夫婦の日 (記念日 2月2日)
- 制定年
- 1987年(昭和62年)
- 制定者
- 末広幸子氏(OS司会センター代表)
- 日付の由来
- 「ふう(2)ふ(2)」の語呂合わせ
- 英語名称
- Couples Day
- 公認団体
- 日本記念日協会
「こどもの日」も「敬老の日」もあるのに、夫婦を祝う日が存在しない。この空白を埋めようとした一人の女性が、2月2日を記念日に変えました。
「夫婦の日」を制定したのは、株式会社OS司会センター代表の末広幸子氏です。1987年(昭和62年)2月2日に制定されました。日付の選定理由は「ふう(2)ふ(2)」という語呂合わせで、夫婦という言葉の音をそのまま数字に置き換えた発想です。この記念日は日本記念日協会に登録されており、現在も公式な記念日として位置づけられています。
末広氏が記念日制定に向かったのは、昭和62年当時の状況への違和感からでした。「こどもの日」(5月5日)や「敬老の日」(9月第3月曜日)がすでに定着していた時代に、夫婦だけが祝われる機会を持たないことを不思議に思ったといいます。司会業として多くの結婚式に携わってきた末広氏にとって、夫婦という存在を祝う日の不在は、身近な問いでもあったようです。
末広氏が目指したのは、日本国内だけにとどまらない普及でした。「夫婦の日」を英語では「Couples Day」と位置づけ、国際的な記念日として広めることを制定当初から掲げていました。語呂合わせにとどまらない長期的なビジョンが、この記念日の特徴の一つです。
毎年2月2日には「夫婦の日の集い」が開催されており、末広氏みずから作詞・作曲した『夫婦賛歌』が披露される場となっています。制定から約40年を経た現在も、こうした集いが続いています。
2月という月には2を使った語呂合わせが集まります。2月2日の「夫婦の日」と並んで、11月22日には「いい夫婦の日」(11→いい、22→ふうふ)があり、毎月22日を「夫婦の日」と呼ぶ用法もあります。入籍日を選ぶ際に語呂合わせを重視する日本の慣習を背景に、2月2日も人気の入籍日の一つになっています。
参考リンク
2月2日の他の記念日
2月2日のカレンダー情報
2月の二十四節気・雑節
- 立春(りっしゅん) 2月4日(水)
- 雨水(うすい) 2月19日(木)
- 節分(せつぶん) 2月3日(火)