女性平等の日 (記念日 8月26日)

女性平等の日
参政権発効日
1920年8月26日
修正条項
合衆国憲法修正第19条
最終批准州
テネシー州(1票差で可決)
記念日制定
1973年 米連邦議会
提唱者
下院議員 ベラ・アブザグ
運動の発端
1848年 セネカフォールズ会議

1878年、アメリカ連邦議会に初めて提出された女性参政権修正案は、その後41年間にわたって否決され続けました。1919年にようやく上下両院を通過し、1920年8月26日、国務長官バインブリッジ・コルビーの署名によって合衆国憲法修正第19条が正式に発効しました。女性が選挙権を求めて声を上げ始めた1848年のセネカフォールズ会議から数えれば、実に72年越しの達成でした。

この批准は劇的な経緯をたどりました。最後の批准州となったテネシー州での議会採決は、1票差という僅差で可決されます。その1票を投じたのは、ハリー・バーンという若い議員でした。彼は母親からの手紙を受け取り、「正しいことをしなさい」という言葉に従って賛成票を投じたとされています。

修正第19条の発効から50年後、1970年8月26日にはニューヨーク市の5番街を5万人の女性が行進しました。全米90以上の都市でも集会が開かれ、参加者は10万人を超えました。この「女性平等のためのストライキ」は、雇用・教育の機会均等や保育施設の整備を求める大規模な行動で、アメリカ史上最大規模の男女平等運動と記録されています。

この運動の勢いを受け、ニューヨーク選出の下院議員ベラ・アブザグが連邦議会に決議案を提出しました。1971年に初めて提案されたこの決議は1973年に可決され、8月26日が「女性平等の日(Women’s Equality Day)」として正式に定められました。以来、毎年大統領がこの日を宣言するのが慣例となっています。女性平等の日は、参政権獲得という一つの節目を起点に、現在も続く男女平等への取り組みを振り返る機会とされています。投票権を求めた運動は、雇用・教育・医療など社会のあらゆる領域における平等を求める議論へと引き継がれてきました。

8月26日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 神吉日、大明日、月徳日
月齢 13.4

8月の二十四節気・雑節

  • 立秋(りっしゅう) 8月7日(金)
  • 処暑(しょしょ) 8月23日(日)