交通事故死ゼロを目指す日 (記念日 9月30日)
- 制定年
- 2008年(平成20年)1月
- 制定機関
- 内閣府(関係閣僚会合決定)
- 実施日
- 2月20日・4月10日・9月30日(年3回)
- 日付の由来
- 末尾が「0(ゼロ)」の日付
- 交通事故死ピーク
- 1970年:年間1万6,765人
- 近年の死者数
- 年間約2,500人前後
1970年(昭和45年)、日本では1年間に1万6,765人が交通事故で命を落としました。自動車の急速な普及が引き起こした「交通戦争」と呼ばれた時代です。それから半世紀以上が過ぎた現在、死者数は2,500人前後にまで減少しましたが、それでも毎日7人近くが交通事故によって亡くなっている計算になります。
「交通事故死ゼロを目指す日」は、2008年(平成20年)1月に内閣府が設定した国民運動の一環です。きっかけは2007年末の生活安心プロジェクトに関する関係閣僚会合で、交通安全意識を高める新たな取り組みとして決定されました。指定されたのは2月20日・4月10日・9月30日の年3日。いずれも日付の末尾に「0(ゼロ)」が付くことで、交通事故死ゼロという目標を日付そのものに込めています。
9月30日は秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)の最終日にあたります。運動期間の締めくくりとして、この日に改めてゼロを意識させる構成になっています。4月10日は春の全国交通安全運動(4月6日〜15日)の期間中に重なります。2月20日は単独の設定ですが、冬の路面状況が悪い時期に重ねることで、シーズンに応じた注意喚起の役割を担っています。
この日を中心に、全国の小学校での交通安全教育、街頭でのパンフレット配布、啓発キャンペーンが展開されます。警察や自治体だけでなく、PTAや地域の交通安全協会なども参加する、官民一体の取り組みです。死者数が戦後最少水準を更新し続けている背景には、こうした継続的な啓発活動や、自動車の安全技術向上、道路整備の積み重ねがあります。
目標はあくまで「ゼロ」です。2,000人を切る水準がいつ達成できるか、あるいはさらにその先を目指せるか。この記念日は、数字の改善に慣れてしまわないための装置でもあります。
9月30日の他の記念日
9月30日のカレンダー情報
9月の二十四節気・雑節
- 白露(はくろ) 9月7日(月)
- 秋分(しゅうぶん) 9月23日(水)
- 秋の彼岸(ひがん)入り 9月20日(日)
- 二百十日(にひゃくとおか) 9月1日(火)
- 二百二十日(にひゃくはつか) 9月11日(金)
- 秋の社日(しゃにち) 9月23日(水)