矯正歯科月間の日 (記念日 6月1日)

矯正歯科月間の日
制定団体
特定非営利活動法人・日本成人矯正歯科学会(JAAO)
日付の由来
6月を「矯正歯科月間」とし、その初日(6月1日)をスタートの日とした。アングル博士の誕生日(1855年6月1日)も由来のひとつ
エドワード・アングル博士
1855〜1930年。「近代矯正歯科学の父」。アングル分類(1899年)・エッジワイズ法(1928年)を発表。矯正器具の特許を46件保有
認定
一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録
学会の所在地
東京都北区赤羽西(事務局)

「不正咬合(ふせいこうごう)」という概念を世界に広めたのは、一人のアメリカ人歯科医師でした。エドワード・ハートレー・アングル博士(Edward Hartley Angle、1855〜1930年)は、歯並びの乱れを体系的に分類する「アングル分類」を1899年に発表し、矯正歯科を独立した専門領域として確立した人物です。ブラケットにワイヤーを通す現代のワイヤー矯正の原型となる「エッジワイズ法」も1928年に発表しており、その手法は約1世紀を経た今なお世界中で使われ続けています。矯正器具に関して46件の特許を持ち、「近代矯正歯科学の父」と称される人物の誕生日である6月1日が、この記念日の日付のひとつの根拠となっています。

「矯正歯科月間の日」は毎年6月1日です。特定非営利活動法人・日本成人矯正歯科学会(JAAO)が制定し、一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録されました。同学会は東京都北区赤羽西に事務局を置き、成長発育期を過ぎた成人を対象とした矯正歯科医療の進歩・発展と学術の向上を目指す団体です。学術大会・セミナーの開催のほか、認定医・専門医・認定歯科衛生士の資格認定も行っています。

この日付には二つの意味が重なっています。ひとつは学会が年次大会を開催する6月を「矯正歯科月間」と定め、その初日をスタートの日とした点。もうひとつがアングル博士の誕生日という点です。子どもの矯正が広く知られているのに対し、成人の矯正歯科治療は矯正歯科学だけでなく、内科・外科的な知識を含む学際的・包括的な医療技術が求められます。歯や骨の状態が変化している成人への対応は難易度が高く、同学会はその水準の維持と向上に取り組んでいます。

日本における成人矯正の需要は近年高まっており、外見の改善だけでなく、咀嚼機能の回復や発音の改善、歯周病リスクの軽減といった健康上のメリットも注目されています。この記念日は、矯正歯科に関心を持つきっかけをつくり、きれいな歯並びを通じた健康増進を広く呼びかけることを目的としています。

6月1日のカレンダー情報

六曜 先勝
吉日 神吉日、大明日
月齢 15.3

6月の二十四節気・雑節

  • 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
  • 夏至(げし) 6月21日(日)
  • 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)