えいようかんの日 (記念日 9月1日)

えいようかんの日
制定・認定年
2023年(日本記念日協会認定)
制定者
井村屋グループ株式会社
記念日の日付
3・6・9・12月の各1日(年4回)
発売開始年
2007年
賞味期間
5年6か月
カロリー
1本(58g)約171kcal

5年以上保存できる羊羹がある。井村屋株式会社が2007年に開発した「えいようかん」は、保存料不使用のまま賞味期間5年6か月を実現した防災備蓄用の羊羹です。乾パンやビスケットが主流だった非常食の世界に、しっとりとした和菓子が加わった背景には、包材メーカーとの共同開発で完成した4層構造の特殊フィルムがあります。光と酸素を遮断するこのフィルムのおかげで、羊羹が長期保存に耐えられるようになりました。

「えいようかんの日」は、井村屋グループ株式会社が制定し、2023年に日本記念日協会が認定した記念日です。日付は3月・6月・9月・12月の毎月1日で、年4回設けられています。

えいようかん1本(58g)でおよそ171kcalのエネルギーを補給できます。これはご飯の小盛り一杯分に相当します。原材料は糖類・小豆・寒天・水あめとシンプルで、特定原材料等28品目のアレルゲンを含まず、水なしでも食べられます。東日本大震災の際、井村屋は宮城県の被災者へ1,000箱を届けたところ、避難所で食後のデザートとして喜ばれたといいます。カロリー補給だけでなく、甘いものが心に与える安心感も、非常時には重要な役割を果たします。

初代えいようかんが発売された2007年時点では賞味期間3年でしたが、2011年に改良を重ねて5年6か月へ延長されました。包材の進化と製造技術の積み重ねが、現在の製品を支えています。ローリングストックは「食べながら備える」という考え方で、備蓄食品を日常的に消費しながら新しいものを補充するサイクルです。「えいようかんの日」が「防災用品点検の日」と同じ日程に設定されているのも、備蓄食品をただ保管するだけでなく、定期的に点検・消費・補充するこの習慣を忘れずに実践するための目印にする意図があります。年4回という頻度が、サイクルを無理なく続けるうえでちょうどよい間隔になっています。

9月1日のカレンダー情報

六曜 友引
吉日 寅の日
月齢 19.4

9月の二十四節気・雑節

  • 白露(はくろ) 9月7日(月)
  • 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
  • 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
  • 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
  • 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
  • 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)