの仲買商として創業
- 取扱商品数
- ファスナー・スナップ・靴ひも等、6万点以上
スニーカーのシューレース先端を固く仕上げるチップ、ジーンズのジッパーを引き上げるスライダー、バッグのショルダーに沿うDカン——これらのパーツがなければ、ファッションは成り立ちません。そんな「縁の下の力持ち」であるパーツを主役にする日が、8月2日の「ハッピーパーツデー」です。
制定したのは、大阪市中央区に本社を置くモリト株式会社。1908年(明治41年)に創業者・森藤寿吉が大阪市西区のカバン店の店頭を借り、ハトメとホックの仲買商として開業したのが始まりです。以来100年以上にわたり、ファスナー・スナップ・マジックテープ・靴中敷・靴ひもなど6万点以上のパーツを世界に供給してきたパーツ総合商社です。「パー(8)ツ(2)」の語呂合わせから8月2日を記念日とし、2023年(令和5年)に日本記念日協会の認定を受けました。
記念日のイベントとして、モリト社はオリックス・バファローズのゲームスポンサーを務め、京セラドーム大阪でさまざまな体験企画を展開しています。2023年の初回開催では、パーツを使ったマルチホルダー製作の特設ブースを設置。2025年の開催では、選手が実際に着用したユニフォームパンツの生地をアップサイクルして製作したお守りを初公開するなど、毎年内容を進化させています。廃棄予定の素材を新たな製品へと転換するこの取り組みは、パーツ産業のサステナブルな可能性を示すものでもあります。こうした体験型イベントを通じて、普段は意識されることの少ないパーツへの関心を広く社会に届けることが、記念日の大きな狙いのひとつです。
私たちが日常的に身につける衣服や靴・バッグには、目に見えにくい無数のパーツが使われています。1つのジャケットだけでも、ボタン・ファスナースライダー・リベット・肩パッドの固定具など、多くのパーツが縫い込まれています。ハッピーパーツデーは、そうした存在に光を当て、日本のパーツ産業の精緻な技術と豊かな裾野を改めて知る機会となっています。
8月2日の他の記念日
8月2日のカレンダー情報
8月の二十四節気・雑節
- 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
- 処暑(しょしょ) 8月23日(日)