カリカリ梅の日 (記念日 11月10日)
- 制定者
- 群馬の梅を応援する会「うめのわ」(梅加工業者5社)
- 記念日
- 11月10日
- 日付の由来
- 「いい(11)音(10)」の語呂合わせ
- 世界初の製品発売
- 1971年11月(赤城フーズ株式会社・群馬県前橋市)
- 群馬県の生産シェア
- 全国生産量の約6〜7割
- 登録機関
- 日本記念日協会
カリカリ梅は、梅を塩漬けにする際に卵の殻などのカルシウム成分を加えることで、独特の歯ざわりを生み出した加工食品です。この製品を世界で初めて商品化したのが、群馬県前橋市の赤城フーズ株式会社。1971年(昭和46年)11月のことでした。以来、カリカリ梅は日本全国に広まり、今では群馬県が全国生産量の6〜7割を担う一大産地となっています。
そんな群馬産カリカリ梅をもっと広く知ってもらいたいと立ち上がったのが、県内の梅加工業者5社で構成される団体「群馬の梅を応援する会 うめのわ」です。競合関係にあるメーカー同士が手を組み、産地全体を守るという理念のもとに結成された、異色の業界連携組織です。その「うめのわ」が日本記念日協会に申請・登録したのが「カリカリ梅の日」。毎年11月10日がその記念日に定められています。
日付の由来は、カリカリ梅を食べたときの「あの音」にあります。「いい(11)音(10)」という語呂合わせで、11月10日が選ばれました。カリカリという小気味よい食感をそのまま日付に落とし込んだ、遊び心あるネーミングです。さらに1971年11月に世界初の製品が発売されたという歴史的な事実とも重なり、11月という月がカリカリ梅にとって特別な意味を持つことになりました。
カリカリ梅がここまで広まった背景には、製法上の工夫があります。通常、梅を塩漬けにすると果肉が柔らかくなりますが、カルシウムを加えることで細胞壁が維持され、あのカリカリとした食感が生まれます。小粒でも存在感があり、おにぎりの具やお茶請け、お酒のおともとして幅広い世代に親しまれています。手が止まらなくなる独特のクセは、食べた人なら誰もが経験しているはずです。
記念日制定を機に、「うめのわ」の加盟各社はPR活動を積極的に展開しています。2024年2月には前橋公園で梅の苗木5本の植樹式も行われ、産地の未来を見据えた取り組みも続いています。
あの小さな粒に、群馬の職人たちの50年以上の歴史が詰まっています。
11月10日の他の記念日
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- 秋季全国火災予防運動
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11月10日のカレンダー情報
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