スーパーマリオブラザーズの日 (記念日 9月13日)
- 発売日
- 1985年9月13日
- 発売元
- 任天堂
- 対応ハード
- ファミリーコンピュータ
- 国内販売本数
- 681万本
- 世界販売本数
- 4024万本
- 主な開発者
- 宮本茂
1985年9月13日、任天堂がファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』を発売しました。この日にちなみ、9月13日は「スーパーマリオブラザーズの日」として知られています。発売から40年以上が経った今もなお、世界中でプレイされ続けている伝説のタイトルです。販売本数は国内だけで681万本、世界累計では4024万本にのぼります。当時のファミコン普及台数を考えると、これは事実上「持っていて当たり前」に近い普及率でした。クリスマスや誕生日プレゼントの定番となり、玩具店に長蛇の列ができる光景はこの作品が社会現象であったことを示しています。
開発を手がけたのは宮本茂氏と中村光一氏らのチームです。前作『マリオブラザーズ』が1画面固定の対戦型だったのに対し、本作はコースを右へ右へと進んでゴールを目指す横スクロール方式を採用しました。この設計が「走る・ジャンプする・踏む」という直感的な操作体系と組み合わさり、老若男女を問わない間口の広さを生み出しています。
北米では1985年10月に任天堂エンターテインメントシステム(NES)のローンチタイトルとして投入されました。1970年代後半のゲーム市場崩壊(アタリショック)で一度瀕死に陥っていた北米のゲーム産業を復活させた立役者とも評されています。任天堂が「おもちゃ」として売り込むマーケティング戦略を採ったことも、復活劇の一因として語り継がれています。
ゲームの構造そのものも後世に多大な影響を与えました。コインやキノコなどのアイテムを隠しブロックに忍ばせる設計、難易度が段階的に上がる8つのワールド構成、そして「マリオ」「クッパ」「ピーチ姫」という三者関係は、その後の多くのアクションゲームの雛形となりました。2006年に米タイム誌が選んだ「史上最高のビデオゲーム10選」にも名を連ねています。
マリオシリーズはその後も進化を続け、1990年の『スーパーマリオワールド』、1996年の3D作品『スーパーマリオ64』、スイッチ向けの『スーパーマリオ オデッセイ』(2017年)など、各世代のハードで代表作を生み出してきました。2023年には映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が世界興行収入13億ドルを超え、ゲームキャラクターとしての存在感を改めて示しています。
参考リンク
9月13日の他の記念日
9月13日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)