ファイナルファンタジーVIIの日 (記念日 1月31日)
- 発売日
- 1997年1月31日(PlayStation)
- 発売3日間売上
- 200万本以上
- 国内出荷本数
- 328万本(PS全ソフト3位)
- 世界累計販売数
- PS版1000万本以上
- 総制作費
- 約8000万ドル
- 記念日認定年
- 2022年(発売25周年)
1997年1月31日、PlayStationで発売された「ファイナルファンタジーVII」はわずか3日間で200万本を超える売上を記録し、国内出荷本数が最終的に328万本に達した伝説的なRPGです。「ファイナルファンタジーVIIの日」は、この発売日を記念して株式会社スクウェア・エニックスが制定し、2022年に日本記念日協会が認定した記念日です。
舞台となるのは、星のエネルギー「ライフストリーム」を搾取して成長した神羅カンパニーが支配する近未来都市・ミッドガルです。都市の上層には富と権力が集まり、下層の薄暗いスラムには庶民が肩を寄せて暮らしています。元傭兵のクラウド・ストライフが反神羅組織「アバランチ」と行動をともにするところから物語は始まり、廃教会に花を育てるエアリス、幼なじみのティファ、炭鉱出身のバレットら個性的な仲間たちと冒険を重ねていきます。かつて英雄と讃えられながら闇に墜ちたセフィロスとの対決へと向かう展開は多くのプレイヤーを強く引き込み、物語の中盤で訪れるある別れの場面は、ゲーム史上最も語り継がれるシーンのひとつとして今も挙げられます。植松伸夫氏が手がけた「エアリスのテーマ」はそのシーンと切り離せない曲として、今なお世界各地の演奏会で取り上げられています。
本作の制作では、スクウェアがそれまでの主力機スーパーファミコンからPlayStationへとプラットフォームを移行し、シリーズ初の全編3Dポリゴン表現に挑みました。開発費と宣伝費を合わせた総制作費は約8000万ドルにのぼり、当時のゲームタイトルとしては類を見ない規模の投資です。大型のプリレンダリングCGムービーを要所に配置した演出手法はその後の業界に広まり、RPG開発の様式を大きく変えました。
世界累計の販売本数はPS版だけで1000万本を突破し、長らくFFシリーズ最多の記録でした。発売25周年を迎えた2022年、現代の技術で作り直す「REMAKEプロジェクト」が進行していたことも背景に、スクウェア・エニックスが記念日の申請を行いました。プロジェクトプロデューサーの北瀬佳範氏は「この記念日の制定によってその思いを忘れずにいつまでも持ち続けようと思います」とメッセージを寄せており、2026年現在もシリーズの続編が展開されています。
参考リンク
1月31日の他の記念日
1月31日のカレンダー情報
1月の二十四節気・雑節
- 小寒(しょうかん) 1月5日(月)
- 大寒(だいかん) 1月20日(火)
- 冬の土用(どよう) 1月17日(土)