スヌーピーの日 (記念日 10月2日)
- 連載開始日
- 1950年10月2日
- 初掲載紙数
- アメリカの新聞7紙
- 連載期間
- 約50年(1950〜2000年)
- 総作品数
- 1万7897本
- 読者数
- 75か国・21言語・3億5500万人以上
- 制定者
- 20世紀フォックス映画
1950年10月2日、アメリカの新聞7紙に同時掲載された一本の漫画が、後に世界75か国・21言語で3億5500万人以上の読者を持つ作品へと成長しました。チャールズ・M・シュルツが生み出した『ピーナッツ』の連載初日です。この日を記念して、20世紀フォックス映画が「スヌーピーの日」を制定しました。連載当初のスヌーピーは普通のビーグル犬として登場しましたが、そもそも初日の紙面にスヌーピーの姿はなく、キャラクターが初めて紙面に現れたのは連載開始から2日後の10月4日のことです。その後1960年代に入るにつれ、2本足で歩き、人間のように思考するユニークなキャラクターへと変貌を遂げました。
シュルツは50年近くにわたり1万7897本のコミックを一人で描き続けました。連載最盛期の1984年には2000を超える媒体で掲載されるほどの規模となり、この記録はギネスブックにも登録されています。コミックの総発行部数は4億部を超えており、単一の作者が描き続けた連載漫画としては群を抜く実績です。
スヌーピーの名前は、英語で「うろうろ嗅ぎ回る、詮索する」を意味する動詞「snoop」に由来します。主人公チャーリー・ブラウンの飼い犬という設定ながら、変装・スポーツ・小説執筆など多彩な「趣味」を持つキャラクターとして描かれ、物語の軸を担うようになりました。『ピーナッツ』の世界は基本的に子どもたちだけで展開し、大人はほとんど姿を見せないという独特の構造をとっています。
なお、スヌーピーに関連する記念日は10月2日のほかにも存在します。8月10日は語呂合わせ(ス=8、ヌ=ぬ→2、ピー=P→10)からスヌーピーの誕生日として設定された日で、こちらも「スヌーピーの日」と呼ばれています。連載開始75周年にあたる2025年には「SNOOPY MUSEUM TOKYO」でアニバーサリーイベントが開催され、日本でも根強い人気が続いています。
10月2日の他の記念日
10月2日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)