距骨調整の日 (記念日 2月10日)

距骨調整の日
日付
2月10日(毎年)
記念日認定日
2026年1月29日
制定者
一般社団法人日本距骨調整協会
協会設立
2016年11月7日
全国院数
64院
認定技術者数
累計124名

全体重を受け止める足首の中心に、筋肉が一切付着しない骨が潜んでいます。それが「距骨」(きょこつ)です。ほとんどの骨は筋肉と腱で支えられていますが、距骨は靱帯と隣接する骨だけに囲まれた構造をしており、これが距骨の大きな解剖学的特徴となっています。

距骨は脛骨・腓骨・踵骨に挟まれた足首の中央に位置し、立つ・歩く・走るあらゆる動作で体重の衝撃を受け止めます。筋肉のサポートがない分、日々の姿勢やクセによってわずかにずれやすく、その傾きが膝・腰・肩にまで波及することが研究で示されています。距骨がわずかでも内側や外側に傾くと、連なる脛骨・膝関節・骨盤・脊椎へと順に歪みが伝わり、全身の重心が狂う仕組みです。猫背や慢性的な膝痛の根本に距骨のゆがみがあることも少なくなく、足元が不調の原因として見落とされがちな理由のひとつです。

2月10日は「距骨調整の日」です。「フット(2=ふ、10=とお)」の語呂合わせに由来し、一般社団法人日本距骨調整協会が制定、2026年1月29日に日本記念日協会の認定を受けました。距骨を意識した足元ケアを広め、健康寿命の延伸を目指す取り組みの一環として設けられた日です。

日本距骨調整協会は2016年11月7日に設立されました。医師・理学療法士・柔道整復師など多職種の専門家が連携し、距骨の傾きのパターンを5種類に分類した「距骨タイプ®」を世界で初めて体系化しました。それぞれのタイプに対応した調整法を確立し、現在は全国64院で施術を提供しています。厳格な認定試験を経た認定技術者の累計は124名にのぼります。

普及活動にも力を入れており、専門書籍4冊と約20冊の専門誌で研究成果が発表されています。書籍の累計販売部数は10万部を突破し、Amazonランキングで1位を獲得したタイトルもあります。TBS「ゲンキの時間」での放送で一般視聴者への認知も広がり、「予防こそが最大の治療」という協会の考え方が徐々に浸透してきました。

距骨のずれは骨折のような明らかな外傷を伴わず、長年気づかれないまま慢性的な不調の背景にあることもあります。2月10日の距骨調整の日は、自分の足首の状態を見直す入り口として、足元から健康を考えるきっかけを提供しています。

2月10日のカレンダー情報

六曜 仏滅
吉日 神吉日
月齢 22.3

2月の二十四節気・雑節

  • 立春(りっしゅん) 2月4日(水)
  • 雨水(うすい) 2月19日(木)
  • 節分(せつぶん) 2月3日(火)