竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日 (記念日 5月26日)

竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日
登頂日
2012年5月26日
14座目の山
ダウラギリ(標高8167m)
記録
日本人初・世界29人目
初の8000m峰
1995年 マカルー
制定者
株式会社ハニーコミュニケーションズ
認定年
2020年(日本記念日協会)

2012年5月26日、プロ登山家・竹内洋岳(たけうち ひろたか)氏が、ネパール北部に位置するダウラギリ(標高8167m)の山頂に立ちました。世界第7位の高峰への無酸素登頂。この瞬間、竹内氏は日本人初、世界で29人目となる8000m峰全14座の完全登頂者となりました。地球上には標高8000mを超える山が14座あり、そのすべてがヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に集中しています。最高峰エベレスト(標高8848m)、世界第2位のK2(標高8611m)をはじめ、いずれも極限の環境にそびえる山々です。これら14座すべてに登頂することは、登山界において最も過酷な挑戦のひとつとされています。

竹内氏は1971年1月8日、東京都生まれ。立正大学仏教学部を卒業後、プロ登山家の道を歩みます。最初の8000m峰登頂は1995年、日本山岳会隊に参加してのマカルー(標高8463m、世界第5位)でした。翌1996年にはエベレストとK2への連続登頂を果たし、以降は8000m峰を専門とする登山活動を本格的に展開していきます。

17年をかけた挑戦の締めくくりとなったダウラギリは、サンスクリット語で「白い山」を意味します。竹内氏は通常ルートから無酸素で頂上に到達しました。酸素ボンベを使わずに8000m超の山頂を目指すことは、身体への負荷が桁違いに大きく、判断力や体力の限界が試される行為です。14座目をその条件で完遂したことに、登山家としての姿勢が表れています。

この偉業を記録し称えるため、竹内氏が所属する株式会社ハニーコミュニケーションズが記念日を制定。2020年に一般社団法人・日本記念日協会により「竹内洋岳・8000m峰14座登頂の日」として認定・登録されました。なお、登山に関連する記念日としては、5月29日の「エベレスト登頂記念日」(1953年、ヒラリーとテンジンによる人類初登頂)や、5月11日の「エベレスト日本人初登頂記念日」(1970年、植村直己・松浦輝夫による登頂)も知られています。

5月26日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 神吉日、月徳日
月齢 9.3

5月の二十四節気・雑節

  • 立夏(りっか) 5月5日(火)
  • 小満(しょうまん) 5月21日(木)
  • 八十八夜(はちじゅうはちや) 5月2日(土)