シリアルの日 (記念日 5月29日)
- 発明者
- J.H.ケロッグ博士(1852〜1943年)
- 会社設立
- 1906年、バトルクリーク・トーストコーンフレーク会社
- 社名変更
- 1922年にケロッグ社へ改称
- 日本上陸
- 1962年(昭和37年)、日本ケロッグ設立
- 語呂合わせ
- コーンフレーク・幸福(5・2・9)
- 制定者
- 日本ケロッグ合同会社
コーンフレークは「健康食品」として誕生しました。1800年代末のアメリカで、医師のジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士が患者の食事療法として開発したのが起源です。博士の弟ウィル・キース・ケロッグがビジネスの可能性を見いだし、1906年にバトルクリーク・トーストコーンフレーク会社を設立。これがのちのケロッグ社です。
トウモロコシのひき割りに塩・砂糖・シロップを加えて蒸気加熱し、ローラーで薄く伸ばして乾燥させる。この製法で生まれたコーンフレークは、牛乳や豆乳をかけるだけで食べられる手軽さから爆発的に普及しました。1922年に社名をケロッグ社と改称した頃には、すでに世界各国へ広まっていました。日本には1962年(昭和37年)、高度経済成長のさなかに日本ケロッグとして上陸し、健康的な朝食として定着していきました。
5月29日は「シリアルの日」です。東京都港区に本社を置く日本ケロッグ合同会社が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。日付の由来は「コ(5)ーンフ(2)レーク(9)」という語呂合わせ。同時に「こ(5)うふ(2)く(9)」(幸福)とも読めることから、朝食にシリアルを取り入れて幸福な一日を、という思いも込められています。
シリアルはトウモロコシや麦などの穀物、またはその加工食品の総称です。代表格のコーンフレークのほか、オートミールもよく知られています。オートミールは燕麦(エンバク)をひき割りにしたもので、水や牛乳でかゆ状に煮て食べます。古くからヨーロッパで食されてきた食品で、近年は日本でも健康志向の高まりとともに再注目されています。
一口にシリアルといっても、その歴史は120年以上に及びます。医療現場の食事療法から始まり、朝の食卓へ。ケロッグ兄弟が見つけた可能性が、世界の朝食文化を変えました。
5月29日の他の記念日
5月29日のカレンダー情報
5月の二十四節気・雑節
- 立夏(りっか) 5月5日(火)
- 小満(しょうまん) 5月21日(木)
- 八十八夜(はちじゅうはちや) 5月2日(土)