サカイのまごころの日 (記念日 10月17日)
- 記念日
- 10月17日(田島治子氏の祥月命日)
- 制定者
- 株式会社サカイ引越センター
- 創業年
- 1971年(堺市でトラック2台から)
- 初代社長
- 田島治子(在任32年、2011年に長男へ承継)
- 業界初の快挙
- 1996年、引越専業会社として初の株式上場(大証二部)
- 企業モットー
- まごころこめておつきあい
2013年10月17日、サカイ引越センターの創業者・田島治子氏が71歳で世を去りました。その命日を記念日として制定したのが「サカイのまごころの日」です。「まごころこめておつきあい」という言葉を会社の柱に据えた人物の祥月命日を、企業理念を伝える日として位置づけています。
田島治子氏は1941年、広島県生まれ。幼稚園保母を経て、運送会社を営む田島憲一郎氏と結婚しました。1971年、夫婦でトラック2台から堺市に営業所を開設したのが、現在のサカイ引越センターの出発点です。当初は一般運送業でしたが、大阪・泉北ニュータウンの開発による大規模な人口流入を目にして、引越専門業への転換を決断しました。この判断が、後に業界大手へ成長する礎となりました。
1979年に引越専門会社「アーイ引越センター」を設立して社長に就任。1981年に「堺引越センター」、1990年にカタカナ表記の「サカイ引越センター」へと社名を変えながら事業を拡大しました。1996年には引越専業会社として初めて大証二部に上場を果たし、業界の歴史に名を刻みました。社長としての在任期間は32年に及び、2011年に長男・哲康氏へ経営を引き継ぎました。同社が全国に名を広めたきっかけのひとつが、俳優・徳井優氏を起用した関西弁のテレビCMです。「引越しのサカイ、サカイ、サカイ♪」というフレーズは流行語にもなり、親しみやすいブランドイメージの形成に大きく貢献しました。
「サカイのまごころの日」は、株式会社サカイ引越センターが制定し、日本記念日協会に登録されています。創業者が大切にしてきた「まごころ」の精神を社員一人ひとりが改めて振り返る日として、毎年10月17日に位置づけられています。トラック2台から始まった引越会社が全国展開の企業となった背景には、この理念を貫き続けた創業者の姿勢がありました。
10月17日の他の記念日
10月17日のカレンダー情報
10月の二十四節気・雑節
- 寒露(かんろ) 10月8日(木)
- 霜降(そうこう) 10月23日(金)
- 秋の土用(どよう) 10月20日(火)