蒸しパンの日 (記念日 6月4日)
- 制定会社
- 日糧製パン株式会社(北海道札幌市豊平区)
- 語呂合わせ
- む(6)し(4)=蒸し
- 代表商品
- チーズ蒸しパン(1990年発売)
- 最大月産数
- 1990年11月に月産600万個を記録
- 開発のヒント
- 1990年代のティラミスブーム
- 認定機関
- 一般社団法人・日本記念日協会
1990年11月、日糧製パンの「チーズ蒸しパン」は月産600万個を達成しながらも品切れ状態が続き、その入手困難さが逆に評判を呼んでブームに火がつきました。きっかけはティラミスブーム。当時イタリア発のチーズデザートが日本中を席巻していたことにヒントを得て、北海道の製パンメーカーが蒸しパンにチーズ味を組み合わせるという発想をひらめいたのです。
そんな大ヒット商品を生み出した日糧製パン株式会社が制定したのが、6月4日の「蒸しパンの日」です。日付は「む(6)し(4)」と読む語呂合わせで、子どもたちにも食べやすい蒸しパンを朝食やおやつとしてもっと楽しんでもらいたいという思いが込められています。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されています。日糧製パンは北海道札幌市豊平区に本社を置き、パン・菓子・米飯などの製造・販売を手がけるメーカーです。チーズ蒸しパン開発の背景には、蒸しパン製造ラインの稼働率を上げたいという実務的な事情もありましたが、結果として発売から35年以上たった今もロングセラーとして愛され続けています。チーズの豊かなコクとまろやかな味わいは、世代を超えて親しまれています。
蒸しパンは米粉や小麦粉を使ったシンプルな生地を蒸し上げる、日本の食文化に古くから根付いた食べ物です。しっとりとした食感と優しい甘さは、小さな子どもからお年寄りまで食べやすく、そのぶん味のバリエーションも広がりやすいのが特徴。チーズ蒸しパンのヒットはその可能性を改めて示した事例と言えます。現在のチーズ蒸しパンはプレーンのほか、北海道らしいバター風味など複数のバリエーションが展開されています。
6月4日の他の記念日
6月4日のカレンダー情報
6月の二十四節気・雑節
- 芒種(ぼうしゅ) 6月6日(土)
- 夏至(げし) 6月21日(日)
- 入梅(にゅうばい) 6月11日(木)