SUZUMOの日 (記念日 1月5日)
- 制定者
- 鈴茂器工株式会社
- 日付の由来
- 創業者・鈴木喜作氏の誕生日
- 世界初製品
- 業務用寿司ロボット「しゃりまる」(1981年)
- 世界展開
- 94か国(2026年時点)
- 日本記念日協会
- 認定済み
世界初の寿司ロボットを開発した企業の創業者誕生日から、記念日は生まれました。1月5日は「SUZUMOの日」——鈴茂器工株式会社が日本記念日協会の認定を受けて制定した記念日です。
鈴茂器工株式会社(東京都中野区)は、米飯加工ロボットを製造・販売するメーカーです。創業者の鈴木喜作氏はかつての減反政策による米の消費低下を危惧し、「米の消費を広げたい」という強い思いから寿司ロボットの開発に挑戦しました。1981年、全くの異業種から世界初の業務用寿司ロボット「しゃりまる」を完成させたこの挑戦は、外食産業における生産性向上と和食の普及に大きく貢献しました。記念日の日付は、その創業者・鈴木喜作氏の誕生日である1月5日にちなんでいます。
創業以来、鈴茂器工の製品は国内の外食チェーンやスーパーマーケットへ広まり、今では世界94か国に導入されています。回転寿司や弁当製造ラインで目にする握りや軍艦巻きの多くは、こうした業務用ロボットによって生産されています。手作業では数百個が限界だった生産量を飛躍的に高め、日本の食文化を支える縁の下の力持ちとなっています。
「SUZUMOの日」の背景には、昭和時代の農業政策が深く関わっています。1970年代に施行された減反政策は、米の生産過剰を抑えるために農家に転作を促し、米の消費量が減少することを懸念する声も高まりました。この状況を見た鈴木喜作氏は、「ロボットで米をもっと食べてもらう」という逆転の発想で寿司ロボット開発に乗り出したのです。業界未経験ながら試行錯誤を重ねてたどり着いた製品は、世界の食卓に日本の米文化を届けるきっかけとなりました。
1月5日は、創業者の誕生日に由来する「挑戦を讃える日」として位置づけられています。スシロボットが外食産業の当たり前となった今も、その起点に「米文化を守りたい」という一人の発想があったことを、この記念日は毎年思い起こさせます。
1月5日の他の記念日
- 小寒(しょうかん)
- 小寒
- 長城清心丸の日
- 遺言の日
- ホームセキュリティの日
- シンデレラの日
- つむぎの日
- いちごの日・いちご世代の日
- 囲碁の日
- 魚河岸初競り
- みたらしだんごの日
1月5日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)