真珠の日 (記念日 6月1日)
- 記念日の日付
- 6月1日
- 制定年
- 1965年(昭和40年)
- 制定団体
- 一般社団法人・日本真珠振興会
- 振興会設立年
- 1949年(昭和24年)
- 真珠検定開始年
- 2015年(平成27年)
- 6月の誕生石
- 真珠(宝石言葉:健康・長寿・富)
6月の誕生石として知られる「真珠」。その輝きに敬意を表し、6月1日は「真珠の日」として制定されています。真珠の養殖業者から小売・輸出関係業者が集まる一般社団法人・日本真珠振興会が1965年(昭和40年)に、6月最初の日を記念日に選びました。2015年(平成27年)には「真珠検定」事業を発足させました。真珠教育の一環として始まったこの検定は、真珠の品質・産地・種類に関する知識を問うもので、業界関係者だけでなく愛好家にも門戸が開かれています。産業の裾野を広げるための取り組みとして注目されています。
日本真珠振興会(Japan Pearl Promotion Society)は1949年(昭和24年)の設立です。東京都中央区日本橋茅場町に事務局を構え、真珠の研究・指導・育成を軸に、産業全体の発展と振興促進を担ってきました。国内外の宝飾展やジュエリーショーへの出展、パールデザインコンテストの開催など、日本真珠産業のプロモーションを幅広く手がけています。
日本が世界に誇るアコヤ真珠の養殖技術は、環境の変化に敏感です。そのため振興会は養殖に欠かせない海洋環境の保全支援にも力を注ぎ、養殖技術の開発や良質な真珠の安定供給・品質向上にも取り組んでいます。真珠は貝が外部からの異物(砂粒など)を排除しようと、炭酸カルシウムの結晶(アラゴナイト)を層状に分泌することで生まれます。その層が光を干渉・反射することで、独特の虹彩光沢「オリエント」が生じます。
真珠の宝石言葉は「健康・長寿・富」とされています。なお、6月1日とは別に、7月11日は「真珠記念日」です。こちらは御木本幸吉が1893年(明治26年)7月11日に世界で初めて真珠の養殖に成功したことに由来しており、日付の根拠が異なります。二つの記念日から、日本と真珠の深い縁がうかがえます。
参考リンク
6月1日の他の記念日
6月1日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)