くわいの日 (記念日 9月11日)
- 記念日の日付
- 9月11日(く・わ・いの語呂合わせ)
- 最大産地
- 広島県福山市(全国シェア約54%)
- 2大産地合計
- 広島県・埼玉県で全国の約87%を生産
- 主な品種
- 青くわい(藍色の球根・田んぼのサファイア)
- 旬の時期
- 12月〜1月(おせち需要に集中)
- 縁起の意味
- 芽が出る=出世・向上の象徴
田んぼのサファイアと呼ばれる野菜があります。表面が藍色に輝く「青くわい」のことで、おせち料理の縁起物として知られるあの食材です。9月11日は「く(9)わ(1)い(1)」の語呂合わせから制定された「くわいの日」。くわいの最大の産地は広島県福山市で、全国シェアの約54%を占める生産量日本一の産地です。もともと福山城周辺の堀に自生していた野生のくわいを、明治35年(1902年)頃から本格的に栽培し始めたのが起源とされています。東の埼玉県(約33%)と合わせると、この2県だけで国内生産量の約87%を担っています。
くわいの旬は12月から1月にかけて。年間流通量のほとんどがこの時期に集中し、おせち料理の材料として年末に一気に出回ります。球根から大きな芽がまっすぐ上へと伸びる姿が「芽が出る=出世」を連想させることから、古くから縁起物として重宝されてきました。9月11日という「くわいの日」の時期は、ちょうど収穫が始まるタイミングとも重なっています。
青くわい、白くわい、吹田くわいと品種はいくつかありますが、日本で主に流通しているのは青くわいです。独特のほろ苦さと粉っぽいほくほくした食感が特徴で、煮崩れしにくいため含め煮に向いています。おせち料理の存在感がある一方、普段はなかなか目にしない希少感もあって、年に一度の楽しみという方も多い野菜です。
生産量が少なく流通期間も短いため、スーパーでも年末にしか見かけない野菜ですが、九月の「くわいの日」は生産地では収穫の始まりを告げる節目でもあります。産地の直売所やオンラインショップでは秋から出荷が始まるところもあり、この機会に旬のくわいを取り寄せてみるのも一案です。
9月11日の他の記念日
9月11日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)