ラブラドール・レトリーバー ありがとうの日 (記念日 2月2日)
- 記念日
- 2月2日
- 制定者
- 神奈川県川崎市の犬専門フォトスタジオ
- 認定年
- 2025年(日本記念日協会)
- 日付の由来
- 「2」と反転「2」でハート=ラブ
- 毛色
- ブラック・チョコレート・イエローの3色
- 育成費用
- 盲導犬1頭あたり約300万円
日本の盲導犬の多くが、ラブラドール・レトリーバーです。視覚障害を持つ方の「目」として電車に乗り、横断歩道を渡り、混雑した人ごみをすり抜ける。どんな場面でも落ち着いて任務をこなすその姿に、思わず「ありがとう」の言葉を贈りたくなります。
「ラブラドール・レトリーバー ありがとうの日」は2月2日の記念日です。神奈川県川崎市にある犬専門フォトスタジオが制定し、2025年に日本記念日協会が認定しました。日付の由来はひと目で納得できます。数字の「2」と、左右反転させた「2」を並べるとハートマークに見え、そのハートが「ラブ」を意味する——そんなユニークな言葉遊びから生まれた記念日です。「ずっとずっと大好きだよ」という気持ちを込めてラブラドールを抱きしめ、ありがとうを伝えることが呼びかけられています。
ラブラドール・レトリーバーはカナダのニューファンドランド島が原産で、19世紀にイギリスへ渡り現在の犬種として確立されました。毛色はブラック・チョコレート・イエローの3種類。穏やかで社交的な性格と高い知性を持ち、アメリカンケネルクラブの登録頭数で長年トップを維持した、世界で最も人気の高い犬種のひとつです。
日本に盲導犬が本格的に普及し始めたのは1950年代のことです。以来、ラブラドールは盲導犬・介助犬・聴導犬として広く活躍し、視覚・身体・聴覚に障害を持つ方々の日常を支えてきました。高い訓練適性と穏やかな気質が、補助犬としての適性をひときわ際立たせています。育成には多大なコストがかかり、1頭あたりおよそ300万円ともいわれています。その費用の多くは寄付や支援者によって賄われており、社会全体でラブラドールを支える仕組みが長い年月をかけて培われてきました。
家庭犬としての人気も圧倒的です。子どもや高齢者にやさしく、初めて犬を迎える家庭でも育てやすいとされます。大型犬ゆえ毎日の運動は欠かせませんが、一緒に走り、公園を歩くうちに家族の日常がいきいきしてくるとも言われます。どこか人間くさい表情と、喜びをまっすぐに表現するしっぽが、長年にわたって多くの人を虜にしてきました。
この記念日を設けた犬専門フォトスタジオには、日常の一コマを写真に残す仕事と、言葉にしにくい感謝を可視化したいという思いが重なっているのでしょう。2月2日には、隣にいるラブラドールへ、あるいは街で見かけた盲導犬ペアへ、心のなかで静かに「ありがとう」を届けてみてください。
2月2日の他の記念日
2月2日のカレンダー情報
2月の二十四節気・雑節
- 立春(りっしゅん) 2月4日(水)
- 雨水(うすい) 2月19日(木)
- 節分(せつぶん) 2月3日(火)