ここアの日 (記念日 11月7日)
- 制定者
- 森永製菓株式会社
- 制定年
- 2016年
- 日付
- 立冬の日(毎年11月7日前後)
- 登録機関
- 一般社団法人日本記念日協会
- ミルクここア発売
- 1919年(大正8年)・国産初の一貫製造
- 発売当初の価格
- 30匁缶・45銭
寒さが本格的になるころ、温かい飲み物が恋しくなります。森永製菓が「ホットここアを飲む機会が増える立冬の日を記念日にしよう」と動き出したのは2016年のこと。一般社団法人日本記念日協会に登録して誕生したのが「ここアの日」です。立冬はおおむね11月7日前後で、その年によって変わります。
森永製菓とここアの縁は古く、1919年(大正8年)にさかのぼります。カカオ豆からの一貫製造ラインで作られた「森永ミルクここア」は、国産初の本格的なミルクここアとして誕生しました。当時の価格は30匁缶・45銭。発売当初から「朝の一杯で終日を愉快に活動し、夕の一杯で疲労を回復す」という健康面を全面に押し出した新聞広告で人々の関心を引きました。ちなみに森永がミルクここアを発売した翌年の1920年には、国産初の純ここア「ブレクフアストここア」も登場しています。ここからも、同社がいかに早い段階からカカオ飲料の国内普及に力を入れていたかがわかります。2019年にはミルクここア誕生から100周年を迎え、いまや国民的な冬の定番飲料としての地位を確立しています。なお、ホットチョコレートとの違いはその製法にあり、ホットチョコレートはチョコレートを溶かして作るのに対し、ミルクここアはカカオの脂肪分を取り除いたパウダーを使うため、よりあっさりとした飲み口が特徴です。カカオの原産地は中南米やアフリカが中心で、ガーナやコートジボワールが主要な産地として知られています。
ホットミルクにスプーン数杯のここアパウダーを溶かすだけで飲めるという手軽さも、長年愛される理由のひとつです。ポリフェノールやカルシウムなど栄養素を含む点から、体を温めるだけでなく健康志向にもフィットしています。立冬の日には、一杯のホットここアで冬の訪れを感じてみてはいかがでしょうか……とは言いませんが、寒い朝にはやはり似合う飲み物です。
11月7日の他の記念日
11月7日のカレンダー情報
11月の二十四節気・雑節
- 立冬(りっとう) 11月7日(土)
- 小雪(しょうせつ) 11月22日(日)